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30代独身(女)です。
社会人になってからの貯蓄の資産運用(約1千万)について相談させてください。
現在、ローリスクと言われている投資信託、国債、社債等にいくつか投資しておりますが、
それ以外の資産については、いくつかの銀行等にわけて殆ど定期預金しています。

株式や外国為替等、リスクが高いものは避けたいので、このままでもいいかと
思っていた矢先、銀行の方から、終身保険を勧められました。
例えば、300万円を一括で振込、最初の5年間は解約すると300万円を割ったお金しか
戻ってこないけど、20年とか長期となると定期よりずいぶん得だという説明です。

300万円くらいなら、引き出す予定は全くありません。
この場合、このような終身保険のリスクとメリットを教えてください。
また、他にいい資産運用(ローリスク)があれば教えてください。

A 回答 (6件)

そもそも利息が1%を切っているような定期より得ではない金融商品など詐欺同然です。


終身保険のリスクは、まずお金が動かせないことです。
また、お金が動かせない期間が長い割には、利息が少ないということです。
実際に解約返戻金の額を計算して、それが年利で何%か?と考えると、金融商品としてはお寒い限りです。またインフレ施策を打っている政府の動きからするとその額も目減りさせて考えなければなりません。
また、あくまでも運用益を見込んでいるわけですから、結局投信あたりと変わりませんので、利回りの良いものを選ぶべきです。
『定期よりは』というのがあくまでもポイントです。
実際に投信をやっているのでしたら、一金融商品として保険を判断することをお勧めします。

日本の投資信託は信託報酬やら売買手数料やら配当への税金やらで、儲けなどほとんど出ません。
ただ、今はアベノミクスで株価上昇しているので株式と連動されている商品であれば勝手に値上がっているはずです。
しかしここ1、2年であれば、好きな株を買っていた人はほぼ誰でも利益を上げています。
ソフトバンクは、3000円台から9000円程度まで上がりましたし、オリエンタルランドは9000円から15000円くらいになりました。
今の日本株は2020年のオリンピックくらいまではローリスクでハイリターンが期待できますので、買って放っておけば、上昇基調ですので、利益を取りやすいですよ。
インフレになると貯金はただ価値が目減りするだけですので、1000万なら8割がた一つの銘柄に集中させればよいかと思います。
株も配当がでますから、配当3%程度の優良企業の株を持っておくのが良いのではないでしょうか?

投資信託など、人に任せるものは必ず手数料が発生し、彼らはそれを飯のタネにしています。
自分で直接行うほうがローリスクですよ。
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私的な意見で言います。



過去に保険会社が破たんしたときがありましたね。

終身保険のリスクですが、これです。他の会社が受け継いでも八割しか

保障は残りません。メリットはアナタが死んだときの死亡保障

は遺族となる人への保障は心配要らないこと。

解約時に金が戻ってくることです。解約返戻金が無いタイプもあるけど。

投資信託がいいんじゃないかな。目論見書で運用状況もわかるし。
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お金を紙切れに替えないことです。

お金も紙切れですが、何時でもゴールトなどに替えられます。金融終身保険はお金ではなく紙切れです。定期預金と較べているようでは定期預金にしてお金の状態で保管して置くことです。お金と紙切れの区別をしっかりと付けないとお金を失います。
郵便定額貯金の金利が7%だった30数年前の終身生命保険は月に1万円ほどの掛け金で、何歳で死亡しても1000万円の死亡保険金が付いていました。しかも、65歳で掛け金はほとんど無くなります。最高総額が500万円ほどしか支払わないのに1000万円になります。このような紙切れならば価値があります。
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こんにちわ。



銀行預金や終身保険などの現金モノは、実は非常に危険な商品なのです。「元本保証」の四文字のために安全な投資だと思うかも知れませんが、実は一番危ないのがこれらの現金モノです。

どういう事かと言うと、現金モノから発生する利息収入では、インフレに勝てないのです。アベノミクスで年2%物価が上昇しますが、現金モノ投資で2%も稼げません。歴史的に見ても、キャッシュがインフレに勝ったことはありません。「名目利益-物価上昇=実質利益」ですので、利息で200円稼いでも、物価が300円上昇したら、実質は100円損した事になります。

明日使うカネは、キャッシュで保管するのが得策です。しかし貴女のように20年の長期を見据えての投資なら、株式が一番安全な投資です。企業は物価上昇に応じて売値を上げますから、利益も物価上昇に応じて上がります。よって株価も物価上昇に応じて上がるのです。キャッシュの価値は、ただ下がるだけです。

1802年に投資した1ドルが、1997年時点で幾らに育っているか(インフレ調整後の数字)をご存知ですか?現金なら0.07ドルに、債権なら803ドルに、株なら558,945ドルに、それぞれ育ちます。詳しくはジェレミーシーゲル「株式投資」の一章に書いてあります。現金モノが長期保存に向かないのは歴史の事実です。「リスク」を「損をする可能生」という意味で使えば、キャッシュはハイリスクで、株がローリスクなんですね。

だから貴女も株にしよう。
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今の日本の国債の金利は、1%に満たない水準です。


そして、いまアベノミクスということで、騒がれていますが、
国が物価を年率で2%以上に上げようとしているわけです。

日銀も異次元緩和と言って、お金をバンバン刷っています。
財務省は、国の借金が大変だ!と言ってます。

金利が低いということは、国が安泰だということです。
しかし、今の日本は安泰ですか?
そう実感できれば、今の金利水準で保険に入るのも良いで
しょう。

そうでなければ、保険はやめた方がいいと思います。
インフレを前提に考えると、今の1万円が、将来5000円ぐらい
の価値のものしか買えないということをイメージしなければ
いけません。

何がローリスクで、何がハイリスクなのか、その定義が変わり
つつあるのが、世界的な金融市場の現状だと思います。

6年前にリーマンショックがあった時に、日本の金融商品は、
日本の国債以外は全て値下がりしました。

それまでは、グロソブを持っていれば安泰と思われていましたが、
見事に裏切られました。

今後裏切られるのは、そういった国債回りのものだと思います。
なぜなら、国の借金はもう返せないからです。

ですから、国債を組み入れている保険商品はおやめになった方が
いいと思います。
300万円戻ってきても、軽自動車も買えないような物価になって
いるような状況が起こりえますから。

今の80~90代の方で戦後のインフレを経験されている方で、
保険はこりごりという人は結構います。

むしろ質問者さんが考えているような株式や外国為替などの方が
インフレには強いです。
しかし、このインフレが始まる時には、国が借金を返せないから
インフレになるということでしょうから、相当混乱もあると思い
ます。

それまでは、買い場ではないような気がします。
ですから、今はまだ時間がありますし、そういう混乱期には、
誰に聞いても不安なことしか答えられないでしょうから、今の
うちに少しずつ勉強していって、自分の意志で動けるように
準備をすべきだと思います。
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銀行で薦められたのは「一時払い終身保険」というものですね


5年間は元本割れということは、5年間は全くお金が増えないんです
つまり5年はお金をドブに捨てるような金融商品ということです
利息がほとんど付かない普通預金でさえ元本が減るということはありません
この違い分かりますか?
それを買うかどうするかは質問者さんにお任せしますが、下記URL先を一度ご覧になってから
決めても遅くないと思います

http://diamond.jp/articles/-/16271

5年あれば15から20%程度のリターンが得られる金融商品は数多くありますので、FPなどに相談されるか、金融雑誌などで研究されてみては如何でしょうか
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