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現在がん保険を検討中です。いろいろ調べていくうちに皮膚がんが保障されない会社が多いとわかってびっくりしました。なぜ保障外なのでしょう・・・。皮膚がん保障は絶対条件とまではいいませんが、がん保険を比較検討する上での材料の一つにしたいと考えています。朝日生命保険さんだけ見つかったのですが、他の生命保険会社で皮膚がんも対象になっている保険会社はありますでしょうか?

A 回答 (3件)

No.2の方がコメントしているように、


癌が怖いのは、転移と浸潤をするからです。
転移も浸潤もしなければ、普通の「できもの」と同じ。
「できもの」(良性腫瘍)と癌(悪性腫瘍)の
違いは、転移や浸潤をするかどうか、ということです。

悪性黒色腫以外の皮膚がんは、ほとんど浸潤も転移をしません。
というよりも、そこまでひどくなる前に、たいていは、
病院へ行くので、切除すれば終わり。
一方の悪性黒色腫は、早期に転移も浸潤もするので、
ただのホクロと思っていたのが、実は命にかかわるということが
起きるので怖いのです。

がん保険には、必ず、約款に保障の対象となる癌の定義を
書いてあります。
なので、まずは、定義を確かめることです。
現在発売されているがん保険の多くは、ICD10という病気分類を
採用しています。
http://www.dis.h.u-tokyo.ac.jp/byomei/icd10/

ここで、皮膚がんは、新生物のC43、C44に分類されています。
C43が悪性黒色腫です。
C44が他の皮膚がんです。
つまり、C44が保障の対象になっているかどうか、という問題です。

最近のがん保険は、対象としているものが多いと思いますよ。
なぜなら、症例が少ないので、対象外とする「金銭的」メリットが
あまりないからです。
一方では、「対象外」にしているというイメージのデメリットがある
からです。
ちなみに、がん保険のトップシェアのアフラックも、今、
発売しているがん保険は、保障の対象にしています。

がん保険は、細部で違う場合が多いので、注意が必要です。
診断給付金が1回か複数回か、というのは、
有名になったので、多くの方が注意をするようになりましたが、
放射線治療では、条件付き、条件なし、という差を気にしない
というか、気が付かない方が大多数。
後は、通院でしょうか。
多くの方は、未だに、癌と言えば入院して治療と言う
イメージを持っていますが、がん患者の半数以上は、
通院で治療をしています。
抗がん剤給付金を持っている会社も少ない。

先進医療は、混合診療が拡大されることが決まったので、
付加しておいた方が良い保障になりました。

また、各社とも、保障とは別に、がん相談のサービスを
しているところが多くなっているので、それも選択の
ポイントになると思います。

この回答への補足

おかげさまで皮膚がんに対する恐怖心がなくなりました。ただ切除手術はするようなので念のため、気になる保険会社があれば資料を取り寄せ約款を確認してみたいと思います。皮膚がんの保障は最悪なくてもいいという気になりました。

検討のポイントは他にも、診断給付金の回数、放射線治療給付金、通院保障、抗がん剤給付金、先進医療保障、がん相談サービスですね。がん保険といえば真っ先にアフラックを思いついたんですが、世の中たくさんのがん保険があるようなのでじっくり検討したいと思います。わかりやすい解説ありがとうございました。

補足日時:2013/07/16 22:22
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>なぜ保障外なのでしょう・・・



皮膚には基底膜というものがありますが、これより表面にできたがんは浸潤していないので他の部位に転移をおこさない為、切除すれば完治となります。

皮膚がんが保障されないとの事ですが、皮膚がんにも種類があり、悪性黒色腫や移行上皮がん(移行上皮「内」がんではない)、基底細胞上皮腫(先に挙げた基底膜そのものにできたがんで、これも皮膚がんの一種です)、病名としてのいわゆる「メラノーマ」などは保障対象である会社はとても多いです。

これらは、でき方と悪性度の違い、将来の転移の可能性の違いです。

切除で治るものと、切除した後に抗癌剤治療等をしても転移の可能性があり最悪は死亡するに至るものとの違いというような解釈です。(実際はもっと詳しい分類になりますがここでは割愛します。)

同じ会社でも、保障対象、保障対象外となる保険の種類もあるようで、上皮「内」新生物特約といった、上皮「内」であっても保障対象となる特約を選択できる保険商品も存在しています。

多くの会社は、上記に挙げた「上皮内以外のもの」は保障対象内ですので、そこを再度確認されると良いでしょう。

この回答への補足

治りやすいから保障外ということなのですね。がんの種類についてよく知らなかったので勉強になりました。ありがとうございました。

補足日時:2013/07/16 22:15
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53才 男性



私も質問者様の条件を最近知りました

昔は全て癌と言っていましたが、医療技術の進歩によって不治の病だった癌が早期発見治療で

治る様になってきた為、保険会社の商品が見直されてきています

治る皮膚癌には保険対象外になっている商品が多くなっていますが、対象になっている

商品もありますが、保険代が高額です

入ろうとする保険会社に問い合わせすれば、詳細を教えてくれます

この回答への補足

私も最近インターネットなどで調べて初めて知ってびっくりしました。できれば全部保障してもらいたいですよね。気になる保険会社が出てきたら資料を取り寄せて伺ってみようと思います。

補足日時:2013/07/16 22:13
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