No.6ベストアンサー
- 回答日時:
差別感覚が混じると違うと考えますね。
それに白人は他にも人種があることを知っています。その差別感は文化発展の違いにより、科学的面に於いて高度である事実があると言うことが考えられます。世間ではそれを生活する上で、その科学高度が多数決で上回っていたと言うことだと思います。前回のお礼で誤字があり、失礼しました。
この 常識=偏見?については次期トピックで継続して話し合いをしていく予定です。
次トピックURL:http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8718807.html
白人は「産業革命」以降で大きな技術力を手にした事実があり、
戦争でその技術力が淘汰と迎合をルールした日本を敗北へと
追いやった事実に違いはありません。
しかし、白人の権力者は産業力を偏見的なフィルターとして利用したかったのでしょう。
本当は、白人間同士にもあった偏見というフィルターから逃れようと
自己のアイデンティティを築こうとした人によって発明(invent)は生まれた。
私は発明(invent)には常識を変える力が眠っていると信じています。
それがダイナマイト、機関銃、戦闘機、原子爆弾へと戦争激化に伴い次々と姿を変えた。
白人の中にはその技術を手にすることで、自らの権力利用していったが、
結局は自らが利用した武力によって、不安に陥れる結果にもなった。
9.11のテロ事件は、自由とされるアメリカ文化においても何らかの組織的迎合文化と
白人優位思想が人々の心のフィルターの深層に眠っており、それが裏の世界では
労働におけるハラスメント行為や黒人イジメとして社会表出する。
そうして、黒人の中に強い能動力を持った人間がその事を表在化させようとする。
科学が高度になるには何らかの人々の共通思想が、科学を高度にするものだと考えます。
日本の会社法に縛られる以上、そのような人間を淘汰しようとしたのは間違いないですが。
No.5
- 回答日時:
単純に多数決の論理です。
それと過去からの習慣。
必要であれば、ひっくり返るモノです。
「パラダイムの変換」とか言って。
まぁ、高度に成長した社会では、票を「売買」出来ますから、人口に於ける多数決と言うよりは、個人の資産や、又は地域の生産力に於ける其れと言う方が、より正確でしょうかね。
そうですね。パラダイムという言葉そのものが天動説や地動説を連想させます。
人々の持つ「常識との戦い」を物語っているものです。
では、それが「偏見」に結びつく仕組みはどうでしょうか?
ガリレオは「地球は回る」と主張し、
裁判で「有罪!」を確定。
「それでも地球は回る」と主張を曲げませんでした。
自分の主張を曲げない力が能動力とすれば、
「票」の倍々や、「需要」と「供給」による評価づけ、価値づけの
世界経済を幹とした世界政府の独裁化などもパラダイムからは外れていることになります。
なかなか全体をついた鋭い指摘だと思います。が、もう少し
ミクロレベルでも議論するところではないでしょうか?
次トピックURL:http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8718807.html
No.4
- 回答日時:
おもしろいと思います。
「常識はずれよねー」
と言った側は、常識的にしているようで、それを口にした時点で常識はずれになっているという発言、に近いでしょうか。
常識を主観的ではなく、客観的なものと(して)とらえるのが誤りかどうかですが、
常識を客観的に用いるというのは、要するに、それは自分の言葉としての完成ではなく、
そして常識を介するという出口に到達する前に常識に迎合しているので、
その人の言葉の責任ではなく、常識を拠り所として、常識に責任を挟んでいて、それは何より相手とちゃんと向き合えないということになるかもしれませんね。
常識こそ最大の偏見ではないか、とのことですが、
常識が偏見というより、常識に偏見した場合、「常識はずれよねー」になるかもしれないですね。
>常識が偏見というより、常識に偏見した場合、
>「常識はずれよねー」になるかもしれないですね。
すいません、最後の答えの部分がよく分からないのですが、
例えば、よく人間関係は3人になるとギクシャクするといいます。
1人と1人の場合、自分の意見と他人の意見を言い、
どちらかが妥協することで協力関係が生まれる。
3人の場合、1人と1人の意見が食い違った場合、
残った1人はどちらかの意見に協力しあわなければいけない。
これはとても大事な視点かもしれませんね。
1vs2の関係になるのですが、ここで「本音と建前」が生まれる。
なるべく和から孤立しないように「常識はずれよねー」という言葉で迎合を誘ったり、
あるいは社会的権力を背景に本音と建前を使い分ける必要が出てくる。
結果的に3人以上の組織とは、迎合と淘汰の組織構造になる。
