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「NHKプロフェッショナル 仕事の流儀」という番組を見ました。北海道でフレンチレストランを営む中道博さんという方の特集でした。

彼はあるスランプの時期、フレンチがどうしても嫌になり厨房を飛び出してフラフラ散歩したそうです。歩いている途中電柱に思いきり頭をぶつけ仰向けにコケてしまい、空を見上げながら泣いたそうです。

そして、またふらついて近くの畑を通りかかった時、厳しい環境で真摯に野菜と向き合う農業の姿を目の当たりにして、北海道でフレンチを極めようと決意したそうです。


この番組を見て「私だったら厨房を飛び出した時点で、意気消沈して諦めてしまっただろうな…」と思ってしまいます。どんな仕事でも大変なことや苦しいことがあると思います。私は現在専業主婦ですが、会社員時代仕事が辛くてタイミングよく舞い込んできた結婚話に乗っかって退職してしまいました。

その道のプロと呼ばれる方はきっとものすごい精神力の持ち主で、悩んだりしないんだろうと思っていたので、スランプに苦しむ姿にショックを受けました。

スランプになったとき、挫折して諦めるか、苦しみながら乗り越えるかがプロへの分かれ道・・・ということなのでしょうか。ということは、何かのプロになるために必要なのは、忍耐力ですか?

仕事で辛い思いをしたとき、もっと踏ん張っていれば違う未来があったかもしれないと思うと、挫折してリタイヤした自分が情けないです。
今後また自分にとって困難なことが起きたとき、逃げるのはもう嫌です。実際にスランプを乗り越えて一歩前進することができた方がいらっしゃいましたら、心の弱さを乗り越えるためのアドバイスをお願いします。

A 回答 (4件)

心の弱さを「乗り越える」のではなく、心の弱さを


受け入れた上で、今の自分にできる事を一生懸命に
しましょう。
上ばかり見ていても限りはありません。自分の足元
をしっかりと見、一歩一歩着実に歩き続ける。
それをやり続けているうちに、ふと気づいた時には
自分がいかに長い距離を歩いてきたか、又は高さに
登ったかを感じる事ができるでしょう。

「スランプ」に苦しむのは上手な人であって、自分
の様な下手な人間が「スランプ」を語るのは、おこ
がましい事だ。
そういう様に考え方を切り替えれば「スランプ」で
悩む事は少なくなると思います。

>もっと踏ん張っていれば違う未来があったかもしれない
いわゆる成功者と言われている人は全て、何の失敗
もなく成功したのでしょうか。
そうでない例は少なからず有ります。
成功するには、たとえ失敗を繰り返しても、それに
とらわれる事をせず、前進を続ける事が必要です。
「あきらめた時が負ける時」です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。中道シェフも同じようなことをコメントしていました。基本をおろそかにせず、ただひたすら正直に向かい続ける事で見えてくるものがある、と。私も頑張ろうと思います。

お礼日時:2014/07/15 11:12

スランプは用語です。


プロ選手などの非常に高い能力のある人が
原因不明で陥る不調です。
成長途上の人には使いません。
練習や訓練をしても成果が伸びない状態は
プラトーと言います。
スランプに陥る人は既に能力的には極めている人なので
深刻なんです。
原因が不明ですし。

日常生活で困難なことが起こっても
道はひとつではありませんし
逃げなければならないようなことがあるんですかね。
問題の原因を分析して解決法を探り
様々な選択要素からメリット、デメリットを評価して
判断するということでしかありませんよ。
それがベストでなくても、概ね満足できる結果になるように
するってことでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。用語の説明参考になりました。私はプラトー状態でくじけてしまったようです^^;色々な方面から冷静に分析することの大切さを改めて認識できました。

お礼日時:2014/07/15 11:15

こんにちは。



プロフェッショナルと自覚を持つには絶え間ない「向上心と努力」が必要と思います。

勿論、ある程度の才能がなければ人の何倍もの努力が必要となるでしょうけど、向上心がなくなり努力を惜しむ気持ちがあるとプロではなくなると思います。

ですから、忍耐力ではなく向上心がなければプロという自覚は維持出来ないと思います。

スランプを乗り越えるには、自ら努力するしかないのですが、発想の転換で乗り越えられることもあります。

しかし、発想の転換が出来るのは常に向上心を持ってるからだと思います。

他人と同じことを努力しても追い付けない場合は、諦めずに別な方法で追い越してやろうという発想の転換がプロには求められると思います。

その意味では「負けん気」もプロには必要かも知れません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
発想の転換、常に向上心を持ち続ける事…物事の習得に終わりはないということですね。勉強になります。常に努力し続けられることも「プロ」なのでしょうね。

お礼日時:2014/07/15 11:10

主婦になったことを挫折だと私には思えません。

裏を返せば、朝出社して多少つらいこともあるけど仕事さえしてれば良い会社勤めをやめて、あえて厳しい「家庭を守る道」に進んだといえますよ?

まあそれは置いといてですね、
>何かのプロになるために必要なのは、忍耐力ですか?
忍耐は重要ですが、忍耐を超越した「執念」が大事だと私は思います。努力、根性、気合といった体育会系の人たちが好んで使う言葉がありますが、時としてそれでは足りない場合があると私は感じています。例えばよくある台詞として、「忍耐、努力、根性、気合が足りなかったから失敗した」などといいます。これ、ダメなんです。失敗を認めている時点でダメ。

「自分には成功を掴むための何かが足りない」という冷徹な事実認識は重要です。しかし、足りないこと=失敗ではないはず。足りないのならば補えば良い。失敗ではなく、「このやり方ではうまくいかないことが【分かった】」という積極的な捉え方をするべきです。そしてどんなに辛苦の経験を重ねても、決して心折れることなく何度でも何度でも何度でも「なりふりかまわずに」挑み続けていく「執念」を持ち続けることが唯一の成功の道であると思います。

もちろん、人の心は弱いですから、挫折したくなるときもあるでしょう。そんなときは「挫折ごっこ」を心行くまで楽しんで、それに飽きたら再び執念を燃やせばいいんです。挫折ごっこに陥ったまま戻ってこられないようなら自分は所詮はその程度のクズなんだと。

成功するまで何があろうとも絶対に絶対に続行する。失敗なんぞ絶対に認めない。その強い強い執念こそが成功への唯一の道です。
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この回答へのお礼

早い回答ありがとうございます。
自分では考えたことのない発想に感動しました。

>失敗を認めている時点でダメ。
>足りないこと=失敗ではない

何かに失敗したら自分の実力はそのレベルで頭打ちだと思っていました。でもしつこく追い求める精神が大事なのですね。もし何か壁にぶつかったら、「挫折ごっこ」を試してみようと思います。本当にありがとうございます。

お礼日時:2014/07/15 00:14

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