準・究極の選択

生活保護の不正受給の割合は0.4%ということですが、根拠となる出典を教えてください。そのほかの福祉制度、年金とか就学助成とかの不正受給率も教えてください。

A 回答 (1件)

『生活保護不正受給率0.4%』という数字は・・・


当該年度に支出された生活保護費の総額のうち、不正に受給者に渡った金額の割合、という意味合いのようですね。

 http://digital.asahi.com/articles/TKY20130311049 …

 最新の報道によると、2011(平23)年度は生活保護費総支出額3兆5千億円のうち、不正受給額173億円と言うことで、率にして0.04942857143・・・、つまり、約0.5%と前年比0.1ポイント上がってしまったようです。

 金額ベースでなく件数ベースで見ると、H22年度の不正受給発覚件数は25,355件で、当時の全国の生活保護受給世帯数が約140万世帯となってますから、件数ベースでは不正率約1.80%ということになりますね。
 ちなみに、H22当時の金額ベースでは、128億円/3兆3千億円、ということで、約0.4%という数字がはじき出されます。

 根拠となる出典としては、『厚生労働省社会・援護局関係主管課長会議資料』というものになるようです。
 ホームページ上にアップされていますから、探してみてください。

 http://www.mhlw.go.jp/topics/2012/03/tp0314-01.h …

 小生が直接引用したのは、日本弁護士連合会作成資料『今、ニッポンの生活保護制度はどうなってるの?』というものです。

 http://www.nichibenren.or.jp/library/ja/publicat … (PDFファイル)

 そのほかの福祉制度による不正受給率、については、申し訳ありませんが小生は存じ上げません。
 他の方が回答してくださると良いですね。
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この回答へのお礼

おそくなりましたが、大変に参考になりました。

お礼日時:2014/06/09 18:00

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