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私の別れた元夫は借金癖がありました。
パチンコで負けたり、麻雀で負けたり、借金の理由は様々でした。
しかし借金には利息が付きますし、元金・利息を含めた大きな金額を返済しなければなりませんが、
夫には返済のあてはありませんでした。そんな夫に愛想を尽かして私は離婚しました。

1)借金癖のある人は、なぜ返す当てもないのに、その場の誘惑に負けてお金を借りるのでしょうか?
2)私は住宅ローン・奨学金・事業投資以外の借り入れは、すべて良くない借金だと思っています。車も現金で買う主義で、買うお金がなければ、貯まるまで我慢します。

1)についての心理分析をお願いします。
2)私の考え方は極端でしょうか?

ご意見をお聞かせください。よろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

A1 ま、依存症なので。


あなたが結婚したくらいで、借金を背負った状態でようやく一人前の経済状態になる男で、負債なしだと自分にも投資できない未熟な生産能力なのです。
なんでそうなるかというと、お金だけじゃなく、全般的に損得勘定が苦手だから。効率的に運用できないので、過剰な投資が必要で、それを計画的に回収できない。
で、借金漬けになると、どうやっても負債0に戻らないので、負債を計算にいれた負債計画で、限りなく0に近くなるマイナスの計画を立てる。そのマイナス状態に慣れる。
これは真逆の成金の場合も同じ金銭感覚が起きます。金が金を呼ぶから、ものに換金せず、金で金を買う状態になって、数字だけで実際のスケールを想像できなくなる。突然破産するケースです。

A2 元旦那に苦労したからでしょ。
金に苦労していない人はそこまで極端な思考になりません。
資本主義や金本位制度は、信用掛け売りが原則で、公共料金だって会社員の給料だって、1ヶ月分の借金で収支されているのですから。
現金主義だって、通貨は日本銀行が国に担保する金券の借金。
ほどほどの借金は意識しないで借金をするもので、借金という信用がないとお金というものはいっさい回りません。
そこに自律的な規制をかけるのは、借金を意識したことがあるから。
金で困った離婚歴があるくらい、あなたも損得勘定を見る目が足りないのです。そりゃ自分自身に用心します。
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この回答へのお礼

>A1 ま、依存症なので。

一種の病気かもしれませんね。
目の前の快楽を追って、その後に来る苦痛(借金の返済)のことにまで考えが及ばないのかもしれません。
いい大人がなぜ?と思いますが、病気なら仕方ないですよね(笑)

>A2 元旦那に苦労したからでしょ。

それもありますが、実家が「ローンは借金と同じ」例え住宅ローンでも借金、という考え方だったんです。
実家が堅苦しかったので、ラフな夫に惹かれたのかもしれません。失敗でした。

ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2014/08/09 18:42

薬物中毒にも似ていますが、自分の欲求>返済等の(後の)苦しみです。


スッポリ抜け落ちるというか、脳内麻薬にも近いでしょうか。
人は快楽の記憶も苦痛の記憶も強烈であるほど、自身が忘れたつもりでもふとしたことで蘇ります。
それが恐怖ならフラッシュバック、快楽ならドーパミンの噴出といった具合。
どちらも、精神科で適正な診療が必要な病気です。

借金は、せずに済むならしないことです。
よくCMで「借り入れは計画的に」という、画一的な言葉が並べられますが、そもそも計画できる人なら、借金などしませんから。
車程度なら、20年以上昔ならいざしらず、今は借金してまで買うものではないでしょう。
実際、自分一人なら、無くても生活できていますし、以前の車の価値には、多分に見栄が含まれていたように思います。
(無い。というのではなく、自分専用には使っていない。という意味で。子供を連れての行動には必要ですし。)
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この回答へのお礼

>スッポリ抜け落ちるというか、脳内麻薬にも近いでしょうか。

やはり、一種の病気ととらえた方が良さそうですね。
別れた夫は、有名大学を卒業して一部上場企業に勤めており、稼ぎはそれなりにありました。
しかし、稼ぎより支出が上回っており、家計は火の車でした。

>よくCMで「借り入れは計画的に」という、画一的な言葉が並べられますが、そもそも計画できる人なら、借金などしませんから。

そりゃそうですね(笑)。貸す側の防衛的な言葉でしょうね。

>以前の車の価値には、多分に見栄が含まれていたように思います。

昔は高い車に乗っている=ステイタスがある、と思われていましたね(クラウンとか)。
今は、車がなくても生活できる状態ですが(地下鉄の駅が家から近い・子どもは成人済み)、
私自身が車好きなので、外車に乗っています(軽自動車でも十分な生活なのですが)。
もちろん見栄を張るためではなく、日本車には少ない「乗る楽しさ」を味わえるからです。

ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2014/08/09 18:50

>借金を繰り返す人の心理がわかりません



馬鹿を理解する必要なし。
理解しても何のメリットもなし。
馬鹿は遠ざけるのみ。
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この回答へのお礼

