人生のプチ美学を教えてください!!

歴史全般に興味がありません。
最近、青空文庫で吉川英治の「三国志」を読み始めたのですが、「群星の巻」で飽きてしまいました。
話のネタとして知っておきたかったんですが、読み通すのが困難です。
雑多な人たちが出てきて、何度も戦っているという印象しかありません。
途中で「これが続くのか」と思って本当に嫌気がさしました。
歴史上の人物の人物像などに興味がもてません。
どうすれば少しは興味がもてるようになるでしょうか?

A 回答 (15件中1~10件)

いきなり本格的な小説から入るとそういうことありますよね。



どうしても興味を持たなくてはいけないのならば、
もっと気軽な漫画やゲームなどから入るのはいかがでしょうか?
難しそうな劇画もあればものすごくユルいギャグ漫画もあります。
一部正史→演義以上の改変もありますが。。。
女体化とか。。。

漫画で有名なのは横山光輝の三国志ですが、好き嫌い分かれますし、巻数多いし。。。
SWEET三国志ならば文庫3冊で終わります。

そういえばSDガンダムでも三国志やっていたような。。。

またゲームもあまり背景を知らなくても楽しめるものもあります。
かわいいキャラクターになっているものもありますが。。。
最近OMでコロブラ三国志とか紹介されていますね。

あと映画もありましたけどね。。。
レッドクリフとか。

三国志好きでも一番盛り上がっている「赤壁の戦い」あたりしか詳しいことは分からないという人も結構いますよ。
孔明亡き後の物語を知らない人もかなり多いし。。。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。SWEET三国志、読んでみたいと思います。

お礼日時:2014/01/22 13:50

好きなジャンルから入ると良いですよ。


例えば、『のぼうの城』(石田光成の忍城攻め)などの映画から入る。
『信長の野望』(戦国時代)などゲームから入る。
『蒼天航路』(三国志の曹操が主人公)、『へうげもの』(古田織部の話)などの漫画から入る。
また『逆説の日本史』のように学校では教えない裏側からの日本史を読み解くような謎解き本などから入っても面白いかと思います。
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この回答へのお礼

色々と教えていただきまして、感謝いたします。
特に蒼天航路という漫画、読んでみたいと思いました。

お礼日時:2014/01/22 13:52

それは好き嫌いだから無理に興味は持てないでしょ。


それがあなたの個性なのですから。
違うプラス面で補えばいいのです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。確かに無理はいけませんよね。

お礼日時:2014/01/22 16:20

どうして、歴史に興味を持たなければならないのでしょうか?


父親や兄が歴史好きで大河ドラマの話ばかりするからでしょうか?
学校の教師が歴史を学ぶ重要性を押し付けてくるからでしょうか?
友人たちが熱く三国志を語るからでしょうか?
会社の上司や同僚たちが歴史の無知ぶりを笑うからでしょうか?
文系なのに日本史や世界史の点数が悪いからでしょうか?

そんなことどうでもいいんじゃないの。
他の自分が興味を持てることで、探求していけばいいのでは?
もっと面白く、ためになるジャンルなんていっぱいあるじゃないの。
歴史なんて、無計画なロマンチスト男の嗜好品にすぎない。

問題は、一生付き添っていくほどの探求したいジャンルが
あなたにあるかどうかだ。
それが1個もないのなら・・・それは、非常にに退屈な人生だ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。歴史は教養として知っておきたいと思いました。そうすれば人と話す時に、歴史ベースの思考をしている人を理解しやすいのではないかと思うのです。

お礼日時:2014/01/22 14:01

興味が持てるようになるまでは、無理にする事は無いとは思います。



私もかつて、苦手としていた作品を読もうと努力したときがありました。

しかし平井和正の幻魔大戦の(一部最終巻)20巻の半分まで読んた所で心が折れました。

それ以前にもつまらないと思いながらも、一生懸命文字を追っていたのですが、そもそも楽しむ為に読むものではないかと気付いてしまい、そこで本を置きました。

作品が悪い訳では無く、面白いと思えないのですから、これは仕方がありません。

心を無理に曲げる必要は無いと、私は考えます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。そうですね、無理しないようにします。長編は無理のようなので、あまり長くなく楽しそうなものを読んでみたいと思います。

