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小3の子供の国語の教材を見ていたら、「相」の部首は、「目」(め)とありました。

私は、当然、「相」の部首は、「木」(きへん)であると思っていました。

なぜ、「相」の部首は「目」なのですか。「きへん」では誤りですか。

A 回答 (5件)

向こうにある木を目で見るということから、「向かい合う」という意味になったとか


もともと、漢字が出来る際に際に目が元となったため、「目」なのです

余談ですが利、和なども「のぎへん」ではないの知っていますか?

参考URL:http://www.mmjp.or.jp/SEKIMO/ks1/9-5-6.htm
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この回答へのお礼

なるほど、なるほど・・・・・

小3の子供に、文字の意味を含めて説明したら、「ふーん」と一応納得してもらえました。

とりあえす、父親としての威厳も保てましたし、私自身も納得しました。

お礼日時:2004/05/03 17:58

部首というのは、漢字の辞典類において、漢字を分類するためのグループ名です。


だから「なぜ?」といってもしかたがないのです。
例えば、「勝利」の「勝」の部首は「月」ではありませんし・・・

【相】目部 4画 総画数 9画

参考URL:http://ww81.tiki.ne.jp/~nothing/kanji/q/
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この回答へのお礼

部首というのは、そう単純なものではないんですねえ。

漢字は奥が深いですね。

お礼日時:2004/05/03 18:00

【相】は、「目」のグループに分類されていて、「木」のグループには分類されていないということなのです。


この場合は、意味の方に重きをおいて分類されたのでしょう。
漢字は、「つくり」が意味を表します。

以上、補足です。

参考URL:http://ww81.tiki.ne.jp/~nothing/kanji/
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この回答へのお礼

でも、どうしても、「なぜ?」って思ってしまいます。

お礼日時:2004/05/03 18:01

 「漢字の部首」というのは、諸説あり、かなりあいまいなものだそうです。


 No・1の方の回答の「和」「利」は「つくり」のほうが部首ですね。
 同じような例に「聞」の部首は「門(もんがまえ)」でなく「耳(みみへん)」です。
 下記URLのページに、部首をはじめ漢字に関する豆知識が掲載されています。

 

参考URL:http://www.taishukan.co.jp/kanji/qa_bushu.html#Q …
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この回答へのお礼

漢字は、確立されたルールの下に人工的に作られたものではなく、数千年の歴史の中で育まれてきたものを、私たちが、利用させてもらっているため、その成り立ちやルール性には、いろんなものがあるんでしょうね。
愛すべき、そして、誇るべき東洋文化ですね。

お礼日時:2004/05/03 18:10

そもそも部首というのは漢字をグループ分けしやすくするために導入されたもので、必ずこの漢字はこの部首であるというような厳格な決まりはありません。



伝統的に、多くの字典は、「康煕字典」という昔中国で作られた字典に基づいて漢字の部首を決めているのですが、「相」や「聞」など部首がわかりづらい漢字があったり、康煕字典の後にできた新字体が全く字形の異なる旧字体と同じ部首に分類されているなど、いろいろ問題がありました。
そこで、「相」を「木偏」、「聞」を「門構え」というように、部首が直感的にわかるものに変更して載せている字典も増えてきています。

従って、ご質問の「相」の部首は「目」でも「木」でもよいというのが私の見解です。
少なくとも、「相という漢字の部首を答えよ」というような問題が学校のテストで出るようなことはないでしょう。答えが一つに定まらないからです。
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この回答へのお礼

部首がこれである、という議論はあまり重要な点ではないのですね。小学生が、大量の漢字を覚えていく過程で、グルーピングしながら、概念的に、記憶していくという、漢字記憶学習のツールのひとつとでも解せばよいのかと思いました。

お礼日時:2004/05/03 18:13

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