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本能寺の変の前日(前々日?)に明智光秀が出席した蓮歌会は

ときは今天が下しる五月かな
水上まさる庭の夏山        
花落つる流れの末をせきとめて
風に霞を吹き送るくれ

というように進んでいったそうです。さて質問ですが、この当時の蓮歌会の
一般的な様子、具体的には下記2点について知りたく思います。

・ ある人が句を読んでから、それに続ける句を次の人が発想して読むまで、
 平均してどのくらいの待ち時間があったのでしょうか。

・ その待ち時間の間に、それまで読まれた句について出席者たちが感想を
 述べたりコメントを加えたり読み手がそれに答えたりしていたのでしょうか。







   

A 回答 (1件)

ちなみに


この連歌の会と光秀が詠んだとされる句は後世の創作です

連歌ってのは脳トレ的な意味もある
当然相手がどんな句を詠むかは詠まれるまでは分かりません(お題は決まってますが)
この時代の教養人であれば1分ほどで返歌が出来たようです
ちなみに上手い句だと「おー」とか「さすがですなぁ」とか驚嘆の声が上がったりしたそうです

細川幽斎(忠興の父)が京で近衛前久と連歌の詠み合いをしたとき
幽斎は前久の句に速攻で返歌をし続け前久が白旗をあげた というエピソードがあります
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。1分くらいの間隔で次々に続くのであれば、
その間に既出の歌を論評している時間はほとんどありませんね。

お礼日時:2014/06/25 15:09

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