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前立腺がんの摘出手術を行った60代前半の男性です。
グリーソンスコア4+4
TNM分類 T2a (右側のみ)
術前は骨やリンパ含めて転移はないという診断。
病理検査結果で前立腺の表面まではがん組織は出てきていない状態という結果でした。

ですが前立腺の摘出手術を行ってもPSAが12→5程度しかさがっていません。
(手術時に所属リンパ節ば切除した、精嚢は切除していない)

術後に行ったCT画像診断においてリンパ節にガンと思われるものが発見されている状態です。
主治医からは「PSAが下がらないのはよくあることだから7週間の放射線治療を行っていきましょう」
と言われており内分泌療法はすでに開始しています。
主治医の話からは大したことがない印象を受けます。
つまり完治の可能性が十分あるような説明です。



・転移しているのに放射線治療を行うことは適切な治療方針なのでしょうか?

・低分化腺癌であり、すでに転移が一箇所見つかっている状態ですが余命は何年と予想されるでしょうか。
 例えば、内分泌療法を行うも4~6年再燃しその後2年、で「6~8年」など
それとも寛解の可能性はあるのでしょうか。


・以下の参考URLによると
 「リンパ節に前立腺がんが転移しても、すぐに命に関わるということはほとんどありませんが」
 とあります。
 素人考えではリンパ節への転移し腫れている状態ではもう全身にがん細胞が運ばれているような
 印象を持ちますが、リンパ節へ前立腺がんが転移してもすぐに命にかかわることがほとんどない
 ということはなぜでしょうか?

参考URL:
 http://前立腺がん.name/other/Prostate-cancer-spread/

A 回答 (2件)

素人です。



手術前の状況は、
PSAが12ng/ml、前立腺生検で右葉のみより、グリソンスコア4+4の前立腺癌が検出された。
そのほか、画像検査などで、前立腺に限局すると判断?され、
治療法として、前立腺全摘が行われた。

手術後の時期は不明だが、PSAは、5ng/mlであった。
手術で摘出した前立腺の状況は不明。(前立腺被膜に癌があるかないか、摘出した組織の断単に癌があるかないか、精嚢に癌があるかないか)
手術で摘出したリンパ節の状況は不明。(摘出したリンパ節に癌があるかないか)
手術後の時期は不明だが、CTでリンパ節転移と考えられる所見がある。

そして、手術後の時期は不明だが内分泌治療が開始され、放射線療法の併用が勧められているという状況でしょうか?

説明から受ける印象は、人それぞれですから、受け取った印象が正しいかどうかを主治医に確認してみるのがよいのではないでしょうか?
治療方針に疑問があるのであれば、まずは、主治医の時間に余裕があるときに、しっかりと相談するのが良いのではないかと感じました。

また、前立腺の生検と前立腺の手術を行った施設が違うのであれば、生検を行った施設で一度、現状について相談してみるという方法もあるのではないかと感じました。

また、相談されるときには、疑問点を箇条書きにしておくと、その場で質問内容や聞きたかったことを忘れずに聞けると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

術後18日で測定したPSA値が5となります。
また病理検査結果で前立腺被膜までは達していないと診断されました。
リンパ節郭清の結果、所属リンパ節には転移はみられませんでした。
8月10日に手術を行い、9月3日から内分泌療法を開始しています。

放射線治療はこれからとなります。

箇条書きにして聞きたいことをまとめるようにしたいと思います。

なお病院は10年来同じ病院にかかっています。

お礼日時:2013/09/11 00:05

PSAが12→5程度しかさがっていません


手術後安全圏は0.1以下であると思いますが
これでは手術の効果がまったく無いように思えます
気になるのは
精嚢は切除していない
これは勃起は無しで射精機能を残したということですね?
この切除しないは術前に医師より説明がありましたか?
それを質問者は希望したのでしょうか?
これが結果を大きく左右したかは分からないので
早まって解釈しないでください

抗癌剤と放射線治療はします
これの効果があれば寛解の可能性はあります
余命はこれ次第で変化してきます
すぐに命にかかわることがほとんどない
と言われてるのは
前立腺癌は他の癌に比べて進行が遅いの特徴なのです
したがって治療する時間が有り余裕が有るのが理由です
要は普通の癌はたとえば余命3ヶ月だが前立腺癌は3年あると言うことです
だが危険を回避できると言う意味ではありません
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この回答へのお礼

お返事が遅くなりました。

所属リンパ節含め、精嚢も切除していました。
精巣は残っているということでした。

一般的には前立腺がんは進行が遅いようですが、グリーソンスコア9で
2月に生検で前立腺がんが見つかって以後3月にMRIを行いT2N0M0という診断でしたが
手術を行った8月には所属外リンパ節に転移していたことになります。

悪性度によっては前立腺がんによっても進行が早いことがあるのではないかなと考えました。

また病院からもらった冊子にも転移した場合の主要な治療方法は内分泌療法となっていました。
「放射線治療開始までとりあえずリュープリンを2回(2ヶ月分)は行う」というような言い方で、放射線治療が開始されたら内分泌療法は停止するように聞こえる病院の説明でした。
そこが疑問に思っているところです。

お礼日時:2013/09/15 21:36

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