10秒目をつむったら…

粗暴な外人選手のプレーについて考察していたら、もう1つ疑問が生じました。

走者が1塁にいる場合の内野ゴロ(守備側はダブルプレー狙い)時に走者が野手の守備に影響を与えた、特に故意に与えたと判断される場合には、1塁がタイミングとしてセーフであっても、アウトにすべきではないでしょうか?なぜなら1塁走者は、フォースアウトになった瞬間から、プレーにいかなる影響も及ぼすのはおかしいからです。既にアウトになっているわけでして。皆さんはどうお考えになりますか?

A 回答 (2件)

公認野球規則7.08走者アウト


(b)走者が、送球を故意に妨げた場合、または打球を処理しようとしている野手を妨げた場合

公認野球規則7.09打者または走者の妨害
(e)
アウトになったばかりの走者または打者、あるいは得点したばかりの走者が、
味方の走者に対する野手の次の行動を阻止するか、あるいは妨げた場合
その走者は、味方のプレイヤーが相手の守備を妨害したものとして、
アウトを宣告される。

公認野球規則6.05打者アウト
(m)
野手が、あるプレイをなし遂げるために、送球を捕らえようとしているか、
または送球しようとしているのを前位の走者が故意に妨害した場合

なのでご質問のケースで審判員が故意であると判断した場合はアウトを宣告されます

この回答への補足

いやあ、建前はそうでも、実際スライディングをわざとコースを変えて送球を妨害するのが、あたかもテクニックみたいになっているじゃないですか。故意と判断されてアウトになった例を聞きません。また、故意でなくとも、アウトになっている走者が与えた影響は排除すべきなのではないでしょうか?

補足日時:2013/09/15 11:45
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走者と野手が接触しなければ、妨害とみなされることはまずありませんね。



このような場合、野手が持ったボールがベース上の空間を通過していれば厳密にはベースに触れていなくてもアウトにしている場合があるらしいです(みなし判定、Wikipediaで読んだ記憶があるのですが、現在赤リンク)。

走者の行為だけ厳しくするのは不公平、ということでしょう。
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