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カテゴリがここでいいのか分かりませんが質問です。
最近は対応できるところが増えてますが、昔、windowsで作成したWordファイルやRGB形式のファイルに印刷屋さんが対応できなかった理由は何だったんでしょうか。
CMYKのデータをほしがるのは、客のPCのモニタでそのCMYKデータが正確な色で表示できてなくてもうちはちゃんと指定されたCMYKデータを基に正確に印刷した、と言い張れるからですか。
客が自前のプリンタでWord文書を印刷して、この印刷済みの紙のと同じ色でやってくれと言われたらWordデータからでもできるんでしょうか。
素人からすればそういうアナログな判断ができないなら職人がいる意味はあるんだろうかというのが率直なところなんですが、的外れでしょうか。
印刷職人と呼ばれる人たちは印刷屋の中で何を行ってるのか、その際RGBデータはCMYKデータと比べてどう都合が悪いのか、おおまかでいいので教えてください。

A 回答 (9件)

>昔、windowsで作成したWordファイルやRGB形式のファイルに印刷屋さんが対応できなかった理由は何だったんでしょうか。



単純に、ワードなどからオフセット印刷用データへの変換ソフトが高価なために印刷会社に普及していなかったから。

>客が自前のプリンタでWord文書を印刷して、この印刷済みの紙のと同じ色でやってくれと言われたらWordデータからでもできるんでしょうか。
 
 カラー印刷の方式が違うので、まったく同じ色味での印刷は無理です。場合によっては、写真用の用紙を使えば家庭用のプリンターの方がきれいになりますし。 オフセット印刷は カラーなどをあくまでも安価に印刷するためなのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2014/03/01 15:18

>RGBデータはCMYKデータと比べてどう都合が悪いのか



基本的には、紙にインクでカラーを刷るにはCMYK以外不可能です。
DTP普及以前は、印刷所の仕事は受け取った材料(版下と色指定とカラー写真)を
「CMYKに四色分解して四つの版を作る」→「四色印刷する」でした(カラーの場合)。

もし「なんでRGBに三色分解して刷れないのか」という疑問だとしたら、
「加色混合 減色混合」でググってください。

>印刷職人と呼ばれる人たちは印刷屋の中で何を行ってるのか

印刷所の理屈は、「ウチは製版と刷りが仕事なんで製版できるデータをいただかないと」
ということでしょう。でも最近はRGB対応も増えてるそうです。
「PDF化する時に強制的にCMYKに変換する」らしい。
最近はオンデマンド限定で、「RGBを表現できるタイプ」の印刷もあるらしい。
このQ&A↓、勉強になります。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2014/03/01 15:18

印刷時は4色分解してCMYKそれぞれの刷版を作ります。


本来はCMYのみでよいのですが、黒の締りが悪いためKのブラックを追加しています。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2014/03/01 15:18

印刷する際に必要なデーターは主にEPSという形式になります


イラレやフォトショなどの形式です
WordやExcelでデーターを作られても印刷機にセットするプレートを作ることができません
今ではPDFに変換して使えるようにはなりましたがRGBをCMYKへ変換する必要があり色合いが変わってしまいます
また一例としてフォントを太らせた場合は解除して1つ上の太さに置き換えないと文字がつぶれます
MSゴシックなどは太さが1種類しかないためフォントを変更するしかありません
ダイナのW3を太らせてある場合は解除してW5やW7に置き換えます
他にも印刷する際の不具合をなくすため手間がかかり嫌がられます
イラレやインデザで作り直した方が手っ取り早いことも多くあります

RGBは光の3原色でCMYはインクの3原色です(CMYの他に黒も入るため実際にはCMYKの4色です)
発色の方式が違うので変換するとくすんだりします
印刷する際のデーターはCMYKなのでRGBの場合は変換して色の誤差を極力なくす作業が必要です
RGBは蛍光ペンのような色を表現できますがCMYKはそれほど発色性がありません
インクジェットプリンターがキレイなのは中間色を2つ足して6色にしたりインクの性質が違うからです

