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 最近、『本人確認』というキーワードをよく聞くようになり、
口座の開設や貸金業の開業、プリペイド式の携帯電話にしても、
これまでは本人確認というものは当初義務づけられていなかったそうですが、
いわゆる闇金融やおれおれ詐欺、利用するつもりのないアダルトサイトの請求などで
『真の正体』を一切明かさず金をだまし取ろうとする物共が後を絶たないため
本人確認を強化するのはやむないことであり、『最初から』義務づけなかったことで
人災に対する危機管理の欠如に疑問を抱いております。

「本人確認」というものが義務づけられるようになってから、ほとんど全ての契約を取る際
住所・氏名・生年月日など個人情報を必要以上に聞き出し、対象となる人物が『本当に』本人であるかどうか
徹底的に確認するほど用心深くなる傾向があります。

 免許証、保険証、パスポート、履歴書など公的ないし私的な身分証明書のデータを
コピーや記憶さえしてしまえば簡単に情報を盗み出すことができ、簡単に他人の名を騙り
なりすますことができます。

 何者かが他人の名前を騙ったり、文書の偽造でありもしない人物のデータをでっちあげるなどの手段により
出生の時点から「絶対に」何者をも欺くことのできない究極の本人確認法はないものでしょうか?

A 回答 (5件)

本人認証に関してはネットワーク屋さんも結構考えているのですが・・・。

完璧なものはなかなかないようですね。

ただ、まだ実用化はされていませんがDNAを用いた認証は(利用のしやすさやコストなどを除けば、つまり個人認証の精度という点では)かなりよいであろうと言われています。

ただ、DNAをどのように検出するのでしょう・・・。精度は完璧でも、文書やネットワークにどのように導入するのかという点が難しそうですよね。

指紋や声紋などを用いた認証は実用化されているものもありますが、認証の精度という点では完璧とはいえないみたいです。手に汗をかいているときといないときで検出する指紋が変化するなど結構難しいみたいです。

また一卵双生児だと声紋は似通ってきて区別するのが難しい。

というわけで、僕も「完璧な」認証法は知りません。答えになっていなくてすみません。

参考URL:http://www.atmarkit.co.jp/fsecurity/special/11bi …

この回答への補足

回答ありがとうございますm(_ _)m

バイオメトリクスによる認証についても聞いたことはあるのですが、
DNAを検出させる装置に対するコストがものすごくかかるという
問題を抱えているようですので、やはりバイオメトリクスだけでは
まだまだ十分ではないのではないでしょうか?

補足日時:2004/05/18 00:06
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そうですねー。

指紋認証なんかは携帯電話にさえ導入されるようになっている時代ですから、技術的・コスト的にもかなりお手ごろと言えるでしょう。
声紋も音声認識技術を使っているわけですから虹彩とかに比べれば安いとは思います。(たぶん)

まああとは今までどおりのパスワード認証とかUSBメモリを認証キー代わりにするとか、非バイオな手段を組み合わせれば、よっぽど身内に裏切られない限りは大丈夫だとは思いますが。

ただネットワークについてはむしろバイオ技術を使うのはいかがかと。つまり例えばどこかのサイトに会員としてログインするときにバイオを使うということは究極の個人情報である情報のデータを事前にそのサイト運営者に提供しなければならないわけですから。
暗号化技術(SSL)のさらなる高度化とかソフト面の改善はもちろん、改めてそれぞれが個人情報を守る意識を高めるのが結局大事ですよね。

この回答への補足

回答ありがとうございますm(_ _)m

コンピュータにおいてはバイオメトリクスによる認証ほど強力なものは
ないということはわかりました。
しかし、契約書の作成などで書面による認証については
本人確認の手段がまだまだ不十分すぎることが問題のようですが、
その辺については対策はどうなっているのかわかりませんでしょうか?

補足日時:2004/06/27 08:53
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最近出始めているのは静脈認証ですね。

さすがに静脈の位置を偽造することはできないでしょう。

あとはバイオの認証技術を複数組み合わせたら完璧じゃないでしょうか。

参考URL:http://pr.fujitsu.com/jp/news/2003/03/31.html
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この回答へのお礼

回答ありがとうございますm(_ _)m

指紋、声紋、DNA、虹彩、静脈、etcなどのバイオメトリクスによる
認証を複数組み合わせるなどで、何重もバックアップを取ることが
できさえすれば、かなり強力な認証ができるでしょうが、複数組み合わせることで
それらの装置を生産するのにもの凄くコストがかかり、家庭で導入するのは
ほとんど不可能になってしまいそうなのが気がかりです。

セキュリティ対策として一般の家庭や個人で、特にコンピュータやネットワークへ
導入することが可能な、うまい認証技術はないものでしょうか?

お礼日時:2004/05/18 00:51

<究極的といえばやはりバイオメトリクスではないかと…。


マイノリティーリポートというトム・クルーズ主演の映画を見てみてください!
まさにこの技術がそこらじゅうに用いられています。
但しこんな世界になってしまった日には、
プライバシーなんてものは一切なくなりますよ。
渋谷に防犯カメラ付けただけで騒いでる世論です。
到底先の話になりそうですね…(>_<)

この回答への補足

回答ありがとうございますm(_ _)m

全ての犯罪を防ぐには、あらゆる手段を用いてでも本人確認の
徹底的な義務づけや強化を図る以外にないと思います。

本人確認が徹底してこそ、犯罪を防ぐことができると信じておりますが、
プライバシーを最大限に尊重することも重要であることは承知しております。

補足日時:2004/05/18 00:18
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究極的といえばやはりバイオメトリクスではないかと思います。



2才以降程度でほぼ固定し生涯変わらないものとして目の虹彩を利用したものが検討されています。

あとは静脈パターンは胎児の時に決定し、生まれてから一生普遍と言われていますのでこれも有効な方法として検討されています。

これらだとなりすましもきわめて困難とも言われています。(現在の医療技術ではとても偽造は出来ません)

この回答への補足

回答ありがとうございますm(_ _)m

本人確認の手段としては、やはりバイオメトリクスが
有効であろうとは思いますが、バイオメトリクスによる
本人確認や認証をコンピュータやネットワークのセキュリティへ
応用する手立てというものはないものでしょうか?
(ユーザ名、パスワードの入力だけでなくバイオメトリクスによる
認証までできればいうことなしです)

補足日時:2004/05/18 00:11
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