激凹みから立ち直る方法

庭の片隅に畳2畳ほどのスペースがあります

新築だったので真砂土を15センチ程打ってあります

その下はどんな土になるのか知りませんが男性の私がスコップで掘るのに

若干苦戦します 削りながら掘れる感じです

家庭菜園用に黒土を頂けるのですが上記のスペースに黒土を使用し今後、家庭菜園を

楽しむ為にはどのくらい掘り下げた方が良いでしょうか?

詳しい方が居ましたらお知らせください

また黒土に牛糞堆肥やバーク堆肥など混ぜなくてよいでしょうか?

A 回答 (2件)

農業ではなく家庭菜園前提で


10cm:葉物(レタス等)
20cm:実のなるもの(トマト等)
30cm:根物(人参等)
40cm:根物(大根等)

家庭菜園を始めるとだんだん色々な物を育てたくなるので、
最初に頑張って、土を入れ替えることをお勧めします。
※粘土質や岩盤でなければ、ほとんどの野菜が作れますが、
  水はけが悪い場合は土壌改良は必ずしてください。

古い土の処分ができない場合は、軽量ブロックなどで周囲を囲んで、
畑の土地をかさ上げしてください。

牛糞等の発酵する物は、根の当たらないところに混ぜるか、混ぜたあと2週間おいてください。
前者の場合、植えるものを基準に、それよりも深いところ、
後者なら、植え時の2週間前には土作りをしてください。

※地方だと市役所に分けてくれる牛舎の一覧がある
遅効性:牛糞(ホームセンターの園芸コーナーではなく、農業資材の方が大袋で安いです)
速効性:鶏糞(安い)
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まず土に関して先に説明した方が良さそうですね。

土を知らないと何も
植えられませんし育てる事が出来ません。

まず真砂土ですが、一般的には山砂と呼ばれています。関西から西の
地域では山砂を真砂土と呼んでいます。これは花崗岩が風化した土で
す。粘土分が多くて粒子が細かいので、保肥性と保水性には優れてい
るのですが、粘土質のため排水性が悪いのが難点です。
バーク堆肥や牛糞堆肥を混ぜる事で難点は解消されます。

次に黒土ですが、関東地方に広く分布する火山灰土の表層土で、有機
物を多く含みます。真砂土と同様に保肥性と保水性には優れています
が、通気性と排水性が悪いので、真砂土と同様に堆肥を混ぜないと使え
ません。真砂土とは違い火山灰土ですから、燐酸分(肥料の三要素の
一つ)を吸着して離しにくくする難点があります。燐酸分を多く施す事に
なりますが、量を間違うと栽培に影響するので注意が必要です。

既に真砂土が入れられているので、黒土は入れないで真砂土を今より
追加して、真砂土に堆肥等を多めに入れて栽培された方が楽と思いま
す。葉物野菜ならそんなに深く耕さなくて構いませんが、根物野菜なら
最低でも50cmは耕す必要があります。

耕して堆肥を入れたら作物が出来ると思ったら大間違いです。現在は
作物が出来る状態にはなっていません。
植付け2週間前に石灰を入れて十分に耕し1週間寝かせます。
植付け1週間前に堆肥や肥料を入れて十分に耕し1週間寝かせます。
1週間後に畝を作って苗を植え付けます。
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