刑事ドラマ「相棒」で2人の組合せが上手くいくのは互いの意見が食い違う事で
お互いが理解でき、それが3人以上の巨大な悪の組織とも戦える力を持っていると・・・
映画「ローン・レンジャー」も同じかもしれません。
No.3
- 回答日時:
偏見のとらえ方を偏りとすれば。
常識だけではなく、知識そのものが偏見によるものだと思います。
私たちは偏見により思考が出来るのだと思います。
>さて、この常識とは結局は主観的なものです。
これは、マナーとかセンスとか感覚的な微妙なものについては個人の感覚に左右されますから、ある程度は主観的になると思います。
しかし、主観的ではない一般常識のような絶対的常識はありますが。
>「常識はずれよねー」
この、習慣を利用した攻撃が日本の文化であるかはわかりませんが、偏見というより無知だと思います、
常識を何たるかを知らない非常識の輩が「常識」を振り回すから、世の中混乱するのです。
しかし、一般民衆レベルでは、じっくり学ぶ時間も費用もありませんから、世界中が、こんなもんだと思いますよ。
>「常識」のあなたの意見をお寄せ下さい。
常識とは決めつけであるから、出来るだけ最小限に常識を認識すべきだと、考えます。
常識は常識でない可能性を備えている。
>しかし、主観的ではない一般常識のような絶対的常識はありますが。
絶対的常識ですか、では「郷に入りては郷に従え」という諺があります。
自分を圧し殺し、その土地のルールに従うという意味です。
その結果、生じるのは何でしょうか?
葛藤、矛盾、偏見、自己嫌悪、自己受容、他者理解、他者嫌悪
結果的には常識を多数派で見ると
「私もあなたも共通の考えを持っているよねー?」となります。
しかし、同じ常識なんてのも無いとは考えられないでしょうか?
私は人殺しは精神異常者ではなく、正常者の方が起こしやすいと考えます。
正常者の常識が「人を殺してはならない」という常識を超える常識を
受け止めたときに初めて殺人は生じるのではないでしょうか?
「お金をたくさんもちたい」を常識とし、ある個体ではその常識と
「人を殺してはならない」という常識を比較し、前者・後者を選択する。
「悪いやつは許せない」という常識を、ある個体は「人を殺してはならない」という
矛盾した常識が葛藤し、凶行に走る。
マクロレベルの常識とは結局は幻想であり、ミクロレベルの常識こそが
我々が一つ一つを見つめるべきことで、そうすることで全体像を理解できはしないでしょうか?
No.2
- 回答日時:
> さて、この常識とは結局は主観的なものです。
そうかなぁ。自分も#1さんと同じで、多数決だと思うけどなぁ。
常識って英語でcommon senseっていうけど、これを直訳すると”共通の感覚”というわけで、
みんなひとそれぞれ感覚を持っているけど、多数決で決められた共通の部分を
常識っていうんじゃないかな?
そうするとそれって主観的なものなんだろうか?
この回答への補足
common senseに関しては少し複雑なのですが心理学でも各派によって捉え方が違います、
アドラー派は「共同体感覚」をcommon senseとしました。
これは、ある目的を達するとき、それが集団的に協力しあうことで生まれる連帯感の事です。
行動の集約こそcommon senseとした事です。
例えばワールドカップで日本代表を応援したり、
祭りで神輿を担いだりして行動を共にするときに
得られる言いようも無い共同体感覚です。
フロイト派は、評価主義、原因主義になります。
物事に「美しい」「みにくい」「良い」「悪い」などの評価を下し、
これを常識common senseとして人々にフィルターを装着させて
物事を偏見的に見るように誘導しました。
これが日本の教育の正体です。
しかし、他の方の「お礼」でもあるように常識をミクロ・マクロの
両方から議論しないと主観的なものか?という問いに何らかの答えは
手に入らないのではないでしょうか?
No.1
- 回答日時:
常識って所詮多数決なんだよね。
例えば色覚異常。あれも懐かしの石原式の検査で、数字が見えない方が大多数なら、異常者は逆転する。信号機の色も変わるだろう。色覚異常ですか・・・
つまり3色見えるものが正常と考えたら、
1色しか見えないものが以上と考える。
ただ、この多数派理論には少し疑問が残ります。
例えば黒人差別を例にとってみます。
アメリカのような人種の坩堝では白人と黒人の数に大差ないですが、
南アフリカ共和国のような場所では、白人<黒人で黒人の数が圧倒的に多い。
しかし、白人達は「自分達こそ正常である」という
フィルターを介して黒人を見るため「黒人は異常である」という
感情がねつ造されてしまう。
多数派理論はマクロレベルでは一部同意できますが、
ミクロレベルではどうでしょうか?
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