「雁道」という本が２冊あるようなのですが

三遊亭円丈の書いた「雁道」という本ですが、Amazonとか楽天ブックスで調べると、２種類あります。
「雁道」と、「雁道-名古屋禁断の書」とあり、微妙に情報が違っています。これって、何が違うのでしょうか。

雁道：ISBN-13:978-4876971411
海越出版社（単行本）217ページ
1987/9/24
18.4×13×1.6 cm

雁道-名古屋禁断の書：ISBN-13:978-4906203505
海越出版社（単行本）217ページ
1987/9/1と書いてあるのと1987/9/26と書いてあるのがあります
18.6×13×1.4 cm

No.1 ベストアンサー 回答者： nekonomikun 回答日時： 2013/12/23 20:13

「雁道」は愛知県内の公共図書館のほとんどで郷土資料として所蔵しています。

最初の「雁道ー名古屋禁断の書」が海越出版社から１９８７．９．２６に第１刷発行
その４年後に「ファイナル雁道」が同出版社から１９９２．９．１２に第１刷発行
書籍はＩＳＢＮで特定します。ＩＳＢＮが異なれば違う書籍と考えるのが普通です。
「ファイナル雁道」の初版はＩＳＢＮ４－８７６９７－１４０－４、２４６ｐ．です。２ミリの差はこれでしょう。
想像ですが、上の本は、書誌データを作成するときに「ファイナル雁道」のデータを修正して「雁道」のデータを作ろうとして入力ミスをしたのではないでしょうか。
「愛知県図書館」のＨＰから「愛蔵くん」で県内公共図書館の蔵書検索ができます。

参考URL：http://www.aichi-pref-library.jp/

この回答へのお礼

もう、回答がこないかとあきらめていたところ、詳しい回答ありがとうございます。
なるほど、図書館のHPで調べるという事に、気がつきませんでした。
「雁道」について、教えて頂けただけでなく、
本を探すのに、図書館のHPを使う、特に地方色のある本については、その地方の図書館を調べる、
と言う事を学びました。
ありがとうございます。
「雁道」「ファイナル雁道」は古本を購入しようと思ってます。
ちなみに、私は名古屋出身で、現在は関東に住んでます。

お礼日時：2013/12/23 23:12