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 このサイトを見ていると、時々「原発は稼働していても停止していても、危険度は変わらない」という回答を見ます。
 わたしは原発の技術的側面について詳しくありませんが、東日本大震災のような緊急事態に際して稼働しているほうが停止しているよりも危険なのは、ほとんど自明のことだと思えます。
 福島第一の事故でも、たしかに運転停止中だった4号機は信じられないほどの幸運に恵まれて最悪の事態を免れたのですから潜在的な危険度が高いことはわかりますが、これは先行する1号機から3号機(つまり運転中の原子炉)の危機がなければ充分対処できた類のトラブルだったのではないでしょうか。
 ならば、危険性にはやはり明確な差分があると思うのですがいかがでしょう。

 わたしの考えはしょせん素人の浅知恵でまちがっているのでしょうか。それとも、これは新たな「ネトウヨ」理論の一つであり、わたしはその瞬間を目撃しているのでしょうか。

A 回答 (11件中1~10件)

原発推進論を唱えるネトウヨさん達の根拠には嘘やデマが用いられます。

嘘やデマを駆使しないと推進論が成り立たないのです。
原発は運転していても停止していても危険度は変わらないというのもそのようなデマの一つです。
それらの多くの人が精神的に問題が有りそうな人達のようで、恐らくは社会とは隔離傾向にあったりするケースが多いようです。
彼らの発言は参酌する必要は全くありませんが、しかし文章として世間に出てくるとそれに影響を受けてしまう他のネトウヨさん達もいて、終局的に収拾がつかなくなります。
適宜にそれらのデマや嘘の補正作業が必要となります。

そのデマは当初、「とある作業員が、原発は運転していても停止していても危険度は変わらないと言っているそうだ」 というところから開始された模様ですが、原子力工学にたずさわるどこそこの大学の教授が… とかではありませんし、原発特集記事を連載しているとこそこの報道機関が… とかでもありませんでした。
「どこそこの名も知れぬ原発作業員の誰かが…」という前提の下で拡散されていったデマです。


原発の運転中と停止中では、フルスピードで走ってる自動車と、エンジン止めて駐車ブレーキかけてる自動車ほどの危険度の相違が有ります。
駐車している自動車と言えども、ガソリン漏れが起こったり、テロや暴動に襲われる危険は有るわけですが、フルスピード走行時に比較すれば非常に低い危険度です。

原発は稼働中は発熱量が高く、停止中は発熱量がずっと低くなります。
発熱量の低い停止中の方が対処が容易で遥かに安全になります。
以上、常識です。

発熱量が大きければ、数秒~数時間内に緊急対処する必要がある。
しかし発熱量がずっと小さければ、対処するまでに数日~数週間の余裕が持てるし、対処法は比較的ローテクで良い。
前者が運転中若しくは停止直後の原子炉。
後者が運転停止から日数が経過した原子炉、及び一般の核燃料プール。
運転停止処置から時間が経過した原子炉は非常に安全度が増します。安全を確保するのであったら、原発は運転停止の状態を保たなければなりません。

福1事故で高所に設置された4号機核燃料プールが危険視されたのは、その中に大量の核燃料が貯蔵されていて、プールに損壊が認められ冷却水漏れの恐れがあった(若しくは実際に水漏れしていた)から。それと共にプールそのものが余震等によって崩落してしまい、大量の核燃料が地上散乱してしまう可能性があったから。
他の号機の放射能漏れによって周辺が高濃度汚染された状況下では、事後に予想される4号機核燃料プールの不都合は、日本の命運を決するほどの危険度が有った。

これをですね、、
一部の人がおかしな解釈をして、原発は運転中も停止中もその危険度は変わらないなどというゴタクの根拠にしているようです。
緊急冷却に失敗した1~3号炉がなかったのなら、4号機核燃料プールにもし何かあったとしても正常な対応が数日~数週間かけてできた。
しかしてああいう状況下でも、数か月を費やしてすこぶる危険な状況から脱した。

