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野球は細かいところまで見ればルールが非常に複雑です

このサイトでもルールに関する質問が多々ありますが
自信たっぷりに間違った回答をしていることが実によくあります
(間違った回答を信じたまま締め切っているとなんともいたたまれない気持ちになります)

私自身、ルールに関する質問に回答をする事も多く、ルールには詳しい気でいるのですが
間違って、勘違いしてルールを覚えている可能性があるかと思うと怖いです

そういった訳で、
間違いがちな、勘違いしがちなルールを教えて下さい


例)
ホームラン性の打球を捕球しても体がスタンドに落ちたらホームランと勘違いしてる人が多いですが、
スタンドに落ちる前に捕球してればアウト

振り逃げは空振り三振した時でないとできないと思ってる人が多いですが、
見逃し三振でも振り逃げできる(振り逃げって明らかに誤解を生む通称ですよね)

打者走者が一塁を駆け抜けた際、ファールゾーンにいればタッチされてもセーフでフェアゾーンにいるとアウトと勘違いしている人がいますが、
フェア、ファールゾーンは関係なく2塁に進塁する姿勢を示したがどうかが判断点


こんな具合に挙げていっていただけると幸いです
よろしくお願い致します

A 回答 (9件)

<規則上審判は石ころと同じ扱いである>



つまり打球が審判に当たった場合石ころに当たったと同じインプレー扱いなのでこのような言葉であるが

1)上記の言葉が生まれたのは、通常ダイアモンドの外にいる審判であ  ってインプレー石ころ扱い

2)ダイアモンド内の審判に打球が当たった場合ボールデッドとなり
  打者は安打扱いで一塁にこの場合審判は石ころではなくなります

この回答への補足

この回答で別の間違いがちなルールを思い出したので紹介しておきます

走者に打球が当たったらアウトになるという認識をしてる人がいると思うが、
内野手を通過した打球なら当たってもアウトにならない

公認野球規則の7・09(k)で規定されてるルールです
No.1さんの回答内容のまさに走者版のルールですね


確認したところ質問者さんの回答は6・08(d)で規定されているルールですね
厳密に言うとダイヤモンド内外ではなく、内野手を通過したかどうかがポイントになるようです

補足日時:2009/04/29 01:21
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

それと似たような、走者に打球が当たった場合の方のルールは認識していたんですが、
審判に打球が当たった場合のルールは認識していませんでした

回答を読んで、過去観てきた試合を思い出してみたんですが
確かに安打扱いでボールデットとそのまま続行の二通りのケースがありますね

ひとつ賢くなりました

お礼日時:2009/04/29 01:13

> 6.09(b)の方が原則で、6・05(b)の方を例外とする根拠はなんですか?



根拠はセ・リーグ公式サイトの以下の文章。
http://www.npb.or.jp/CGI/cl/kiroku_put.cgi?id=00 …
----------------------------------------
1876年の「メジャー・リーグ・コード」には、
「空振りして第三ストライクを宣告されたか、
あるいは見逃して第三ストライクを宣告された打者は、
フェア打球を打った場合と同じく、
一塁へ走らなければならない」とあるそうだ。
三振したら、捕手が捕ろうが捕るまいが一塁へ
走ることが義務付けられていたわけだ。
----------------------------------------

ただ、ちょっと気になることがあって調べたら
この文章を根拠にするのは不適切だったかもしれない。

というのも、1876年より先につくられている
ニッカーボッカールールでは、こうあるため。
----------------------------------------
11TH. Three balls being struck at and missed
and the last one caught, is a hand-out;
if not caught is considered fair,
and the striker bound to run.
----------------------------------------


なお、悪いとは思うけど、私は原則的に答えっぱなしの
人なので、補足とかもらっても多くはムダです。
今回はたまたま見たら、質問が載ってた。
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この回答へのお礼

補足ありがとうございます

根拠はよく分かりましたが、やっぱり私は納得できませんでした

この件に関して議論をするならば、私は
"黎明期のルールと現代のルールはかけ離れており、黎明期の頃の原則を現代野球に持ち出すべきではない"
といった反対意見を展開します

まあ、観念的な所なんでそれほど深く考える必要はないですね
走るのが原則と考えておけば振り逃げし忘れなくていいかもしれませんね

実際、ベンチが"走れ走れ”って言わないと打者が振り逃げできることに気付かないことは実に多いですから

お礼日時:2009/05/03 12:18

これはスタンドでの観客の勘違いです ファールボールをよけるのは観客自身で球団や球場にカメラが壊れただの 打球が近くを通って危ないだのクレームをいれる人がいますが ルール上観客の事故責任で観戦しなければならないと定めています


選手をカメラに収めたい気持ちはよくわかりますが 打球に対する注意力が散漫になっている人を多く見かけます フィールドにルールが有るようにスタンドで観戦している観客にもルールが有ると私は思いますよ
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

