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大きな丸太等が、森に転がっているのをよく目にします。
その後、コケが生えたり、キノコが生えたりしていますが、最終的には何年くらいで死んだ木は土に還るのでしょうか?(もちろん太さや樹種にもよるでしょうが)

それを示している何かパブリックな資料orHP等ありましたらご紹介おねがいします!

A 回答 (2件)

>切り捨て間伐等で間伐はしているものの、生態系が変容してしまわないのか、それとも自浄効果があるのか、知りたくてご質問しました。



間伐の場合は又別です。
間伐の場合、切った木の上に後で切った木が重なります。木に乗っているけど地面に付いていない状態になりますので、一番上の幹が土に帰るまではかなりかかります。
コケに覆われているのをむいてみると、まだまだ木質部が残っています。
あくまでも自然に枯れた物、伐採して使う部分を取って、残った枝などを積み重ねた場合の年数です。

>こういったものは農林水産省は何か取組をやっていないもんなんでしょうか?

何もしていません。何か動けば、山の持ち主から補助金くれ、或いは山を主な活動場所としている方々から補助金での事業を持ちかけられます。
予算が無いと逃げますが、予算が無いならいちいち山に来るなと地元から声が挙がります。
県によっては県税として自然関係の税を徴収して、山林保全の事業をしている所などがありますが、まだ、植林した特産木材の間伐、伐採販売が主で、売れない雑木の伐採、里山の再生までは金が回っていないようです。
全ては村の住民の中での口伝による伝承が主です。文章に残すとそれを書いた人の一族が利益を上げるように書きますから。口伝でも別系統の一族では別の言い伝えになったりしますが。
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自然に枯れたのなら、芯のある木で10年くらい(ケヤキの幹など)芯の無いもので5年くらい枝なら1~2年くらい。


当然、日当たり、土の質により変わります。松などは葉っぱで5年くらい、幹なら10年以上。
樹液が油っぽいのが長くかかり、水っぽいのは早く土に帰ります。
こういう文書はありません。各山に伝わる言い伝えです。
なので、早く土に帰そうとすれば米ぬか等の微生物が好むのをふります。
これは、里山や植林された林での話です。今の里山は40年近く管理されず荒れ放題ですので、昔の言い伝えは通用しないかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!非常に参考になりました。
切り捨て間伐等で間伐はしているものの、生態系が変容してしまわないのか、それとも自浄効果があるのか、知りたくてご質問しました。
こういったものは農林水産省は何か取組をやっていないもんなんでしょうか?

お礼日時:2013/03/22 10:55

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