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「休みが欲しければ上司は引き受けるな」
これは堤義明氏の言葉です。
皆さんはこの言葉をどう思いますか?

私はこう考えました。
 ・会社では、部下は上司の意向で仕事をしなければならない。
  よって、上司が不在では仕事が進まない。
 ・現在は時間が勝負の時代である。
  時間をかけてビジネスチャンスを逃すことがあっては、勝負に負けてしまう。
 ・上司にとっては、部下が勝手なことをされたでは面子が立たないことはあるが、
  これで勝負に負けるでは話にならない。
  上司が休みを取れば、部下の仕事が回らなくなるのはケシカランとなってしまう。

A 回答 (5件)

僕は、そのまんまの意味で取りましたよ。


上司すなわち出世したら仕事が増えて休みが取れないと。
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この人の会社は、その後どうなったか、ご存知ですか。


不祥事を大量発生させ、現代性にマッチしないので淘汰の運命でしたよ。
この発言も労働基準法違反そのものの発言ですね。時代錯誤そのものです。
ワンマン経営で有名でしたよ。組合嫌いでも有名でした。

上司の意向優先、メンツが立たない。こういう考えは、反対意見を押さえ込むと会社の命運も一個人の命運とともに崩れる、という具体例ですね。

労働の代価の一部分として、現代では、休暇も重要なのです。

この部分は同感です。→・現在は時間が勝負の時代である。時間をかけてビジネスチャンスを逃すことがあっては、勝負に負けてしまう。 
しかし、上司の意向優先、メンツが立たない、などと志向するとビジネスチャンスを逃し、不祥事の大規模発生ということになります。
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「休みが欲しければ 優秀な部下を持て」



「後は任せた」の一言で仕事を任せられる優秀な部下を持つこと、育てることが、自分が楽になる一番の手法
・・・何の説明もなく「任せた。やっといて」の一言のみで仕事を丸投げされる部下としては辛いけどね(しみじみ)

>「休みが欲しければ上司は引き受けるな」

いつまでも自分で行動しなければいけない、上司がいないと仕事が回らないようなら、上司としての資質が劣っている証拠
部下を育てられない無能な上司の言い訳にしか聞こえない
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個人的にはどうにでも取れるかと・・・



一般に、価値があると感じる時には、それが端から見てすばらしかろうが、ろくでもなかろうが自分の受け取り方次第で良いものに見えるのです。

例えば、流石○○さんという言葉、評価と考えるか、おだてと捉えるか、馬鹿にされていると見るか?
それ以外にもありますが、状況、相手、そのときの言われた本人の気持ちによって、様々に変化します。

即ち、それはその人次第なのです。

彼を尊敬できる成功者だと思うなら、良い意味で質問者様のように捉えるでしょうし、知らない人でも、解釈を良い方に考える人はいるでしょう。しかし、失敗者(敗者)と見ていると、ワンマンであると考えたり、時代に沿わないと見るかもしれません。

物事の考え方にはこの極端な二つの局面を中心に、その間がありますから、正直何とも言えません。

尚、私が率直に感じたのは、上司というだけなら、この休みの考え方には同意できないかな?
中間管理職だと特に、休むか休まないかは、電話やメールでどこまで指示でき、どこまで出来ないか、または自分が後から尻ぬぐいをするのに、次の休みを使うかといった問題です。休みが欲しいなら、絶対でないというのは、あっても良いでしょう。ただし、それに至るまでの過程や、これからの過程として、部下の代わりに責任が取れてこそ上司です。


しかし、経営層に属する管理職の場合は、その限りではなく例えば社長なら、重要な商談が休みの日でも、調整が困難なら、いつでも対応することが求められます。また、一定の役員職もそれに相当する経営する側の目線で見ることになります。この場合は、休みという固定観念は存在しません。例えば、自営業者で考えれば分かりやすいでしょう。日曜日を休みにする店もあれば、日曜日がかき入れ時だからという店もある。月曜を休みにする個人の床屋も多いですよね?