割と最近、ファールボールが目に直撃して後遺症が残った男性が訴訟を起こしました
球団が治療費は払ったのにさらに損害賠償を求めているようですね

まあ訴訟した男性はネット上では相当バッシングされている訳ですが
裁判所は正しい判断をしてもらいたいですね

万が一男性に有利な判決がでたら東京ドームでいうエキサイトシートが無くなりかねません
今年西武ドームにはフィールドビューシートが出来たので一度はあそこで観たいという私の夢が消えます

お礼日時:2009/05/01 11:35

一番多い勘違いルールは交流戦のDH扱いです セリーグ球場が主催の時はDHが使えないためにパリーグしか知らない人が ピッチャーは打席にたちませんという回答しもめていたのを違うサイトでお見かけしています


セリーグが後攻めの球場ではパリーグが採用しているDHルールではなく投手も打席にたたなければいけません
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この回答へのお礼

これも"だれでも分かりやすいように説明する"
を行ったズレだと思いますね

初心者は交流戦どころかオープン戦とか日本シリーズの区別も付きませんし、
下手したらパリーグとセリーグの区別が付かない人もいますから

そういう人に行ったわかりやすい説明だけ信じると
例外的な交流戦のルールに誤解が生じるんですね

お礼日時:2009/05/01 11:20

実は近々、これとまったく同じ質問を立ち上げようかと考えていました。


最近、一塁駆け抜けの件での質問が間違ったまま閉じられていたからです。
野球のルールはホントに複雑ですが、できれば多くの人に正しく覚えて
ほしいですよね。

先日、自分の出ていた試合でこんなことがありました。

一死二塁。セカンドランナーは大きくリードを取っていました。
キャッチャーの自分は二塁牽制のサイン。ピッチャーは振り向き、ショ
ートへ送球。ただしこの際、ランナーのリードが大きいため、ショート
はベースまで戻らず、ランナーのすぐベースよりで捕球しタッチ。
相手ベンチからは「ボーク!ボーク!」の大合唱でした。

結論から言えばこれはボークでもなんでもなく、牽制球は塁上に投げな
ければならないなどという規則はないのです。
ただし、ランナーがすぐに帰塁できる位置におり、その際にショートの
定位置付近に投げてしまえばボークですが。この場合のボークは投手に
よる「遅延行為」が理由であり、「投げた場所」の問題ではないわけです。
練習試合のため公式の審判員がいなかったこともあり、試合を中断して
相手ベンチに説明をしにいくことになりました(苦笑)。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

ボークは色々あって本当に複雑ですからね
全て理解しろといっても難しいですが
理解していない人にイメージだけでボークを主張されたらたまったもんじゃありませんね


>最近、一塁駆け抜けの件での質問が間違ったまま閉じられていたからです

余談ですが、この質問で間違った回答が出てたから正しい回答をしようとしたのに、
書き終わってさあ投稿しようという直前で締め切られてしまいました
(時間をかけて詳しく書いた回答文が無駄になりました)

その時のやりきれない気持ちがこの質問を立ち上げる事に繋がったといっても過言ではありません

お礼日時:2009/04/30 13:53

4番だけど、日本一誤解されているルールは


これかもね。

【間違い】---------------------
三振を食らうとアウトである。
ただし、ある条件を満たすと
俗に言う「振りにげ」ができる。
-------------------------------

【正解】-----------------------
三振を食らった打者はアウトではなく
走者となり先の塁へアウトを賭して走ることができる。
ただし、ある条件を満たすと
三振直後にアウトになる「こともある」。
--------------------------------

「三振=アウト」が原則だと
勘違いしている人間がいかに多いことか。

「三振=走者になる」が原則で
三振直後にアウトになるのはあくまで例外。
ま、例外のほうがよく起こるので
思わず誤解しちゃうんだろうけどね。

ただ、このどっちが原則なのかということは
野球というゲームにとっては重要なこと。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます
ただまあ、私は正直に言うと納得できませんでした

公認野球規則ではこの件に関して二つの記述があります

6・05  打者は、次の場合、アウトになる。
(b) 第三ストライクと宣告された投球を、捕手が正規に捕球した場合。
【原注】 "正規の捕球" ということは、まだ地面に触れていないボールが、捕手のミットの中に入っているという意味である。ボールが、捕手の着衣または用具に止まった場合は、正規の捕球ではない。また、球審に触れてはね返ったボールを捕らえた場合でも同様である。

6・09  次の場合、打者は走者となる。
(b) (1)走者が一塁にいないとき、(2)走者が一塁にいても二死のとき、
 捕手が第三ストライクと宣告された投球を捕えなかった場合。
【原注】 第三ストライクと宣告されただけで、まだアウトになっていない打者が、気がつかずに、一塁に向かおうとしなかった場合、その打者は”ホームプレートを囲む土の部分" を出たらただちにアウトが宣告される。

「三振=アウト」は6・05(b)、「三振=走者になる」は6.09(b)だと考えられますが、
6.09(b)の方が原則で、6・05(b)の方を例外とする根拠はなんですか?

