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特別手当として一律全員に2万円の昇給が決まりました。
ところが会社側の説明では「今後はこの給料で残業代、休日出勤代も込みとして支払います。よって、毎月2万円付ける代わりに残業代も休日出勤代も出しません。」との説明を受けました。
例のごとく、「一切法には触れていない」との説明ですが、私自身法律に詳しくないのでわかりません。
本当にこんな事例って認められるものなのでしょうか?
ちなみに、今まで数年間一回も残業代や休日出勤代が出たことはありません。

A 回答 (6件)

労働契約、就業規則の規定としては法に触れません。


ただし、法定どおりで計算した時間外手当が、この固定残業代2万円を超える場合は追加支払いが必要となる。ここでこの差額分を払わないと労働基準法第37条(割増賃金)違反となります。

 労働時間の管理については、労働時間の適正な把握のために使用者が講ずべき措置に関する基準(平成13年4月6日基発第339号)が示されていますが、この事案では本通達の2-(3)-ウ に抵触するおそれがあります。いわゆる、サービス残業をさせられたということ。

 詳しくは所轄の労働基準監督署に相談して下さい。

参考URL:http://www.campus.ne.jp/~labor/jikan/jikan_haaku …
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この回答へのお礼

サービス残業・・・・(泣)
うちの会社では、強制的に最低毎日1時間以上はサービス残業することって決まりがあるんです。しかも、これも会社の説明では「法律上も問題ない。何処に相談しても問題ないといわれるから、勝手に相談に行け」と言うんです。
やはり公的機関に相談が一番ですね。ありがとうございました。

お礼日時:2004/05/19 07:54

違法ではないんですね。


間違っていたようです。
すみません。

しかし私なりの意見を・・・

確かに、
コアタイムのようなものを設定して(例えば11時~15時)早く終われば15時帰宅も可能、
ただし、終わらなければ、深夜までやる、
それで定額ならば、いいのかな、と思います。

ですが、あなたの会社のように突然導入すると、
定時は前のまま、ということが良くあります。

残業代を出す、というのが通らないというのなら、
それをあきらめる代わりに、コアタイムの設定を
提案してみてはいかがでしょうか?
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この回答へのお礼

以前に一度コアタイムを設けてフレックス制にしたことがありました。
結局、毎日の朝一のミーティングに出席しないといけないので全く無意味になってしまいました^^;
回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/05/19 07:56

結論から言いますと、こんなものも有りです。


給料という観点からすると働いた分は欲しいと思うのが人情ですが、給料の形態にはいろいろあります。
一般的に月給といわれるものは積み上げ式の給料であり、基本給+各種手当で構成されますよね。
それに対して最初からいくらと決めてしまう固定給制度もあります。
年俸制なんかはその典型例ですが、これは1年間どんなに働こうが、働くまいがこの年俸額がもらえます。もちろん残業しようがしまいが関係ありません。

この利点は仕事ができる人ほど早く仕事が終わるので、1時間単位の給与(はやくいえば時給)が高くなり、仕事のできない人ほど1時間単位の給与が安くなります。
たとえば年俸500万円で250日出社するとして、全く残業しなかった人は1日2万円の報酬となり8時間で割ると時給2500円になりますよね。これに対して毎日3時間残業すると時給1800円になってしまいます。つまり仕事のできる人ほど早く仕事がおわるので、1時間単位の給与も高いのです。
これに対して従来どおりの残業手当を支給する積み上げ方式の給与計算だと、仕事ができずにいつまでも残業している人の方が給料が高くなってしまいますよね?ようやく日本企業もこの矛盾に気がついて、最近は成果主義として年俸制を導入するところも多くなりました。

あなたの会社もその変形方として月俸制と考えれば抵抗ないのではないですか?まして今まで残業手当が一切なかったのであれば、月2万円のプラスですよ?優秀な社員であれば実質的な収入増です。

さらに法律的なことでいえば自分の給料は労働の対価ですから、給料以上の仕事をする必要がありません。ですから残業代がないのなら残業しなくてもいいのと同じことです。ただし仕事が遅く自分の責任で就業時間内に仕事が終わらないのに残業しないというのはモラルの問題ですけどね。

結論は残業代が出ないのだから、就業時間内にできるだけ仕事を片付けて、残業しないように仕事テキパキすることです。
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この回答へのお礼

仕事のテキパキ度合いと迅速さは誰にも負けない自信はあります。だらだら残業ほど見ていて腹立たしいものはないですよね^^
ちなみに、うちの会社は従業員の知らない間に日給月給制に変えられているんです。そのせいで、社員はますます訳のわからない状況になっています。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/05/19 07:52

残業代について、会社が辿っていく道筋。



創業時-残業代なし。
上昇期-定額残業代制。
安定期-法律どおり計算。

定額残業代制は、法律どおりの計算した額以上であれば当然合法であり、未満であれば法律で計算した額との差額を支払う必要があります。残業の頻度・密度によって損得も各人ありますので、とりあえず、こんなところで。
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この回答へのお礼

計算どおりの額面にははるか及びません。
やはり違法ですよねぇ・・・ありがとうございました。

お礼日時:2004/05/19 07:48

まず



>今まで数年間一回も残業代や休日出勤代が出たことはありません。

そもそもこれが違法なので、
会社の言うことは信用できないと考えてよいでしょう。

>本当にこんな事例って認められるものなのでしょうか?

残念ながら良くあることです。
実は経験者です。
僕の場合は、昇給ではなく、手当てということでした。
毎月定額ということで、年俸制(??)になるそうで、
残業代をはらわなくて良いシステムとして導入されました。

が・・・。本当は年俸だろうがなんだろうが、残業代は出さねばいけないのです。
この辺、労働局と雇用者のずれを感じますね。

>「一切法には触れていない」との説明ですが

かなり疑問ですね。
誰にも相談せずに、勝手に言っているのだとおもいますが・・

ハローワークに言ってもおそらく取り合ってもらえないかと思います。
話だけはきいてくれるでしょうが・・・
今は仕事が無いんだから我慢しなさい的なことまで言われるかもしれません。

ですから、ここはひとつ冷静になって、
ハローワークに内容証明か何かで手紙を送り
今回の経緯について、どのように考えるかの返事をもらっておき、
いざというときの切り札に使う・・・というにはどうでしょうか?

完全な思いつきですが・・・
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この回答へのお礼

うちの会社には常に顧問弁護士が出入りしていて、常々「うちの会社は一切法に触れることはない」と豪語しています。社内のみんなと相談して意見を聞いてみます。ありがとうございました。

お礼日時:2004/05/19 07:47

>今まで数年間一回も残業代や休日出勤代が出たことはあり


 ません。

今まで一度もないのに、

>毎月2万円付ける代わりに残業代も休日出勤代も出しませ
 ん。

とは、おかしくはありませんか?
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この回答へのお礼

「今までおかしかったから、これで我慢せよ!」って感じの言い方なんです・・・。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/05/19 07:45

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