運転中の原発と停止中の原発には、そういう「対処可能時間」と「必要とされる技術力」の量と質の面において決定的な差異があるのですね。
対処可能時間が長ければ長いほど安全度が増すし、ローテクで良ければ安全度を高めます。

稼働中と停止中で危険度が変わらないのであらば、地震が発生しても緊急停止せずに運転継続してればいいじゃないですか。
理系的素養なくとも、単純な論理思考ができる人ならば、そういう推理も働くでしょうにね。

この回答への補足

 お礼欄を使ってしまったのでこちらで失礼します。
 それにしても、OK WAVEはベストアンサーを選ぶにあたって追加コメントを記入する項目があっても良いんじゃないですかね。というのは関係ない話ですね。

 他回答者のお礼にも書きましたが、わたしは福島第一の1~3号機と4号機の差異を念頭に質問を掲げさせていただきましたが、質問文の不備から回答者の中にはご迷惑をおかけした方もいらしたようです。
 この点はお詫びします。

 この混乱をふくめて回答のほうは「稼働、停止で危険度は変わらない」という方、「やはり違いがある」という方、両方のご回答をいただきました。おかげでわたしの疑問はすっかり氷解しました。
 惜しむらくは、事実と道理に反していようと、この謬見はお構いなしにネットの世界に広がっていくだろうということですが、これは言っても仕方ないことなのでしょうか。

補足日時:2014/03/17 01:30
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この回答へのお礼

 ネトウヨさんに対する悪罵には賛同できませんが――質問を掲げた者の礼儀として――、それ以外にはいちいち頷きながら読みました。

特に、
>これをですね、、
一部の人がおかしな解釈をして、原発は運転中も停止中もその危険度は変わらないなどというゴタクの根拠にしているようです。

の部分、やっと「安全性に変わりがない」と言っている人たちの主張が理解できました。

 しかし、これがどれだけ流布しているのかわかりませんが、これまでの彼らの行動様式からすると、論理性や客観的な事実性などお構いなしに、彼らが広めたければ広まっていくのでしょうね。

 ご丁寧に回答いただき、ありがとうございました。

お礼日時:2014/03/14 18:38

>稼働しているほうが停止しているよりも危険なのは、ほとんど自明のことだと思えます。


正しいです。

稼働中に原子炉内でメルトダウンするような事故があれば、まったく手出しができません。チェルノブイリも事故後28年経ちましたが、未だに石棺のような封じ込め作戦で飛散を防いでいるに過ぎません。原子炉内の核燃料がどうなっているのかは未確認です。停止中であればここまで悲惨な事故にはなりません。そもそも燃料棒が原子炉内にないので、メルトダウンの心配はありません。

しかし、使用済み・使用予定の核燃料は、稼動か停止かに関わらず存在します。爆発しないように冷温してありますが、地震によって冷温設備が破壊されれば、稼働中の燃料棒と同じことになります。「同じ」「ほぼ同じ」という意見はここから来ています。
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この回答へのお礼

 核燃料棒の保管はなかなかに悩ましい問題のようですね。現行のように原子炉と同じ建屋に置くのは、福島第一の事故を見ても自殺行為の気がします。
 この辺をあらためる具体的な計画はないのでしょうか。「世界一厳しい安全基準」と威張るなら、こういうところも改めてほしいものです。

 ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/03/15 23:30

崩壊熱は、原発停止1秒後で発電時出力の7%弱に、3日後0.56%、1か月後に0.37%と、マイナスのついた指数関数に近似できる曲線になります。


http://d.hatena.ne.jp/arc_at_dmz/20110319/nc_pla …

ウランの核分裂で熱を出している運転中と停止中の崩壊熱は最初の1秒でも一桁違います。
運転中に万が一事故が起こり制御棒が挿入できなければ福島の事故の10倍以上の熱が出るとという可能性もあります。