お礼日時:2014/01/22 14:04

興味のあることだけやらないと、人生なんてさっさと終わってしまいますよ。



どうしてもと言うなら、マンガでさっさと読んでしまうのが良いと思います。マンガでも結構な巻数になるので、私など読む気にもなれなかったですが。

ちなみに日本で三国志というと三国志演義を指しますが、本来は歴史書のほうが「三国志」です。この三国志に、昔の日本が書かれている通称「魏志倭人伝」が記述されています。こちらも面白いですよw
三国志演義で登場人物を知っておくと、魏志倭人伝を読んだときに、あの司馬懿が関係してたのかーなどと感慨深く感じるかもしれません。
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この回答へのお礼

ご回答感謝いたします。三国志に日本が描かれているのですね、知りませんでした。
魏志倭人伝に興味を持ちました。ありがとうございました。

お礼日時:2014/01/22 14:07

 このご質問には一つの「隠れた(隠された)前提」があります。

それは多分に思い込みや自家撞着に等しい部分ともいえます。
 少し難しい話になりますが、暫しのお付き合いを得た上でお話ししましょう。むろん質問者様がお気に入らなけれ削除を事務方に求めても一向に差し支えはありません。

 『歴史』といった場合に、一体どれ位の種類があるでしょう。それこそ星の数ほどあるとお考えでしょうか。いえいえ実は「二種類しかない」というのが結論になります。ではその二種類とは具体的にどの様なものを指すのかが改めて問題となります。
 一つは「歴史事実(史実)」であり、もう一つは「歴史叙述(記述)」と呼ばれる分類の仕方です。「史実」というのは、例の5W1Hで括られるデータのことであり、一方の「記述」は、そのテータ群を分析し得られる結果ということもできます。
 そしてこの「記述」も実際には吉川英治や司馬遼太郎などの作家により構築された「物語の部類」から研究論文に至る迄かなりの幅と質的違いもあります。
 たとえば『三国志』といっても中国明代に流布した四大奇書である『三国志演義』がある一方で吉川英治による『吉川版 三国志』や北方謙三による『北方版 三国志』や『レッドクリフ』などもあり、それぞれに違いも見せています。これはオリジナルの『三国志演義』をどう解釈して書き直したかとの意味で、既に作家それぞれによる「解釈」を含んだ形ともいえます。
 では一方にある「研究」とはどの様な性質のものを指すのか。これは「史実」を「史料と分析視角」に基づいて導き出した「一つの見解」と呼ぶことになります。
 例えば、日本史の教科書には「鎌倉幕府」に関する記述が見られますが、これも以前の記述と現在のそれでは少し異なりも見せています。以前ならば「鎌倉幕府の成立年代」を1192年とするものが殆どでしたが現在では「1185年」とされ、更に脚注や本文の中で「1192年に代表される別の見解もある」として「複数併記」の形をとっています。
 なぜこの様な違いが生じるのかといえば、それは「鎌倉幕府という一つの存在」を日本史全体の中に位置付けた時に「どう評価するか」との学問的問題意識から発生しているといえます。ですからその見解を巡る議論があっても不自然ではないとの話にもなります。
 けれども先の「物語」ではそうもいきません。むしろ物語としての歴史が学問としての歴史学に悪影響を及ぼす可能性多分にもあります。書き手の勝手な解釈が許される世界ですから。これに対し「歴史学の対象」としてのそれには、その様な恣意的な書き流しが許されるはずもありません。史料とそれを分析する際の厳密な史料批判(テクスト・クリティーク)との適切な手続きを経なければ結論との間に齟齬を生じてもしまいます。縄文時代の遺跡から出土する遮光型土偶を宇宙人の痕跡とする珍妙な俗説が振り向かれもしないのはこうした理由にも因ります。
 確かに一つ一つのデータは味気ないものかもしれませんが、そのデータの背後や他のデータとの「関係」を一つ一つ確認し積み上げていく形で初めて浮き彫りになる「歴史の姿」とそれに向き合う私達それぞれの価値観を自ら確かめるとの意味ならば、歴史はとても面白い存在になるといえます。
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この回答へのお礼

ご回答感謝します。私は歴史叙述が苦手なだけであるから、歴史事実を知れば面白くなる可能性がある、という理解でよろしいでしょうか。
推理小説のような感じなんでしょうか。
確かに、何でも事実と照合して確認したいタイプです。でたらめな情報が脳に入ってくるのに嫌悪感を覚えます。
問題は、そこまでの時間はないということです。ですが面白かったです。ありがとうございました。

お礼日時:2014/01/22 14:39

#2です。



>中国の占術家が占いを戦にどう利用したのかわかれば、面白いかも知れないです

逆です、逆。戦いをする人たちが占いを戦争に利用したのです。
それをやるお仕事の人たちが「軍師」です。質問者さんが挫折した三国志に諸葛亮孔明という軍師が出てきますが、出陣に先立って吉凶を占うのも軍師の重要な仕事です。諸葛孔明は奇門遁甲の術を使っていたともいわれますが、wikiによると俗説の域を出ないそうですね。

