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山が好きなので、ハイキングなどでよく山に行くのですが、
昨年辺りからあちこちで山林が伐採されています
大きな木は残っているのですが、下樹というか丈の短いようなものは
草刈機で根こそぎです。

それこそ山菜の樹や、花木などであってもお構いなし
無残まっさらな杉林、ヒノキ林です。
たまたまそこにいた地元のおじいさんに話を聞いたことがあるのですが
やはり榊の木があって、地元の人が取ったりしていたらしいのですが罰当たりだと
怒っていました。
その方によれば、「アベノミクス」とやらで、補助金が出るので
業者の食い扶持に道路から100mの範囲はあちこちで
刈り取りを行う、ということらしいです。

安部さんの方針でこのようなことを行っているのでしょうか?
もう少し山林を大事にして欲しいです。一度あのように刈り取ると
暗いので2度と他の木々が生えないことが多いです。
緑に囲まれていたお地蔵様が哀れでした。。

A 回答 (5件)

回答者の中には、下樹刈りと干ばつを混同されている向きもあるようです。


下木刈は、造林木の枝打ちとか間伐作業の邪魔物を取り払う作業です。
間伐は、密集による生育不良を防止する作業です。
植物の生態系連鎖から見れば、適宜な下木の繁茂は、造林木の生育にも不可欠なのですが、無知な人ほど無駄で有害な行為に金を掛けます。
下木無用論は、下着無用論と同じレベルです。パンツどころか褌も要らないとする者です。
ボンボンが政治すると、ぼんくらなことするようです。
榊などは、陰性樹(強度の日当たりを好まない)的樹種ですから、一度刈り取ると容易に復活出来ません。陰性とは云っても、それなりの日光は必要で、完全な樹陰では成長出来なくなるからです。
植物学者は、造林地でも雑木との適宜な共生が必要と、説明されていたように記憶します。
戦後の造林ブームが、現代の水源力を含む山林地力を衰えさせているとか。
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今は、50年育てたスギの木が1万円にしかなりません。


それで、山を持っている方は下草刈りや間伐をせず、放置しています。
町の人には、そのほうが自然でよいと映るのでしょう。
でも一度、人の手が入った山は、人の手で手入れしてかないと荒れていきます。
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あまり山の手入れについて知らないようですが、


そうしないと売り物の木は育たないし、何十年もかけて
手入れをしてやっと売りものになるんですから
安倍がどうとか、本当のことですか?
一旦ひとが手入れをしなくなるとあっという間に野生にもどって
すべてが藪に囲まれる、お地蔵さんがどうとか、言ってられないんですよ。
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安倍さんの政策方針と業者の業務内容とは関係ないでしょう。


ところで、質問文を読む限り、ただの間伐のように感じますが。
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植林した山は常に手を入れないと危険な状態になります。

植林した苗が大きくなるに従い間伐しないと細い木ばかりで風雨災害に弱くがけ崩れ、山崩れを起こします。今、日本の山は手入れがなされず危険な山が多いので政府が治山治水の目的も含め山林業の振興に努めています。また間伐や下草刈なしに商品価値のある木材はできません。
日本は世界でも稀な森林の多い国なのに使用木材の大部分は輸入されています。資源の乏しい国なのに森林資源を無駄にしているのが日本です。
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