「三振=アウト」ではない、いうことに関しては同意しますが、
私はどっちが例外とかどっちが原則とかはなく、同列に考えるべきだと思いますが

お礼日時:2009/04/29 21:15

> 自信たっぷりに間違った回答をしていることが実によくあります


> (間違った回答を信じたまま締め切っているとなんともいたたまれない気持ちになります)

そういえば数年前、すさまじいのがあったなぁ。
あなたが書かれているように、完全な間違い回答が
そのまま締め切られてしまったわけ。

で、その回答を見た別の人が
「それは間違いではないか?」と新たに質問を立てたんだけど
そこでも「間違いではありません」のオンパレード。
みんな自信満々で大ウソを書いていたのよ。

結局多くの人は、野球ってどういうスポーツなのか
基本的な部分をまったく知らずに見ているんだなと
腰を抜かしましたね。

ちなみに、その質問とはこういうの。

【質問】--------------------------------
四球を選んだ打者(打者走者)は一塁までしか
行けないのでしょうか?
それとも、守備側がぼけっとしていたら、
一塁を踏んで「そのまま」二塁に走っても
いいのでしょうか?
----------------------------------------

多くの人が「四球は一塁までしか行けません」と
答えていたんだけど、もちろんそんなことはありません。

守備側がぼけっとしているなら、そのまま
二塁、三塁、本塁まで走って1点ゲットです。
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この回答へのお礼

そういえばそんな事がありましたね

少年野球ではランナー1、3塁の時の2盗はフリーパス同然で(3塁ランナーを警戒して2塁に投げない)、
守備側は1、3塁時の2塁進塁を警戒しない(気にしない)ことが多いので
四球で出塁した後、即2塁に行くというのは少年野球あたりではよくあるプレイです

なのではまあ、私にとって基本的というかは当たり前のルールだったんですが
4人も連続して間違えてたのは不思議ですね

お礼日時:2009/04/29 19:55

NO1です


審判に打球が当たった場合の処置ですが
だれでも解りやすいよう「ダイアモンド」という言葉でせつめいしましたが、結構複雑です
補足いただいた規則6-8dを読んでいただければ解るように
「投手」を除く内野手の守備位置と内野審判の位置が基準になっていますので(審判に当たった打球が内野手を通過した前か後により処置がかわります)

現在審判の定位置は1、3塁はベースの後方で選手の後ろ2塁審判は2塁ベースととショートの前方が定位置、選手より前方です
したがって審判に打球が当たって「ボールデッド」になるのは通常の内野手の守備位置では2塁塁審に限定されますが例外もあります
(例外)
1)すべての内野が前進守備をとり塁審より前に位置していた場合には
  どの位置にいる塁審に打球が当たってもインプレー(石ころ)とな  ります
2)大差のついたゲーム(守備側がリードしている)で一塁に走者がい  ても一塁手が走者を無視 して一塁のかなり後方(審判より後ろ)  に位置していた場合
  一塁の塁審に打球が当たった場合石ころにならず「ボールデッド」
  となります
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

だれでも分かりやすいように説明するというのは実はとっても危険です
細かい所でルールに誤解が生じかねません
ルールを間違えて覚える原因の一つだと私は考えています

もちろん、初心者相手ならいきなり詳しく説明しても理解できないので
最初はそれでいいんですけど
そこから一歩すすんだ時、詳しいルールを知る機会があるかが問題ですね

お礼日時:2009/04/29 14:58

これは、冗談だと思って聞いてください。



一刻も早くタッチアップして本塁へ行くために助走してタイミングを合わせて行けばいいのではないのかと考えていましたが、これはだめみたいですね。

走者に打球が当たった場合、走者はアウトですが、打者はヒット扱いにされます。

一番難しいのが占有塁権ですかね。良くランランプレイで3塁に三塁ランナーと2塁ランナーが両方いる場合、両方ベースについている場合、2塁ランナーにタッチすればアウトになります。
だから3塁ランナーからタッチしていくと2塁ランナーがタッチされた瞬間、審判はアウトを宣告します。これを聞いた3塁ランナーが離れて再び、タッチされるとダブルプレー成立となります。なんて事を良く練習したものです。

最後にインフィールドフライ。高くフライが上がれば、審判がアウトを宣言するでしょうが、中途半端なフライのときはグラブに触らず、一度グランドにつけば、通常プレイとなり(アウトを宣告されない場合)トリプルプレーのチャンスが生まれることがあります。

隠しだまをする場合、投手はマウンドのプレートに触れては生けないんじゃなかったかな?中学のとき、まんまと成功しましたけどね。

つまらない回答で申し訳ありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

>だから3塁ランナーからタッチしていくと2塁ランナーがタッチされた瞬間、審判はアウトを宣告します。これを聞いた3塁ランナーが離れて再び、タッチされるとダブルプレー成立となります。なんて事を良く練習したものです。

私も知識としては小学生の時コーチから教わりましたけど
練習必要ですか?これ(笑

インフィールドフライはね・・・
学生野球の練習試合なんかは審判に関しては素人な部員が球審やりますから
宣告し忘れる人が多くて落球すると混乱するんですよね

お礼日時:2009/04/29 11:02

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