プロが教えるわが家の防犯対策術!

小学2年5年の子供の母親です。
二人とも作文が、苦手です。私も、苦手なので上手く教えてあげられません。
作文を上手く書くコツの本も買ったのですが、読んでも読んだただけで力に結びつかないようで・・・・。まあ、作文力などは時間をかけて身に付くのでしょうが。
作文力をつけるのには読書とききますが、他に、作文のお手本などを写すのは効果があると思いますか?提出したり他人に見せるものではなく家でやるだけです。

A 回答 (9件)

>作文のお手本などを写すのは効果があると思いますか?


 無いとは、言い切れませんが…。

 作文は、起承転結に尽きると思います。

起:
 みんなが認めるいわゆる周知のことを記します。 

承:
 起を受けて、自分の気のついたこと記します。 

転:
 話を変えて、別のことを記します。

結:
 承と転を合わせた結論から、やっぱり(口語でご免)起だね。
 とまとめます。 

A4の白紙を横に二回追って、細長い短冊四枚のように折り線で分けます。
 その右隅に縦書きで、それぞれに起承転結と記します。

◇次に、各、一行だけでも書き込んで、“作文は完成です。”

次に、その各々についてさらに、詳しく書き込んで2~3行の文にします。

4節を合わせれば学校に提出できる作文になります。

◇原稿用紙二枚に、半分ずつかければ、800字になり、概ね企業や大学・公務員の採用試験の条件を満たすでしょう。

併せて、行うステップに、単語の書き取りがあります。
ひらがな交じりの文でも、とにかく、書き出すのです。
◇次に、電子辞書(2万円前後のものを一家に一台)で、ひらがなを漢字に直させます。

そこで、さらに、もう一度書き(清書)ます。

※、できれば、ここで、全体を20字設定で、教科書体で打ち出します。

◇大きめの文字で打ち出して、これを手本に清書するのです。
 明朝体や、自分の字を見て書いては、うまくなりません。教科書体やペン字体で打ち出すのです。

  ※漢字の書き順は絶対要件です。書き順をわかりやすく記した小学生向けの大きめの字典を購入しましょう。

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私は古書ですが、絶対のおすすめです。今は3000円超。
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無ければこちらでも
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そのほか、
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毎日800字では、二時間近く費やしてしまいます。

起承転結それぞれ二言位で練習しましょう。

書けないで、調べた漢字は、大き目に三回位、丁寧に書きましょう。小さなマス目にたくさん書くのは、意味が無いと思います。

縦8マスの漢字帳や、新聞広告の裏が適当です。

とにかく、書いたら何かを嫌みが無いように褒めましょう。一緒に書いたり教えてもらうのが一番です。

子どもに、「調べたことをお母さんに教えてあげられた。」という成就感を持たせるのです。これが一番のご褒美です。

 あなたが、子どもの教えで伸びたと感じれば、子どもは三倍は喜びを感じ、一生懸命勉強します。「そこはどうなっているの?跳ねるの?止めるの?」などと漢字のヘンやツクリの細部まで聞くと、子どもは一生懸命調べます。

「どの字は跳ねて、どの字は止めるんだね。」とか、子どもと一緒にまとめて行きます。=覚えていきます。

 学校で、「お母さんに教えてあげよう!」なんて、子どもが考えたらすばらしいですね。お母さんに教えることで、復習にもなり、頭に刻み込まれます。

小学生の勉強は、一人机に向かってするものではありません。家族が会話する中で、学習するのが一番です。

必要なことは、しっかり記帳することもちろん必要です。

  と、思います。


 
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この回答へのお礼

お礼が遅れて申し訳ありませんでした。
とても、良い参考になりました。

ありがとうございました。

お礼日時:2014/05/05 07:05

ほかの方が提案されている読書・親子の会話は重要です。



まず読書ですが、確実に語彙力、表現力を高めてくれます。書く力は読む力に支えられています。
次に会話ですが、大人との会話は作文の幅と質を高めてくれます。
会話がスムーズに出来る子は、説明が上手ですから自然と文章表現も上手くなる傾向があります。

