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「いるだけで」の「で」のアクセントは高いままなのか、低くなるのか、分かりません。

いる 平板型 低高
いるだけ 平板型 低高高高
いるだけで 低高高高高 「で」も高になるのかどうか?

一般的に平板型の語に続く助詞などは、アクセントが「高」になると考えていいのでしょうか?

例えば「極楽」という語は低高高高ですが、平板型[0]と尾高型[4]の2種類のアクセントがあります。

「極楽へ」という語を平板型で読んだ場合、「へ」は「高」で読み、
尾高型で読んだ場合は、「へ」は「低」で読む。

以上は自分で見つけたルールですが、正しいでしょうか? 例外はありますか?

宜しくお願い致します。

A 回答 (7件)

私事ですが、今年の夏に体調を崩しまして音訳の新しい課題等手もつけていない状態が続いています。


ですので、このような場ですが音訳の勉強をする機会が持ててよかった、まだまだわからない事だらけでもっともっと勉強しなければという気持ちが出てきて嬉しいです(怠け者なので)。
なので、スミマセンなどと思わないでください。大丈夫です^^。

「極楽」ですが、「NHK辞典」でも両方載っています。
ですので0123gokudoさんの「極楽へ」の解釈は正しいと書きました。
そうです。どちらの読み方でもよいのでしょう。
そして、平板式名詞の場合あとに付く助詞はそのまま「高」に、尾高型の場合はその型通りあとに付く語は「低」になります。
ただ「の」だけは尾高型なのに「高」になるとなっています「NHK辞典」ではです。

千葉県の施設では先生はお一人です(先生と書いていますが、先生と呼ばないでくれと言われています^^;)。
ですが、もちろんベテランさんが大勢います。
基本は「NHK辞典」です。載ってない場合は、先生、ベテランさんで調べたりそれでもわからなければ協議して、その場だけでなく、今後こういう場合はこの方法でと方針を決めていくやり方です。
千葉県の施設での音訳は人それぞれではなく、「NHKのアナウンサーをお手本に」です。
でも他の施設では違うやり方もあると思いますし、それを否定する気持ちはありません。
一番大切なのは、実際に音訳図書(国、役所機関の広報等も)を利用される方が聞きやすいかどうかだと思いますので。
音訳図書を一冊(?)だけ聞いてみたのですが、聞きやすいかどうかわかりませんでした。
声と発音(アクセントでなく滑舌)がとても明瞭でした。でも一冊聞き終わらず眠くなってしまいました。
見えない人にはどのように聞こえているのか、わからないので難しいです。
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この回答へのお礼

再度の回答ありがとうございます。

「極楽」は、そういうことで、理解できました。
「地獄」も平板、尾高両方ありますし、両方の型を持っている語は結構多いですね。

NHK辞典は6万9000、新明解が7万5000に対し、大辞林が23万3000も収録語数があります。私はネット上のExciteの大辞林も使っているのですが、新明解では「地獄」は尾高型しか載っていませんが、大辞林では、尾高と平板の両方が載っています。必要なら大辞林も参照されてはどうですか?

本の1ページを読むだけで、疑問点がいっぱい出て来ます。
間違ったまま読むと、校正で訂正箇所が山ほど出て来るそうですので、出来るだけ正しく読んで行かねばならないと思っています。このカテで質問を出すことになると思いますが、目に留まりましたら、また助けて下さい。

日本政府の標準語統一に異議を唱えるような質問も出しますが、そういう質問は無視して下さって結構です。(^_^)
体調、早く回復するといいですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/11/17 20:45

すみません。

上手く説明できてなかったようですので。

>「すでに助詞が付いているものに、さらに助詞が付く時は、原則として低く下がって付く。」
>例外は「の(助詞)」でしょうか
>上の2つのルールは非常に貴重なものですので、しっかりと覚えたいと思います。

例外の「の(助詞)」が「高」になるのは名詞、それも「尾高型」に付くときの場合になります。
>「極楽へ」という語を平板型で読んだ場合、~~ 「低」で読む。
に関しての例外になります。

すでに助詞が付いているものにさらに助詞が付く時の「の」は下がります。
説明がごっちゃになってしまってすみませんでした。

この回答への補足

何回も回答して下さり、ありがとうございます。

他の部分は大体把握できたように思いますが、「極楽へ」に関して、ちょっとまだはっきりと把握できておりません。

大辞林と新明解アクセント辞典によると「極楽」には平板型と尾高型の2種類が載せられております。NHKの辞典ではどうですか?

これは要するに、どちらの型で読んでもOKということなんでしょ?

