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コンクリート打設後杭芯のポイントの出し方(方法)を教えてください。
直径3mの円の深礎杭なのですが、杭偏芯の確認なのですが、
主筋(D35)が2m杭天から出ていて100mm間隔なので杭の中に簡単には入れません。
(しかも内側と外側とダブル背筋(^_^;))
トランシットで芯座標出そうと思うのですが、
出来形の座標はどう管理すればいいのでしょうか。
X軸とY軸の設計3mに対する出来形のセンターをそれぞれ出すのでしょうか。
また、主筋が邪魔で水糸等張れないのですが、
だれかわかる方教えていただけないでしょうか。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

出来形管理基準を見ればわかるとおり、設計の杭芯に対し、出来形の杭芯の偏心量を管理する必要があります。


これだけなら座標での管理でも良いでしょうが、写真管理ができません。
全本数に対してX軸偏差、Y軸偏差にスケールを当てて偏心量を求め、写真管理する必要があります。
杭天端に設計の杭芯、出来形の杭芯(鉄筋かごの芯)をマーキングしてください。
トランシットで直接出せないのなら鉄筋より上部へポイントし、下げ振りで下ろすしかないでしょう。
空中にポイントは出せないのでライナープレートに角材を流すとか、工夫をしてください。

>主筋(D35)が2m杭天から出ていて100mm間隔なので杭の中に簡単には入れません。
昇降設備を設けてください。
監督員の立ち会いはないのですか?
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工事の正確な方法は存じ上げませんが、出来形の管理は偏芯量と大きさの寸法ではないでしょうか。


設計書から外周部がX・Y軸に交差する点は掴めるはずですから、見当がつくと思います。

なおそれらの出来形測定は、当初のポイントを拾った引照点から設計書での基準となる場所を
もう一度引張ってくるのです。
それで値がつかめたら業界の方法でどのように表すのか手引書によって下さい。

どうしても円の中心点をけがく必要のある場合には、どうにかして中に入る手立てを考えなくては
なりません。=脚立はしごか足場枠を組むなど。
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