4号機が危険だったのは定期点検で燃料棒をすべて燃料プールに入れてあり熱いままの燃料棒が存在して水素爆発で建物の構造部分の崩壊があり余震などで10メートル以上の高さにある燃料プールの底が抜けて水が無くなることや最悪落下して被覆管から高レベル放射性物質が飛び散ることがあるからです。

アンシス・ジャパン株式会社
http://ansys.jp/news/images/pdf/news_fall01/news …
ここの解析では2年ぐらいまでは何らかの冷却が必要なレベルですが4年ぐらいから空気だけの自然冷却でも600°C程度で被覆管の酸化や溶融など直接的危険はなくなります。
もちろん機械的強度の低下や温度サイクルがあるとで金属疲労的なこともあるので冷やす必要はあると思います。

また運転することは高レベル放射性物質が増えることなので万が一の事故の時飛び散る放射性物質は多くなります。

私もなぜこんな意見がまかり通るか疑問で定量的な資料を調べてみました。
「「原発の危険度は稼働、停止で変わらない」」の回答画像10
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この回答へのお礼

 数字を読むより、グラフは一目瞭然ですね。リンク先の崩壊熱の説明も興味深く読みました。
 福島第一のように冷却機能が停止した場合、すでに停止中だった原子炉より、稼働中に緊急停止した原子炉は危険なのだと理解できました。停止できたのなら条件は同じ、はやはり誤りなのですね。

 しかし、数字の説明を見たのは初めてですが、常識的に考えて当たり前のことではあります。にもかかわらず、かくも不可思議な言説がまかり通る現状は嘆息するばかりです。

 ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/03/15 23:26

原子炉周辺の作業員たちにとって、危険な放射線の量は、稼動中でも停止中でもほとんど変わりません。


このあたりのコメントが一人歩きしたのではないでしょうか。

福島の事故では、停止中の炉と同じ場所に、使用済の核燃料を保存するというミスをしていました。
核燃料棒は使用済みの方が毒性が強くなってますから、その点だけは稼動前の炉よりも悪い状況でした。
まだ稼動していない原子炉と比べたら、
稼動中の原子炉も、
稼動を停止して、まだ燃料棒を取り出す前の原子炉も、
種類は違いますが、同じぐらい危険かもしれません。

しかし、致命的な事故が起きる危険度は、
チェルノブイリ、スリーマイル、福島、すべて稼動中でしたね。
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この回答へのお礼

>原子炉周辺の作業員たちにとって、危険な放射線の量は、稼動中でも停止中でもほとんど変わりません。
このあたりのコメントが一人歩きしたのではないでしょうか。

 これはありそうですね。たしかに緊急時の事故対応とちがって、原発で現実に働いている作業員にとっては大した違いがないのでしょう。

 ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/03/15 00:20

> ご回答はありがたいのですが、前提となる事実の認定が独特と言いますか……。


 東京電力の説明は以下のとおりで、回答者様の認識とも違っているようです。
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/outline/2 …

ここに書かれていることは4号機が3号機の水素爆発で燃料プールの循環冷却が出来なくなったことを指しています。1~3号機の状況とはまったく意味が違うことです。燃料プールの使用済み核燃料棒は、停止中の原子炉内の燃料棒と同じで発熱しています。循環冷却がうまく行かないと。沸騰した水が蒸発して剥き出しになり、メルトダウンすることは原子炉内の燃料棒と同じです。プール内の水の量が原子炉と較べて格段に多いので、時間差があるだけです。今でもプールの水が地震などで損壊して、水が漏れたら世界一危険な原発だと言われています。原発にとって大事なことは循環冷却です。それが出来なくなれば、運転中だろうと停止中だろうと燃料プールだろうと、危険であることには変わりありません。

