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NECのXpのデスクトップが 突然起動できなくなりました。
電源を入れると NECの 表示のあと パソコンのスペックを表示する黒い画面のまま 進みません。
BIOSは変更できる状態です。
あまり理解していないのですが、CDから回復コンソールを立ち上げましたが、
回復コンソールを起動し、「CHKDSK /R」を実行時
「AUTOCHK.EXEの場所のドライブ文字を含む完全なパスを入力してください:」と表示されました。
AUTOCHK.EXEの FDと CDを 用意しましたが それからの対応がわかりません。
回復コンソールで AUTOCHK.EXEを どのように 入力したら 認識して CHKDSK /R ができて XPが起動できるのかがわかりません。
回復コンソール上 でA:¥>autochk.exe(E:¥>autochk.exe )と入力しても認識できないコマンドです。と表示されます。
DOSのことがわかっていません。
回復コンソール、AUTOCHK.EXEを 使っての XPの 起動をさせる方法をお教えください。
特に AUTOCHK.EXEを 認識させる方法をお教えください。

DOSの入力で 細かなことがわかっていません。
(スペース等の入れるのが必要なような時があるようですが そのあたりがわかりません)、

回復コンソールの画面では C:¥> としか 表示がなく C:¥>windowsの 入力はできません。

A 回答 (2件)

単純に、C:\WINDOWSディレクトリーが


ファイルシステムの不整合や、HDD故障などの問題によって
読み出し不能になっているような気がします。

普通、回復コンソールでログオンした時点で
C:\WINDOWS>というコマンドプロンプトが表示されます。

これは、カレントディレクトリーを
コマンドプロンプトに含めるのがWindowsの
コマンドシェルにおける標準設定だからです。


なお、Windows特有の方言で、コマンドプロンプトという言葉を
コマンドシェルという意味で使います。
コマンドシェルはもともといろんな呼び名がありますが
MS-DOSという古いOSの名称でコマンドシェルを呼ぶという風習もあります。

コマンドプロンプトという言葉は、Microsoft社やApple社が無かったころからある
UNIXなどで使われてきた用語で、入力待ち状態を表し、入力を促す文字列です。

Microsoftは、コマンドプロンプトという言葉を別の用途に使うくらいですから
MS-DOSの時代が終わった時に、説明する必要の無い用語であり技術と考えています。

そのためか、総合的なコンピューターの知識が無いなら
Windowsでコマンドシェル操作を習得するにも、充分な資料が見つかりにくくなっています。


ともかく、必ずしもコマンドプロンプトがカレントディレクトリー表示を伴うものではありませんが
普通はWindowsではそうなっていると思います。
で、回復コンソールにログオンした状態でC:\>となっているのであれば
そもそも、カレントディレクトリーがC:\になっている可能性があります。

そうなると、C:\WINDOWSが読み出せない状態である可能性があり
そして、つまりその下にある実行ファイルも実行できないことを意味します。


カレントディレクトリーとは、現在の作業の対象となる基準点を指します。
ディレクトリーとはNTFSやFATなどのファイルシステムの用語で
階層化されたファイル管理の上で、一つの部屋のように機能します。

蟻の巣をイメージすればいいと思いますが
基本的には、ディレクトリーはトーナメント表のように広がっていき
ディレクトリーの下にディレクトリーがある入れ子構造となっています。

GUI上では一般的にディレクトリーとフォルダーが1:1に対応し
階層構造は、エクスプローラーなどでもよく見るものだと思います。


PATHとは、その中の特定のディレクトリーを指定する文字列です。
実行PATHは、実行ファイルのあるディレクトリーを指定しておく仕組みで
PATHは実行PATHを意味する場合もあります。

PATHは暗に相対的な場所を指し示すこともありますが
確実性を求める場合にはフルパスと呼ばれる
C:\やD:\から始まる書式を用います。

a:\>autochk.exeは、つまりIBM PC/AT互換機の場合は
一つ目のFDDに入ったFDの、ルートディレクトリーにあるautochk.exeを指定したつもりが
実際には
a:\>というプロンプトが表示された状態(a:\がカレントドライブのカレントディレクトリーの状態)で
autochk.exeを実行する場合の操作例を、誤って行なったものだと考えられます。

WindowsはUNIXにあるような階層化されたストレージ管理が無かったので
ドライブレターという仕組みで、複数の装置を使い分け管理するようになっています。

ドライブレターはFDDや光学ドライブに割り当てることもあれば
HDDの中のパーティションに割り当てたり、USBメモリーに割り当てたり
USBメモリーの中のパーティションに割り当てたり、非常に曖昧な仕組みとなっています。


ですから、ドライブレターとディレクトリーの関係を
充分に理解しなければ、まともにコマンドシェルでのWindows管理はできません。

まぁ1980年代の人は、普通に使っていたものなので、本質的には難しくはありません。
ただ、そういった解説した書籍や雑誌記事に出会う機会がなさすぎるだけです。


関係性を理解すれば、あとはドライブレターを変更するコマンド
ディレクトリーを変更するコマンド
PATHの相対指定と絶対指定を理解すれば、最低限の管理作業はできると思います。


ただ、C:\WINDOWSが読み出せない原因が
HDDの物理的な障害によるものであれば、今更どうにもなりません。

リカバリーシステムがHDDの中にだけあるような状況であれば
HDD換装しても、XP環境を復旧することができなくなっている可能性があります。


Core2Duo程度のPCであれば、それでもHDDを換装して
活用していく価値があると思いますが
XPを再度購入することは、難しいものになっています。
これは海賊版や不当な出品が氾濫していることが大きな原因で
また、XPをインストールし、デバイスドライバーを揃える手間も面倒なものです。


場合によってはXubuntu12.04LTSのような軽量版のLinux系OSで
再生利用する手もありますが、Windowsでは無いため
Windows用ソフトが動かないなど、いろんな問題がおきる可能性もあります。

Linux系OSはもともとUNIXを模倣してきたものなので
Linux系OSの常識はWindowsよりもUNIXに近いものです。
無償で利用できることが多く、一部で強く支持されつつ
Windowsに習熟した人ほど、常識の違いに戸惑うという側面もあります。
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> DOSの入力で 細かなことがわかっていません。



自力では無理だとおもいます。
XPは誰もサポートしないと思いますが、ダメもとでNEC、またはPCショップに問い合わせてください。
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dir コマンドでAUTOCHK.EXEの存在するドライブを確認して、
フルpathで指定してください。
たとえばXPが正常に起動している環境では C:\WINDOWS\system32\autochk.exe となります。
このように、自分で作成したドライブを含めてpathを入力してください。
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