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妙な質問ですが宜しくお願いします。

石油や、石炭がどこに埋蔵されているかは科学的に推し量ることができると言う話は良く聞きますが、金についても同様なのでしょうか?

その昔黄金の国ジパングなどと紹介されていたからには、やはり大くの金が産出されたのでしょうが、もはや無いとはどうしても思えないのです。

私の実家の近くにはたくさんの山々がありますが、奥深く入って捜索すれば新しい金山が見つかる気がしてしょうがないのです。
だって、その田舎の山ですら調査したとは思えないからです。

もうひとつ、いまは閉鎖されている多くの金山跡がありますが、そういった金山も、全く金がないわけではなく採算が取れないから閉山したんだろうと思いますが、例えば僕が一人鉱山に入り、せかせかと色々な方法で採掘した場合、僕一人が生活する程度には採算が取れるのではないかと思うのですが、絶対に無理なのでしょうか?

しょうもない質問ですが、良ければ回答お願いいたします。

A 回答 (2件)

 今でも、日本は黄金の国ですよ。



 NHKEテレの「サイエンスゼロ」という番組でやっていましたが、鹿児島県伊佐市の「菱刈鉱山」の金の含有量は、多いところでは「トンあたり300グラム」。平均でも40グラム。ちなみに世界平均の含有量では「トン当たり5グラム」なので、なんと、平均でも8倍だそうです。

 佐渡金山から300年かけて掘り出した金の量を12年間で追い越して、2012年新たな鉱脈が(菱刈の別な場所に)見つかっているんだそうです。

 お尋ねではないので金鉱脈のできかたは説明しませんが、マグマ型地震=金鉱脈生成なので、温泉地帯を探索していけば意外と鉱脈が見つかるかもしれませんよ。

 現代日本でも、地震がおきるごとに金鉱脈がどこかに生成している可能性が高いそうです(オーストラリアの研究家談)から。

 ただ、金鉱脈が見つかっても、上記の通り「世界平均でトン当たり5グラムの含有量」なので、5グラムの金を得るためには1トンの岩石を処理しなければなりません。「処理」とはつまり、掘る以外に、事故がおきないようにするようなことも含みます。

 土地を借りて砕いた岩石を保存し、崩れて崩壊しないようにするだけで巨額の費用が必要です。個人の資金力では如何ともなりませんね。

 ちなみに「大谷石」の産地では、昔、石を掘った穴を埋めなかったので陥没がおきて大変です。昔はそれで良かったのですが、現代はそういう場合の責任も問われますので、たちまち破産でしょうね。

 ミャンマーやタイ、スリランカあたりに行って、採掘料を払ってルビーの原石でも探す方がマシかと思います。
  
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金鉱脈に関しても、衛星画像を元に可能性のある場所を絞り込むことが行われています



資源探査衛星とか呼ばれているのかな?

地表に表れた岩石帯からの反射光を解析するとか聞いた
だから理論的に言えば、鉱脈を含む岩石帯が地表に表れていなければ探査対象から漏れる場合もあるだろう

じゃぁその辺の山を闇雲に探しましょうかという話にはならない

>僕が一人鉱山に入り、せかせかと色々な方法で採掘した場合
採掘すると相当量の掘り出した岩石をどのように処理するのでしょうか?
その辺に勝手に捨てる訳にも行きませんね
世界有数の含有量を誇る菱刈鉱山であっても鉱脈の岩石1トンからは40gの金しかとれません
更に金は塊になっているばかりでなく、砂粒のようなのが岩石中に散りばめられているのですが
どうやって選別しましょうか?

個人レベルで水銀アマルガム精錬なんてしちゃったら、えらい問題になっちゃいそうですね

個人が趣味のレベルでするのなら、川底の砂金取りってのが良いとこじゃないですか
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