4号機の問題は燃料プール内の使用済み核燃料棒の問題です。原子炉の問題とは違います。あなたの設問は、「原子炉を動かしているより停止させていた方が安全ではないか」と言うことでしたね。この設問は4号機の燃料プールは比較対象になりません。私の言いたいことは、沸騰水型原子炉に関しては、運転中は危ないが、停止させていれば安全というわけではないと言うことです。
ご理解賜れば幸いです。
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この回答へのお礼

 なるほど、納得です。他の方の回答も、わたしが尋ねていることとずれていると思ったのですが、そもそもわたしの尋ね方がよくなかったのですね。
 これは失礼しました。

 「停止中の原子炉」ということばは、燃料棒をすべて原子炉から搬出しているという前提で発しておりました。
 燃料貯蔵プールに移してあるほうがより安全なのは福島第一の事故でよくわかりましたし、人によれば乾式貯蔵のほうがもっと安全になるそうなのですから、安全性の追求という観点からはそうすべきなのではないでしょうか。
 という問題意識から、愚問を掲げさせていただきました。

 再度のご回答、ありがとうございました。お手間を取っていただき恐縮です。

お礼日時:2014/03/15 00:17

 現状でいうなら、いつでも再開できる状況であえて運転していないだけです。

廃炉を決めて完全停止し燃料棒を抜かない限り原子炉の安全性は大きく違わないと言っていいでしょう。福島でも緊急停止自体には成功しているのです。事故が起きたのは緊急停止のあと。
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この回答へのお礼

 原子炉内に燃料棒が残っているかぎり、安全にはならないのですね。
 ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/03/14 18:42

稼働して、電気を送っておれば、電力会社の利益に貢献できるもで、その利益から保守や安全対策ができる。



しかし、国家権力によって強制停止させておけば、利益に貢献せず、固定資産税ばかり食う金食い虫であり、金食い虫の保守や安全対策はぎりぎり必要最小限にしようというのが資本主義経済における株式会社のビヘイビアーですね。

ですから、安全を求めるなら、まずは株主に利益還元をする義務を負っている株式会社の配下から、国家なり、地方自治体なり、原子力平和利用反対者の団体などが原子力設備を買い取って、見返りの利益を求めないカネを投入して保守や安全対策を実施するの一番なんです。

そうすれば、発電しても、発電しなくても、同じだけのコストをかけて安全を守れると思いますよ。
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この回答へのお礼

 わたしの拙問から若干離れている気もしますが。というか、質問文をお読みいただけたのか疑問なのですが。

>安全性を求めるなら、~
 この一文はどうなんでしょう。安全な運行を蔑ろにする鉄道会社、患者を殺しても気にしない薬品会社なんて想像できますか。いえ、想像はできますが社会的に許容されるはずもありませんよね。
 もしこれらの会社が「事業は継続するが安全性の確保は当社で負担しない」と言いだすなら、これはそもそもの「事業」が成り立っていない証拠じゃないですかね。

 ご回答いただいたことには感謝いたします。

お礼日時:2014/03/14 18:20

今の段階で言えば、水が無くても冷却は可能な段階まで崩壊熱が減っている



http://www.kaze-to-hikari.com/2013/10/post-58.html



 したがって原発を止めて3年位たったして、3。11同様に成っても1ヶ月程度後でも炉心溶融は起きません。

 停止後時間が建てばたつほど、危険度は低下します。


 だだし、中性子を吸収するものまで破壊するほどの地震ならば(制御棒の多大な損傷や燃料管の多大な損傷)、危険度は変わりません。


 現状、設計上の430ガル~500ガル程度地震であれば、リスクは停止している時間に比例して低下します。


 これが、設計よる大幅な過去に刈羽ザキでも原発敷地内で最大震度2000ガル強をもろに炉心本体に受けるとすると・・炉心の中がぐちゃぐちゃになるから・・部分的に連鎖反応が起きることはありえます。


 全部混ざれば・・・一般的には中性子吸収剤で阻まれるので臨海達する可能性は低い(今の炉心溶融後の原子炉の中の状態)が炉心溶融を起きない状態で終わる可能性がほぼ99%程度ですから停止時の方がリスクは低いと言えますね
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この回答へのお礼