作文といっても小学生では大きく2つに分けられます。
1つは日記、読書感想文などの「感想文」もう1つは、自分の考えを書く「意見文」です。

どちらも共通していえるのはある程度の「型」を教えてあげると良いということです。

2年生では感想文が多いでしょうから、「いつ、どこで、誰と、何を、どうした」という事実以外に
五感を表現できるとよいことを教えてあげましょう。
「どんな色、匂い、感触、味だったか」また、周りの様子などを客観的に加えるのも大事です。
そして、どうしても語尾が「楽しかった・嬉しかった」などの単純な感情表現だけになりがちですが
あえてそういう表現に頼らず、「~をしてどきどきした」などいろいろな表現方法を伝えるのも必要です。

5年生では日記のような感想文だけでなく、たまに日常に思うことをテーマに「意見文」を書く事を
おすすめします。親子でテーマを決めて論じるのも良いと思います。
この時も学校で習うと思いますが、「自分の立場を初めに明確にしてその理由(1)(2)…結論」という型を
教えればより書きやすく、読みやすく、説得力のある文章になります。

ノートの裏表紙に「感想文型」「意見文型」を貼り付けておいて
親子で交換日記のようにしてみたらどうでしょう?
初めは1つの型で習熟し、次第に応用させていくといいと思います。
特に意見文など家族テーマで論じると楽しいですし、感想文も「学校」「職場」「家庭」と
互いの情報交換にもなって楽しみながら書く事に親しんでいけると思います。
ぜひがんばってください。
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この回答へのお礼

2年生、5年生に分けてご回答してくださり、大変納得しました。
親子での交換日記、とても良いですね。作文の勉強になるだけてなく、親子のコミュニケーションにもなったり、普段の会話では聞けないような子供の気持ちや感性も知る良い方法か気がします。

ありがとうございました。

お礼日時:2014/04/21 20:31

家でできることと言ったら、「なぜ? なに?」…という質問を、日常のお子さんとの会話の中に細かく入れてあげるといいと思います。




「なんでだろう?」とお子さん本人が考え始めれば、自然と会話力=文章力≒思考力がつくと思います。
まあ、作文用紙に向かうと、苦手意識で固まってしまうのでしょうが。


「Aちゃんがね、この前、旅行に行ったんだって」
『そうなんだ、どこに行ったの?』
「沖縄だって」
『へー、そんなんだ。何して遊んだんだろうね?』
「海に行って、あと水族館だって」
『海では何をして遊んだんだろうね?』
『水族館では何を見たんだろうね?』

『へぇ、いっぱい遊んで来たんだね。沖縄は楽しかったって?』
「うん、楽しかったって言ってた」
『ところで、Aちゃんは誰と旅行に行ったの?』
「お父さんとお母さん、あと…親戚の子とだって」
『いいね、うちもみんなで旅行行きたいね。最近は行ってなかったね』
「うん」
『じゃあ、旅行はどこに行きたい』
「うーんと…△△」
『なんで?』
「えっと…□□だから」

「じゃあ、いまのお話を作文にしてみようか?」


私の友達のAちゃんは、この前、旅行に行ったそうです。
行き先は沖縄だと言っていました。
Aちゃんは、海に行って◯◯をして…
水族館では××を見て…
Aちゃんは、沖縄がとても楽しかったと言っていました。
Aちゃんは沖縄に、お父さんとお母さん、それと親戚の子と一緒に行ったそうです。
私はこの話を、お母さんにしました。
それは、最近、家族みんなで旅行に行っていなかったからです。
お母さんから「どこに行きたい?」と聞かれて、私は△△と言いました。
理由は□□だからです。
私は□□で、△△に行ってみたいです。



…幼稚な作文かもしれませんが、上手な作文を書けるよりも、何を考えて何を伝えたいのか、そしてそれがちゃんと素直に伝わる文章になっているか、をチェックしてあげるだけで十分でしょう。
そういう積み重ねで、自然と、ボキャブラリーが増えて行けば、自然と文章にできると思います。
間違っても、「起承転結」みたいなのは教えない方がいいですよ。苦手な子の苦手意識を、余計に強くしてしまうかもしれません。
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この回答へのお礼