木曜日の午後休診の診療所・・・そういう点は、組織や団体の都合もありますが、やっているところもあることを考えれば、経営者の考え方です。即ち、経営に関わるものは、休みを固定された休みとして見るのではなく、例えば創立記念として今日は休みとすれば、休みに出来るのです。妻が体調不良で、部下にということでも出来るでしょう。ただし、得意先が、望まないなら経営者でもそうはいきません。それだけの話です。

基本的に、雇用される側と経営する側は、理屈として同じように見えて、実は全く逆の立場にあります。

経営者は、会社を守る伸ばすために、あらゆる方策を考える必要があります。もちろん、コンプライアンスなど会社の地位や安心安全を守る責任もあります。しかし、雇われている歩兵や香車、桂馬のようなポジションだと、言われた通りに進むことが一般的です。

その間にあり最初から一定の才覚があるものは、一般に銀、飛車、角などになるかな?
エリート候補といわれるか、または組織の中で比較的何でも出来る管理職です。


ちなみに、下から上った管理職は、とや成桂、成香などといった、金なのです。
これになったものは、引き際、攻め際を知ると言うことになります。しかし、これは組織ビジネスの考え方の中で捨て駒としても、機能します。即ち、それを捨てても組織としてうまくいくと見れば、管理職でも疲弊します。

この上司とはでは何を意味しているか・・・。それが、何だと思うかによって、それが果たして自分に価値ある一文と見るか、そうではないと考えるかは、人それぞれです。

いかがでしょうか?
この回答だけで見ると、私はこれは経営のみでものを見ていると思います。
だから、私は好きではないかな?ただ、経営者からすれば同感できる部分はあるでしょう。逆に言えば、それを露骨に出し過ぎる組織は、破綻する可能性も強いと言えます。
一般に労働者から必ずしもその考えが納得されるわけではないですから、うまく言っている間は、評価されます。しかし、一度何かあれば、従業員の指揮が下がり、一気に苦しい結果になります。

このバランスを考えるのが一般に下から上に上がる上司に求められる力です。
最初から幹部候補だと、それは難しいでしょう。

経営をする側の場合は、カリスマ力という点で、質問のようなフレーズを持つのは大事かもしれません。それは、別に一般社会の人が、どう思おうが関係ありません。結果として、最後まで経営出来、成功が続ければそれは格言となります。
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「定時」とか「休み」などと言う、サラリーマン的な常識,意識,感覚は捨てろ!ってことですよ。



いっそ最高上司の社長くらいでお考えになれば、判り易いと思いますが。

業界団体やら何やらの会合やら行事もあるし、接待ゴルフなども。
取引先やら社員の「結婚式だ!」「いや葬式だ!」もしょっちゅう。

平日は〇〇銀行の支店長のお相手が終われば、△△銀行の役員さんがご挨拶に来て、昼からは逆に大株主のXXさんを表敬訪問。

大企業の社長なら、ソコで終わりですが、部課長くらいじゃそうは行きませんし、中小,中堅の社長や役員も。

社に戻り、部下に「やっとけ!」と言った仕事は、「なんじゃコリャ?」って言う場合もあるし。
仕方なしに、部下が帰った後、その手直しを始めたら、その部下宛てに電話。
そう言う電話に限って、重要で大至急。
「昔取った杵束」で、出来ないコトも無いけれど、現役時代とは勝手が違い・・終わった頃には、もうこんな時間。

部下に休日出勤を命じ、自分だけ休むと言うワケにもいきませんしね。
労基法でガチガチに守られた、可愛い部下に、「すまんが、元旦から働いてくれる?」なんて言いにくいし。
難易度が高いとか悪条件ほど、部下に任せられない場合もあるし・・。

優秀な部下に恵まれるとすいぶん楽ですが。
しかし優秀な部下とか、信頼出来る部下を育て上げるのも、並大抵のコトじゃないです。

高い地位に昇れば昇るほど、権限も増大しますが、責任も重くなります。
中には権限ばかり奮う人も居ますけど、重い責任を果たそうとすれば、冒頭の通り、サラリーマン的な常識などに捉われてちゃ、仕事なんて出来ません。

給料分くらいの与えられた作業をこなすのがサラリーマンとすれば、会社の発展や利益に繋がる情報を得たり、それを加工して作業に配分するのが「仕事(ビジネス)」でしょう。

「ビジネス」を「マネジメント」する上司は、サラリーマン的に「明日は休み」なんて言う感覚は持ち合わせてません。
責任のキリが良ければ、平日でも休むだろうし、キリが悪けりゃ休みでも深夜でも仕事しますよ。

部下に「明日は休みなので頼む」などと言える上司は、信頼出来る部下を育てる天才か、サラリーマン上司なのでしょう。
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