 停止時間と危険度のご説明、なるほど納得です。
 ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/03/14 18:02

 現在の原発は『核分裂』を用いた原発です。


でこの核融合ってのは『一度分裂し始めたらなかなか止まらない』ってのが特徴です。
1回使い始めたら燃料集合体は、多くの場合、3~4年炉内に滞在します。

 なので電気を送電しなくても、中ではずっと核分裂が続いています。
なので急に止めたくても核分裂は止まらない。
 止めたら核分裂がある程度終わる3~4年

あとは効率が悪くなるので交換しますけど、そのあとも冷却期間が必要です。10年保管後でも溶解する危険性があるため、最終処分前に30年くらいは冷却しながら保管する必要があります。これは、中間貯蔵などと呼ばれます
 大震災後まだ3年ですからね。なので地震が来ると10年前に分かれば10年前に止めれば安全と言えます。

 ※使用済み核燃料は、直後で数億キュリー、1年保管で数千万キュリー、10年保管で数百万キュリー程度になります。なお、1キュリーは約370億ベクレルです

>東日本大震災のような緊急事態
 そもそも現在の人類の技術で燃料棒の核分裂を止める方法なんてない
 なので震災がくる場合、前日にわかったとこで、止められません
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この回答へのお礼

>地震が来ると10年前に分かれば10年前に止めれば安全と言えます。

 しみじみ、そうなれば良いですね。
 ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/03/14 17:55

原子炉は稼働中でも停止中でも核燃料が装填されています。

停止中であっても、燃料棒は発熱しているので、常に冷却循環が行われている必要があります。福島の事故はこの冷却システムが破壊され、非常用冷却システムも電力喪失で動かなくなったことが原因です。その結果高熱の燃料棒から水素が発生し、爆発が起き、原子炉が破壊されてメルトダウンに至りました。同じことが停止中の原子炉に起きても、同様の状態になります。福島事故と同じ冷却システムの障害が起きれば、稼働、停止にかかわらず、6時間以内に同じ事故(水素爆発とメルトダウン)が起きます。停止していたら安全と言うことはありません。今回のような津波による冷却システムの破壊が起きれば、危険度はまったく同じです。
福島第2も第1と津波被害はまったく同じ状態でしたが、所員が総出で2000mの電源ケーブルを敷設し、非常用冷却装置を動かし、事故を免れました。

ここに書いたことは特殊な知見ではありません。3.11を経験した日本国民の常識のはずです。3.11以後の新聞テレビの報道を読んでいれば誰にでも分かることです。最近の情緒的な脱原発議論は、この貴重な経験をふまえていません。

この回答への補足

>福島事故と同じ冷却システムの障害が起きれば、稼働、停止にかかわらず、6時間以内に同じ事故(水素爆発とメルトダウン)が起きます。

 この点、どうもわたしには腑に落ちません。
 福島第一の事故の場合、運転中の1号機がメルトダウンをおこしたのは地震から数時間後だったのに対し、停止中の4号機(の燃料貯蔵プール)が危機的状況に陥ったのは4日後に水素爆発を起こしてからでした。この時間的猶予の差を、わたしは安全性の差と捉えています。
 この水素爆発自体、緊急停止した3号機からの水素が流入したものと推定されているのですから、福島第一でもすべての原子炉が停止していれば、レベル7の事態は回避できたのではないでしょうか。

補足日時:2014/03/14 17:47
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この回答へのお礼

 どうお礼をしたものか、悩んでしまいました。
 ご回答はありがたいのですが、前提となる事実の認定が独特と言いますか……。
 東京電力の説明は以下のとおりで、回答者様の認識とも違っているようです。
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/outline/2 …

 しかし、ご回答いただいたことにはお礼申し上げます。

お礼日時:2014/03/14 17:52

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