日常の子供との会話をもっと、工夫してみようと思います。
とても分かりやすいご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/04/21 15:03

文章を書くというのは


教えて上手くなるものではないと思います。
かえって 教えることによりお子さんの素直な感性を押さえつけてしまうことにもなりかねません。読書は効果があると思いますが、日記をつけるようにしたら如何でしょうか。毎日 400字程度でいいので 休まず続けてみる。初めは億劫がるでしょうが1ヶ月もすると書く楽しみをおぼえるようになると思います。結果作文の上達につながるのでは?
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この回答へのお礼

なるほど、日記をつけるのも良いですね。
私も子供と一緒にやってみようかな。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/04/20 23:19

読書をおススメします。


特に好きな作家さんやシリーズが見つかれば自ずと読みますから好きな表現も身に付くと思いますよ。

上記は“文章を考える”点でのことですが、下記は“文章を書く”点でのことです。

とりあえず、読点(、ですね)の付け方(数)に注意しましょう。
自分も人のことを言えない時がありますが、“一息で・・一続きで読めるところは読点を打たないで”いきましょう。

質問者さんの質問文を例に説明すると、

>二人とも作文が、苦手です。
は、
「二人とも作文が苦手です。」
>作文力をつけるのには読書とききますが、他に、作文のお手本などを写すのは効果があると思いますか?
は、
「作文力をつけるのには読書とききますが、他に作文のお手本などを写すのは効果があると思いますか?」

のように。
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この回答へのお礼

そうなんです。
私自身、恥ずかしながら「、」の付け方がよく分からないのです。
気がつくと「、」だらけのダラダラした文なってしまうこともあります。
子供と一緒に読書をしようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/04/20 23:07

うつすのは効果がありません。

効果があるのはたぶん読書です。作文については、かきかたをおそわってかくものではないとおもうので、本をさがすのがそもそもむだだとおもいます。

親がおしえるこほどのことではないので、苦手なら苦手でほっておけばいいとおもいます。かわりに水泳でもおぼえさせれば、とひとごとでもうしわけありませんが、おもいます。
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この回答へのお礼

やはり、読書ですね。
水泳など他の事に目を向けるのも良いですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/04/20 23:13

読書が何より一番です。



それと、普段から話をするときに、きちんと起承転結を組み立てさせること。

学校であったことを話すとき、いつ何がどうしてどうなった、というのを短い会話でもきちんとするように心がける。

もちろん親もです。

で、子どもができてなければ親の方から、それはいつ?どこで?と起承転結を組み立てる話ができるようもっていくこと。

そうすれば、文にするときにいつ何がどうしてどうなったから、だからどう思ったか、を考える助けになります。


ご参考までに。
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この回答へのお礼

まずは、読書ですね。
後は、普段から私も起承転結に気をつけて子供と話したいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/04/20 22:52

>>私も、苦手なので上手く教えてあげられません。



そんなふうには思へません。
この質問文も、内容、形式ともに立派な文章です。
お子様をおもふ気持ちが伝はつてきて、
私も投稿する気になつた次第です。

>>作文を上手く書くコツの本も買ったのですが、

コツがあれば、私も知りたいくらゐです。

>>作文力をつけるのには読書とききますが、

おつしやるとほりで、おもしろい本を与へることです。
お子様の好みがわからないので、
何、といふ答えができませんけれど。
学校や図書館で相談なさつてはいかがでせうか。

>>作文のお手本などを写すのは効果があると思いますか?

ほんとうに「お手本」となるものなら、よろしいかと存じます。
他の子供が書いたどうでもいい文章は「お手本」とはいへません。

とにかく、(子供が嫌がる形の)おしつけではなく、
活きのよい文章と楽しくつきあふことがいちばんだと、
私は信じます。
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この回答へのお礼

子供が好み、楽しくつきあえる活きのよい本を探して、おしつけにならないように、与えてみたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/04/20 22:44

親は介入しないほうが良いかと思いますよ、自分の思うように作文を書くのが、一番良いかと、上手に出来るかの成績云々ではありませんでしょうかね。

意見として一言
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この回答へのお礼

そうですね、自分の思う事を素直に表現できるのが大切でね。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/04/20 22:28

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