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一年近く前に一種買って,元気にしています。
その時はなんとも思わなかったのですが,
先日行った熱帯魚屋には,バルーンモーリー,バルーンモンクホーシャ,等々と何種類ものバルーン(チェック)(チェック)がいて,一時流行ったカラーグラスのように人工的に作られているのではないかと疑い始めました。
だからどうということはないのですが,どのように作り出しているのでしょう。ご存知のかたおおしえください。

A 回答 (3件)

メダカの場合は同じでバルーンの個体の事をダルマと呼び、ヘルニアに罹患した状態の重度の事を本ダルマ、軽度の個体を半ダルマと呼んで区別をします。

これは骨に障害が出た個体を飼育すると出る個体であり、ヒカリ、ホタルと呼ばれる個体もこれ等から出た個体です。正常な個体で光るタイプは幹之、螺鈿光と呼ばれる個体であり、光る強度でランクも分かれますし、値段も高額です。

 金魚の場合はフナ形の個体を嫌う中国、韓国で繁殖をさせて輸入された個体であり、中国等ではワキン系統の金魚は障害がある個体として扱われ、繁殖をされていませんので日本のオリジナルと言っても過言ではありません。リュウキン、オランダでは日本の個体と区別をする意味でバルーンオランダ、バルーンリュウキンと呼び、区別しています。尾鰭の形からメープル、ショート、ロング、ブロサッム等の区別をする場合もあります。狭い場所で飼育をされているので丸く、肥えた状態になり、球状に近付けた個体ですので丸手の金魚はこちらに獲って替わられました。

 日本の個体はリュウキンはワトウナイ、オランダは四国や九州で飼育されるジャンボや地域の名を付けた個体が原種です。これ等は愛好家や種の保存ボランティアの方しか飼育されていませんので玉数は多くはありませんし、ワキンを少し、丸くしたタイプであり、コメットが最も近いタイプです。バルーンにシフトした事からツガルニシキ、ヒロニシキ等の金魚を絶滅させたりした要因になり、現在では愛好家が保存をしていますのでこの様な状態になっています。

 以上がメダカ、金魚の丸手タイプについて書きましたので参考になれば幸いです。
 
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この回答へのお礼

金魚のことを考えれば,当たり前のように感じますね。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/09/18 13:50

バルーンモーリー


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%AB% …
> この体型は脊椎の奇形によるものであるが、欧米に比べると日本を始めとするアジア圏ではこういった品種に対する拒否反応は少なく、人気がある。

>なお、琉金のような古い歴史のある金魚もバルーンモーリーと同様に奇形を固定したものである。
だそうです。



ほか
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
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この回答へのお礼

noji0105さん
ありがとうございます
東南アジアあたりで作られているですかねぇ。金魚も同様ですか。
比較的短期間でグンとバルーンの種類が増えてきた気がするので,どんな方法で奇形を作り出すのかちょっと興味がありますね。

お礼日時:2014/09/04 08:37

ええ、人工的に作られた、自然界にはいない品種です。



しかし、カラーラージグラスなどとは違い、1代限りの品種ではありません。

元々バルーン体型は奇形です。奇形であった個体がかわいいという理由で、意図的にバルーン体型のもの同士を掛け合わせて遺伝子を固定してあります。

カラーラージグラスのように産まれた後から手を加えている訳ではないので子供にもバルーン体型は受け継がれます。固定度の低い場合はバルーン以外が産まれることもありますけれどね。

金魚はバルーン体型の品種が多いですね。丸っこい体型の金魚は、全部元々は奇形として産まれた個体を改良してあんな体型になったのです。
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この回答へのお礼

orchid_citrusさん
丁寧な回答有難うございます。
遺伝子的に改変されているということなんですね。
いろいろな種類で作られているということは,遺伝子改変の技術が確立しているということなんですね。

お礼日時:2014/09/04 08:32

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