で、私の理解では、平板で読んだ場合は「へ」は「高」になり、尾高で読んだ場合は「へ」は「低」になる。
つまり、「へ」は高くても低くてもどちらでもOK.
もし、常に「低」になるのなら、「平板」というアクセントは載せないと思うのですが。

当たり前の簡単なことを言ってるのですが、何か、理屈っぽくなって却って却って分かりにくくなっているようですね。(^_^;)


同じ質問を繰り返すようで申し訳ないのですが、折角出て来た疑問ですので、解決したいと思います。

時間はありますか? スミマセン。

補足日時:2013/11/17 07:42
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こんばんは。



「赤いだけに」の「に」ですが、低くなります。法則もそうですし、私も何回も高くしたり低くしたりして言ってみました。
段々わからなくなりました^^;
私も「だけに」で、「に」が高いのを聞いた事があるような気もするのです。
それは会話の場合なんじゃないかと思います。
「赤いだけに、○○なんですね」とか、テレビのコメンテーターが言いそうな言い方ですが
「赤いだけに」を強調したいために「に」を高く強めに言う事があると思います。
でも会話と朗読は違うのだと思います。
先生がいつも言っているのは「NHKのアナウンサーの話し方をお手本にしてください」です。
ニュースで「赤いだけに、○○です」と読まれるのを想像すると、自然と「に」も下がりました。
アナウンサーの話し方は会話に比べると平坦なのだと思います。
平坦だけど、声は覇気のある通る声でと、私には発声が難しいです。呼吸も難しいです。もっと息が続かないといけないです。
まだまだ全然ダメです。でも出来るだけ頑張りたいです。
録音頑張ってください^^。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。以下は私の感想ですので読み流して下さい。

標準アクセントを発して喋ったことは今まで殆どなかったのですが、数十年テレビ・ラジオその他でそれを聞いて来ましたから、耳の底には残っております。

耳の底に残っている標準アクセントによると、私にとっては「赤いだけに」の「に」は、むしろ「高」の方が自然に響きます。でも、法則によると「低」ですから、「高」も例外として認知してくれないかなあと不満を抱きつつ、研修に励む今日この頃です。

こちらは音訳ボランティアのベテランの方数人が複数で講師を勤めておられます。

講師によって温度差があって、一人の方は割合1つのアクセントに統一することを好む方で、別の講師は、どんな辞書でも辞書にに載っておれば全てOKという方で、多様性を好む私としては後の講師の方の柔軟性が好きです。

同じ語でも時と場合によって、同じ人間でも使い分ける場合があると思っていますから、何が何でも1つのアクセントに統一してしまうことに異論を持っています。

まあ、これは今後の課題ですが・・・

お礼日時:2013/11/17 08:04

こんにちは。

説明下手で長文になりますがご容赦ください。

えと、まず「いるだけ」から。いる(動詞)+ だけ(助詞)について。
質問者さまのおっしゃる通り、一般的に平板式動詞(平板型)に「だけ(助詞)」が付く場合は「高」になります。
しかし、全ての助詞が「高」になるわけではなく、例えば「まで(助詞)」の場合、「いるまで」 低高高低 となります。
助詞によって違います。
それから「だけ(助詞)」も前の動詞の型によっては変わります。
「居る」ではなく「射る」の場合。「射る」は高低の頭高型です。それに「だけ」が付く場合は、「射るだけ」 高低低低 になります。

そして「いるだけで」ですが、動詞 + 助詞 + 助詞 についてはこう説明されてます。
「すでに助詞が付いているものに、さらに助詞が付く時は、原則として低く下がって付く。」
ですので 「いるだけで」 は 低高高高低 となります。

それから、「極楽へ」なのですが、この場合は 極楽(名詞) + へ(助詞) です。
動詞 + 助詞 と 名詞 + 助詞 では法則が違います。
でもこれまた質問者さまの「極楽へ」は合ってます。
例外は「の(助詞)」でしょうか。「極楽の」は 低高高高高 になります。
尾高型の名詞では「妹いもうと」がありますが、「妹が」「妹に」「妹は」と必ず助詞は下がって付きます 低高高高低。
ですが、「の」は「高」になります。 いもうとの 低高高高高 。

順番がごっちゃになってすみませんが、また「で(助詞)」について。
回答No.1さまのニュアンスでよいと思います(・・・偉そうですよね。なんの実績もないのにすみません)。
単独、名詞に付く場合は、名詞のアクセントの型によります。
水で みずで 低高高 平板型 、 山で やまで 低高低 というようになります。

千葉の講座ですが、一回2時間を月に2回、それを11ヶ月でした。終盤は録音する課題を個人個人で進めるので講座時間外も通いました。
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この回答へのお礼

