福島第一原発作業員ら、未払い賃金求め東電提訴

東京電力福島第一原発の敷地内で、がれき処理や機器の点検作業をしていた協力企業の作業員と元作業員の計４人が３日、東電や元請け企業、勤務先の会社など１７社を相手取り、危険手当など未払い賃金計約６２００万円の支払いを求めて福島地裁いわき支部に提訴した。




　訴状などによると、４人は原発事故後の２０１１年５月以降、下請けの協力会社の作業員として働いたが、危険手当はほとんど支給されなかったという。東電は元請け企業に危険手当分を支払っていたといい、原告側は元請けや協力会社などが不当な中間搾取をしていると主張。東電には作業員が適正な賃金を受け取れるようにする責任があったとしている。原告の中には、残業代などにも未払い分がある人もいるという。

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この訴えどう思いますか？

結局、搾取業者が居る限り、ワープアが減ることは無いと感じます。

No.2 回答者： fuss_min 回答日時： 2014/09/04 01:28

ワーキングプアや賃金不払いよりも怖いのは、

原発作業員が3桁の単位で音信不通になったというニュース。

その後まったく報道されません。

また、一部原発作業員がショッピングセンターのゴミ箱から、
焼死体の状態で発見されたとも聞きました。

一体全体どうなっているのでしょうか？？！

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

できればソースが欲しいのですが・・・。

でも事実だとしたら日本の隠ぺい体質は最低ですな。

お礼日時：2014/09/04 20:08

No.1 回答者： localtombi 回答日時： 2014/09/03 22:58

今回の提訴は、こういう実態があると言うことを知ってもらいたいという意味もあるそうですね。

東電や元請け企業にとっては建前で通してきたのですから、痛い訴訟かと思います。
結局、○次下請けという仕組みをなくさない限りは、どこかで温存されるような気がします。
政府やゼネコンの不作為とも関わってきますから、裁判長がどこかで示談を勧めて沙汰やみになりそうです。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

＞結局、○次下請けという仕組みをなくさない限りは、どこかで温存されるような気がします。

これはどの業界でも横行してますよね。
だから同じ職場でも親会社から来た社員は同一労働同一賃金ではなく天地の差があるそうです。

　格差に社会的メリットは何も無いと思いますが、甘い汁を吸ってる腐った連中をどうにかしない限り
この状況は変わらないでしょうね。

お礼日時：2014/09/04 20:07