日本の戦国時代では軍師はあまり話題にはなりませんが、今年の大河ドラマの題名はズバリ「軍師官兵衛」ですね。現代の私たちが「軍師」と呼ぶ場合、作戦を考える参謀を軍師と呼ぶケースが多いのですが、戦国時代当時はそういった占いやゲン担ぎの行事を取り仕切るのが仕事でした。細かい記録には残ってはいないのですが、「今日は出陣に日が悪い」とかあったようです。戦国時代初期に朝倉宗滴という人がいるのですが、この人が残した本には「占いで日が悪いから出陣しないとかやってっけど、合戦はそういうので勝ち負けが決まるわけじゃないから!」と残っています。

ご存じだと思いますが、昔の占い師ってのは、単に占いだけをする人ではなくて、天文や暦の専門家であり、古代においては天気の専門家でもありますね。
三国志の最大のクライマックスでもある赤壁の戦いで、軍師諸葛孔明が戦いにとって重要になる東南の風をお祈りで吹かせたという場面が出てきます。そのときは冬だったので、基本北風なわけです。だけど、孔明が所属した呉軍にとって追い風となる東南の風が吹いた。それで、その東南の風を利用して火攻めをして勝利を得るわけですが、孔明は天文学と地理学に通じていたので天気予報ができたといわれますね。つまり彼は「この季節に東南の風が吹く日がある」というのを知っていたわけです。そういうことに通じているのも軍師の仕事です。

これといったとっつきやすい資料がないのは、占い師は未来を占うので過去(歴史)には興味がない人が多いのではないでしょうかね。過去を振り返っていたら、占い師なんて務まらないでしょ・笑?一方、歴史好きは過去をほじくり返すのが好きなので、未来つまり占いには興味がない。
少しは歴史に興味を持っていただけたからしら?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。軍師は占いを利用したのですね。しかし、本当に何故、文献を残さなかったのでしょうか。その、軍師の日記等が残っていたら絶対に読んでいたのに…

このカテゴリは初めてですが、歴史好きな方は長い文章を面白く書ける方が多いですね。とても羨ましいです。

色々と教えていただき、感謝しております。ありがとうございます。

お礼日時:2014/01/22 15:11

wikipediaで「桜田門外の変」「戊辰戦争」を検索して読んでみてください。


戦いは男のロマンでせす。
これも立派な歴史です。

高校の歴史はただあった事実を棒読み、
山川の教科書なんて読む気にもなりません。

しかし歴史を知ることによって未来の予測や考え方を学ぶことができます。
活用するかしないかはあなた次第。

そして日本の歴史を学ぶことはあなたがこれから日本を背負って立つ際に
日本の誇りや責任をもち、あなたの人生に磨きがかかることだと思います。
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この回答へのお礼

申し訳ありません。wikiの『桜田門外の変』を一読しましたが、全く頭に入りませんでした。
素質ゼロとしか思えません。

日本の歴史については、100年も経っていない南京大虐殺や従軍慰安婦すら、あったとか、なかったとか、本当に謎ですね。何はともあれ真実を知りたいです。

ご回答感謝申し上げます。

お礼日時:2014/01/22 15:31

 追記


「占い」に興味があるのでしたら、日本史に時折登場する「陰陽道(おんみょうどう)」やら「安倍晴明」などといった民俗学的な見地からアプローチしていくのも一つの方法です。
 奈良時代以後の日本では天文や暦学の基礎となるための天体の運行に関する専門の役職に従事する人間がいたことも知られ、その中の一人が安倍晴明です。
 と同時にこの安倍晴明はホワイトマジシャンとしても知られ、聖徳太子と呼ばれる人物や小野篁(おののたかむら)更には平将門や江戸時代の天海もそうした流れに属するなどとも言われています。
 安倍晴明は歌舞伎の題材にもとりあげられる程ですので、庶民にとっては「少しばかり謎のある」ヒーローだったともいえます。
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この回答へのお礼

安倍晴明、聞いたことがあります。怪しい呪術家というイメージなので、手を出さずにいました。今も陰陽師をかたる怪しい占い師がたくさんいますので…
歌舞伎の題材にもなっているんですね、知りませんでした。それをお聞きして、少し興味がわきました。
感謝申し上げます。ありがとうございました。

お礼日時:2014/01/22 16:14

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