わざわざ時間を費やして調べて下さり、誠にありがとうございます。お久しぶりです。

「NHK日本語発音アクセント辞典」を薦めて頂きましたが、収録語数の多い方が助かりますので、新明解アクセント辞典の方を購入しました。巻末にアクセントの法則をまとめて書いてあるのですが、やたら詳しいので、遂々、敬遠してしまいます(~_~;)

貴方の回答で、随分すっきりとしました(^.^)

名詞とか動詞、形容詞の単独ならアクセント辞典どおりに読めばいいので、割合簡単なんですが、後に助詞が色々付くと
分からなくなります。事前に徹底的に調べてから、音訳の研修時に読むのですが、それでも「所々に関西アクセントが出ている」と言われて落ち込みます(~_~;) 多分、助詞のアクセントが東京式になり切れていないのだと思います。

>「すでに助詞が付いているものに、さらに助詞が付く時は、原則として低く下がって付く。」
>例外は「の(助詞)」でしょうか
上の2つのルールは非常に貴重なものですので、しっかりと覚えたいと思います。


>「すでに助詞が付いているものに、さらに助詞が付く時は、原則として低く下がって付く。」
とすると、「赤いだけに」の「に」は低ということになりますね?

計48時間、6ヶ月の研修が11月末で終わり、来月からいよいよ録音図書製作に入ります。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/11/16 21:07

こんばんは。

「NHK日本語発音アクセント辞典」です。お久しぶりです。
調べていたら遅くなって眠くなってしまいました。明日「辞典」に載っていた事を書きますが待っていただけますか?
お急ぎでしたら待たないで締めてください。
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私はアクセントの学習経験はありませんが。



平板型とは助詞が高に続いて高になるものなのでは。

都にいるだけで↓は低ですが、どういうご質問?
だけが平板型?だからという事?
だけは何型?

極楽の平板型と尾高型はそう読むアクセントをそう呼ぶ定義ですよね。その定義を再発見された。例外というかそれ定義でしょ。
アクセント辞典にそこら辺の解説ページはないのですか。
個人的には解説ページを読みたいです。アクセント辞典いくらしましたか。私も買おうかな(^^)特に必要性はありませんが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>極楽の平板型と尾高型はそう読むアクセントをそう呼ぶ定義ですよね。
後続する助詞から定義しているとは知りませんでした。

ということは、「極楽へ行く」は平板式と尾高式、2通りに読めるということですね?私にとっては、これは意識的な作業なので、確認が必要なんですね。

>アクセント辞典にそこら辺の解説ページはないのですか。
詳し過ぎて初心者の私には探し切れません。

お礼日時:2013/11/16 21:18

「~で」は、低くなります。


単語(単独)におけるアクセントとは別に、文中では、アクセントを下げることで、区切りの感覚が生じます。いわば、アクセントを下げることで、それは、読点的な役割を担います。よって、読点を打っても可笑しくない場所でのアクセントは下がります。アクセントを下げることで、それを聞く人に、区切りであることを知らしめます。アクセントを上げたり、平板のままですと、区切り的な感覚が失われ、言葉が連続してゆきます。

「~で」を含めて、殆どの助詞のアクセントは下がることになりますが、例えば、「~の~」は連続してゆきますから、こういうものは下がりません。「~の」のあとに、たいていは読点も付きませんから、アクセントを下げて区切りに見せる必要も無いわけです。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
私は、京阪式アクセント地域出身者ですので、助詞のアクセントが非常に難しいです。平板式語に続く助詞は「高」というルールがあっても、今回のような例外もある。

貴方の言われたルールは初めて聞きましたが納得です。

「で」だけでなく、2拍以上の「だけに」とか「にも」とか「でも」とか「のに」とか無数にあります。新明解アクセント辞典の巻末の付録を見ても、見落としているのか、そういう項目の解説は見当たりません。

例えば、平板式語「浅い」に助詞「だけに」が付いた場合、
「だけに」のアクセントで迷います。
「高低低」なのか「高高低」なのか「高高高」なのか?
これもルールがあるのでしょうか?
平板式に続く助詞は、一拍目だけが「高」になるとか、そんな規則があるのなら助かるのですが・・・

今、新明解アクセント辞典を見てみましたら、「赤いだけ」が「低高高高高」となっています。
この語末に「に」が付いて「あかいだけに」となった場合、「に」の後に句読点を打ってもおかしくない文ですから、
「に」は下がるということになりますか?

しかし、下げて読むと、私の耳にはどうも不自然に聞こえるのですが、そして「に」を上げて読むほうが自然に聞こえるのですが、私の耳が東京式アクセントに馴れていないせいでしょうか?

再度回答頂ければ助かります。

補足日時:2013/11/16 08:17
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