なぜCMYKのデーターが必要か?
印刷機のインクがCMYKの4色だからです
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2014/03/01 15:18

印刷業会がデジタル化された時点で選択肢はMacしかありませんでした


印刷屋がMacなのはその流れです
もう一つ大きな理由はフォントにあります
WindowsとMacでは現在はかなりましになりましたがフォントの互換性がありません(過去にはなかったということ)
そのためWindowsで制作されたデータ持ってこられてもレイアウトが崩れるなどまともな仕上がりにならなかったのです
しかも印刷用のソフトはワードなどではありませんからワードデータ渡されても印刷できないんですよ
RGBとCMYK違いはほかの方が回答されているので省きますがあなたのおっしゃること出来ない印刷屋もありますが出来るところもありますよ
設備が有るか無いかそれだけの違いです

>素人からすればそういうアナログな判断ができないなら職人がいる意味はあるんだろうかというのが率直なところなんですが、的外れでしょうか。
職人の作業伴うのであればそれなりの対価が必要です
あなたはその分金額が上乗せされても払いますか
何もしなていいデータを持ち込んだ場合が一番安いんです
指定以外の面倒なデータ持ち込んで差額は払わないというから拒否されるんですよ
ネットで受け付けているような印刷屋は支給されたデータそのまま印刷するだけです
ワードで作った文章でRGBデータの写真でも印刷物を作成するのは可能です
ただし印刷データにするために数万円という作業代がかかるとしたらあなたは払いますかやめますかどちらですか
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2014/03/01 15:19

 RGBは光の三原色で、CMYKは塗料を元にした色の三原色だからです。



 CMYKの方が発色が悪く、彩度の高い色ほど潰れるので、色によっては「全然違う」という結果になります。

 CMYKのデータで納品すれば、イメージした色にかなり近い感じで出力されるので、CMYKのデータで納品と言ってるのではないかと。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2014/03/01 15:19

専門的な言葉はなるべく省きます。


昔はDTPソフト(電子組版)というとMacのQuarkXPressしかありませんでした。そのため電子出力はMacの独占となっていました。

その後WindowsでもDTPソフトのPageMakerが使えるようになりましたが、DTPソフトで作成したデータから紙版を起こす出力センターは、Windowsへの対応が遅れ、またWindowsそのものの機能も版下製作に限っては機能不足だったため、Macの独占は続いていきました。

また、Wordはテキストや図形が段落に関連付けられる独特なもので、微妙な位置調整を表現できませんでした。

なお、RGBとCMYKとは原理が異なるため同一には表現できません。
モニターは機器により色調が異なります。そのため顧客のモニターと同じ色を出すことは不可能です。

最終的にはCMYKで印刷した色校正で希望の色を探ることになります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2014/03/01 15:19

デジタルデータに対応する機械が高価なため、自分の手持ちの機械でできることしかできなかった。


デジタル化が早すぎて、知識の習得、技術の対応が遅れてます。
 最新式の機械でないとできないことが多すぎます。で、購入資金がないと。

デジタル以前にも、写真のポジ原稿はコダックの色調に合わせているから、コダックを使ってくれと指定がありましたし、ポジではなく写真でないと駄目というところもありました。
その印刷所の持っている機械による制約が大きいです。

印刷職人さんも、活字を組んで名詞や喪中はがきの印刷とか、それだけの人もいます。
仕事の割合としては、まだまだ1色刷り、チラシなんかで一部赤の2色刷りといったのが多いですから、
写真やカラーイラストはすべて外注って印刷会社けっこう多いです。

印刷の看板出していても、すべての印刷ができるわけじゃありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2014/03/01 15:19

http://ja.wikipedia.org/wiki/DTP
をご覧になったら如何でしょう。
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この回答へのお礼

参考になるURLありがとうございます。
Macの方の理由はよくわかりました。

お礼日時:2014/02/24 21:00

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