>馬鹿を理解する必要なし。

あはは。一刀両断ですね。
確かに借金を繰り返す行為はバカそのものですが、
私は恋愛結婚で自分の選んだ人がそういうバカだったので、
自分の人を見る目のなさなどを悔やんでおり、
同じ過ち(似たような人を好きになる)を繰り返したくないので
借金癖の心理を知りたいと思いました。

ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2014/08/10 08:35

(1)「その場の誘惑」の強烈さに想像が及ばなければ、心理も理解は出来ないでしょう。



(2)一生それで済むなら別に構わないでしょう。
しかし、何故事業投資も良い借金なのか?
ある意味、賭博のための借金と同義なんですけどね。
勝てば返せる。負ければ返せず残る。
始める時は勝つことしか考えていない点も同じです。
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この回答へのお礼

>(1)「その場の誘惑」の強烈さに想像が及ばなければ、心理も理解は出来ないでしょう。

やったことのない私には、パチンコの魅力が理解できないのかも?と思い、
パチンコ店に通ってみました。しかし、全く面白さは理解できませんでした(勝っても負けても)
私がギャンブル性の高いモノに惹かれない性格だという事でしょうね。

(2)一生それで済むなら別に構わないでしょう。
しかし、何故事業投資も良い借金なのか?

私の実家が細やかな事業を営んでおり(零細企業)、事業投資のため、銀行から借金をしたことが
一度だけありました。銀行は綿密な調査の上、貸し出しを決め、その事業(というほどのものではありませんが)は
成功して、実家の事業規模は少し大きくなりました。借金が利を生んだことになります。
もちろん返済計画も銀行と話し合って計画的に返済しました。
銀行は回収の見込みがないところには、基本的には貸しません。
なので、銀行のお墨付きを得た事業投資は、比較的借金としてはタチの良いほうかと思っています。
(借りずに済むなら、それに越したことはありませんが)

ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2014/08/10 10:09

1)について、借金癖から卒業できた人から聞いた話です。



「借りれる金を借りないのは、損をしているように感じる」「借りて手元に金を持つと儲けたように錯覚する」のだそうです。
正直、「・・・なんで?」と訳が分からなかったのですが、その時のメンバーで半分程度が、「確かに返さなければいけない金でも、貰うと金を持っている気になる」と言いましたね。
これは、感性の問題としか言えないと思います。
思わない側の人間からすれば、「どうせ返さなきゃいけないんだよね?じゃあ、ないのと一緒でしょ」なんですけれどね。

昔、どこかの消費者金融が「10万借りて、利息はたったの1500円」っ広告をしてました。
私なんかに言わせれば、「たかが10万を工面できない人間が、1500円も余分に払える余力がどこにある?」なんですが、借金癖から卒業した人に言わせれば、借金をする人間の心理をついているのだそうです。
「たった1500円で、一時的に10万が手に入るんだ」と思うのだそうです。

借金癖のある人は、「返さなければいけない」と知ってはいるんですが、実感はないんですよ。
だから誘惑に負けているんじゃないんです。
目の前に金がある、受け取らない理由の方がないんですね。

借金癖から抜けた人に言わせると、感じ方を変えるのは難しいそうです。
そんな人は「自分は金を借りるセンスがない人間なんだ」という考えを別に植え付けるしかないと思うと言ってましたね。


2)については、私は、その切り口だけでは甘いと思います。
住宅ローン、奨学金も身の程を超えれば、借金地獄にまっさかさまです。
事業投資も、株式会社レベルならともかく、個人商店レベルだと借金を返して儲かるほどの利益は、そうそう上がりません。
逆に、車は趣味であれば我慢したほうがいいですが、車を持つことで仕事が見つかるのであれば、むしろ下手な事業投資よりも回収しやすいと思います。
借金は返せるあてがあるのか、その借金をすることでトータル支出をいかに抑えられるのか、それを考えるのが大事だと思います。
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この回答へのお礼

借金癖のある人は「逃亡型人格障害」の可能性があると心理学を勉強している人に聞いたことがあります。
要するに目の前の誘惑に負けて借金をし、払う苦痛が訪れると人に押し付けてその場にいなくなるとか。
私の夫はこれに当てはまる部分もある気がしました。

>「自分は金を借りるセンスがない人間なんだ」

そういう自己改革が出来る人は、まだマシな人なんでしょうね。
人間、誰でも何らかの欠点はありますので、借金癖を克服した人は努力家だと思います。

>2)については、私は、その切り口だけでは甘いと思います。
住宅ローン、奨学金も身の程を超えれば、借金地獄にまっさかさまです。

そのとおりですね。嫌味に受け取られないか心配で質問には書き込みませんでしたが、
私の実家は「家も土地も現金で買う」主義でした。学費は当然親が負担してくれたので
奨学金も受けていませんし、離婚後、私と子どもが住むために中古マンションを買ったのですが、
そのマンションも現金で買いました(父の援助があったからこそできたことですが)。
売却するときの事も考えて、100m2・駅から徒歩5分の物件でした。
昨年、売却しましたが、予想よりはるかに早く、一週間以内に売約が決まりました。

車は完全に私の趣味(車ナシでも生活可能)です。
趣味なので、ローンを組むことはしません。

実話に基づくご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2014/08/12 11:19

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