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電磁開閉器と電磁接触器の違いはなんでしょうか? 同じことですか? 呼び名が違うだけでしょうか? 今電気の勉強をしていますがそのしくみがよくわかりません。 電磁接触器、実物をみると端子がいっぱいあるのですがそれぞれの端子の役割は何でしょうか? 詳しく教えていただきたいです。 本や、カタログなど見て調べたのですが詳しいしくみについては書かれていません。 よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

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目的が違うと考えれば分かりやすいのではないでしょうか。


電磁開閉器は、モータやヒータ等の負荷や回路を開閉するために、電磁接触器に安全装置であるサーマルリレーを組み合わせたもの。
電磁接触器は上記の構成要素のひとつであり、またそれ自体で、さまざまな制御回路に利用するもの・・・という具合に。

>端子がいっぱいある・・のは、
例えば制御スイッチや動作ランプ、タイマーなど色々な制御器具と組み合わせるために、たくさんの接点を持っているのと、
その開閉器/接触器自体を制御(開・閉)するための回路を組むための端子がついているためです。

制御回路は分かってくるほどおもしろいです、できればご自分で回路を作ってみるともっとよく分かるようになりますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございました! とても参考になりました。

お礼日時:2004/05/02 16:13

簡略的には同じと解釈して差し支えありませんが


定義としては接触器に付加機能を付けたものを
電磁開閉器といいます
具体的にはサーマルリレー(過電流継電器)などを
つけたものです
マグネットスイッチとも呼ばれ
つまりリレーの事です
電磁石を思い出してください
電気コイルに電流を流すと磁界が発生します
これを利用して別回路のスイッチを励磁コイルの
電流のon/offにより制御します
これの利点は電気的には繋がっていない遠隔操作
のようなもので異電圧や大電流の制御を簡略化します
例えば大きなモーターを入り切りするには
これが無いとスイッチまでバカでかくなってしまいます
しかしこれを利用すればスイッチまでの配線は
極端なハナシ乾電池レベルでもOKという事になります

端子が多くあるのは
主に主回路(大きな電流を流す端子)と制御回路
(小さな電流を流す端子)と励磁コイルです
リレーは自動制御の基本です
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