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8年ほど前に、学校の図書室で読んだ本の名前が思い出せません。
SF小説の短編集で、覚えているお話の一部は以下の通りです。

・自動販売機が主人公のお話
戦争(?)で荒廃してしまった世界が、自動販売機の目線で語られる。
自販機の元に、死に際の人間が一人ずつやって来て水を乞う。

・下半身を失くした宇宙飛行士のお話
宇宙飛行士の上司と部下の話で、宇宙を彷徨う幽霊(?)が出てくる。
上司は昔の事故で、下半身を失くしている。
最後は幽霊の声に誘われ、宇宙へ出て二人とも死んでしまう。(?)

たくさんの短編が集録されていたのですが、辛うじて記憶にあるのはこの2つだけです。
どのお話も、かなり淡々としていて、少し不気味な感じがあった覚えがもあります。
8年前と書きましたが、本はだいぶ傷んでいましたので、もっと古い物かもしれません。
表紙は、タイトルだけが印字されているような あっさりとしたものでした。
(もしかしたら、カバーが紛失していただけかも知れません)

かなり記憶が曖昧なのですが、もし心当たりのある方がいらっしゃいましたら、お教え下さい。
よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

たぶん火浦功だと思うんですよね。


引っ越しを期に、ほとんどすべての蔵書を処分してしまったので、確認はできないです。

もし火浦功じゃなかったら、草上仁という可能性もあります。
たしか『自動販売機が主人公のお話』の文体が、火浦先生のものだったという記憶なので。

火浦先生という記憶が当たっているなら、
『たたかう天気予報』、『幸せの青い鳥』、『お前が悪い!』
この辺りが短編集(連作短編などではなく)だったと思うので、そのうちのどれかかな。

この回答への補足

お早い回答をありがとうございました。
お教え頂いた中の『たたかう天気予報』を調べたところ、
「宇宙に立つ女」というお話が集録されていることがわかりました。
ですので、恐らくこれで間違いないと思います。

近くの図書館で取り扱っておりましたので、すぐに見に行きたいと思います。
内容の確認までに時間が掛かってしまうと思いますので、取り急ぎ補足でお礼致しました。
確認ができましたら、改めてお礼を書かせて頂きます。

長い間気になっていたので嬉しいです。ありがとうございました。

補足日時:2013/09/06 21:24
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この回答へのお礼

本日、古本屋で該当の本を購入して来ました。
正にこの本でした。もう一度手に取れて感激です。
早速これから読もうと思います。

曖昧な記憶から、あんなに短時間で解答を教えて頂けてびっくりです。
改めまして、本当にありがとうございました。

お礼日時:2013/09/09 20:25

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