プロが教えるわが家の防犯対策術!

浦島太郎がかわいそすぎます・・・
子供にうまく伝えられません。。。

【疑問1】
なぜ亀や乙姫様は、太郎をおもてなしする前に、竜宮城の時間の流れが地上よりも圧倒的に早いことを伝えなかったのですか?感謝しているならば、きちんとリスクを伝えるべきだと思うのですが。。。

【疑問2】
玉手箱は竜宮城と地上との時間差を埋めるために必要だったとしても、なぜ乙姫様は、太郎に玉手箱を開けてはいけない理由を説明しなかったのですか?竜宮城に残ってほしかったのに地上に帰ってしまった太郎に腹いせをしたのでしょうか?


この逸話は色々と後付けされていったようですが、いったい何が言いたいのでしょう??
「たかがおとぎ話」かもしれませんが、「肝」がわかりません。
ご回答お待ちしています。

A 回答 (6件)

亀を助けて良いことをした。


お礼におもてなしを受けて良いことが自分に返ってきた。
にも関わらず欲に駆られ時の経つのも忘れて夢中になってしまった。

「善い行いをするといつかは自分に返ってくるという教え」
「欲張ってはいけない、物事はほどほどにしないとその代償は大きいという教え」

物語にリスクや現実的な理由説明は不要!
子供の感受性を養う想像力を養うために非現実的な内容になっているものが多いのです。
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この回答へのお礼

早速回答いただきありがとうございます。

>欲に駆られ時の経つのも忘れて夢中になってしまった。
乙姫様たちのおもてなしを素直に受け、楽しむことの何がいけないのでしょうか?
早く帰るように言われたような節も特になかったように思います。
理不尽な話だと思います。

お礼日時:2014/09/07 18:39

私も何が言いたい逸話だか解りません、ただ貴女は勘違いをしていることを指摘します。



最初の疑問で、竜宮城と地上との時間差が違うのは正しいのですが、竜宮城の時間が早いのではなく、遅いのです。
竜宮城の一日は、地上の一年です。

疑問2
  太郎が竜宮城にどれだけ居たかはわかりませんが、老人になるまでだと、昔なら30年ぐらいだと想像します。
  そう考えれば、太郎は、竜宮城に30日居たと考えれば合うと思います。

玉手箱は太郎を地上時間に戻すためのものだと感じます。


玉手箱の開けてはいけない理由を話さないのは、太郎に竜宮城に戻って欲しいからだと思います。
理由は、地上に戻った太郎には、もう自分の知っている地上ではないし、知っている人も居なくなっているはずですから、それを知って太郎が竜宮城に帰って来ることを、乙姫様は願ってのことではないでしょうか。


追伸
七夕のおりひめとひこぼしは、一年に一回しか会えないと思っていますが、天上界も地上の一年が天上界の一日ですから、おりひめとひこぼしは、一日の七夕の短い時間だけ、逢っていると、私は思っています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

確かに!竜宮城の時間の経過が早ければ何の問題もありませんでしたね(笑)
間違いでした。

でも太郎に竜宮城に戻って欲しいがために玉手箱の意味を伝えなかったのだとすれば、故意に太郎の退路を断ったいうことで、やはりかわいそすぎます。
亀助けたんだから、一言教えてあげればいいのに。。。

お礼日時:2014/09/07 18:58

さて、どの話にしましょうか



最後は乙姫さんと仲良く暮らしてめでたしめでたしで終わるお話なんですが
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

よく分からないのですが、親・兄弟・友達たちと会えなくなってしまうことの何がめでたいのでしょうか?
乙姫さまと仲良く暮らすことと天秤にかけるチャンスをあげたのでしょうか?

お礼日時:2014/09/07 18:48

お化けに「豆腐小僧」というのがいます



豆腐をもって出てくるのですが
いったいどーしたいのか

日本の謎といわれています
(でもないか)

あなたはそのまま伝えればいいのです
よけいな解釈をしてはいけません

何にでも
何か言いたいことがあるわけではありません

ダイハードは何が言いたかったのでしょう
ターミネーターは何が言いたかったのでしょう
なんて 考えてはいけません

命を大切に(まさか!)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

子供に質問されても何も答えるなというのはナンセンスかなぁ。

あとダイハードもターミネーターも普通にみなさん分かると思いますが。どの場面が分かりませんでしたか?

お礼日時:2014/09/07 19:11

元々、浦島太郎は、おとぎ話や昔話というよりは、実在のモデルがいた「伝説」ですよね。


具体的な地名や人名が出てきますし。
ある程度、歴史的な背景があって、口伝えで特定の土地で伝えられていった話。

しかもこの伝説は、日本書紀が書かれた時代(奈良時代)よりも更に古いようです。
それが後世に伝わってゆき、「御伽草子」の頃に、ほぼ今の形になった。
「御伽草子」に書かれているラストは…
『太郎は鶴になり蓬莱山へ向かって飛び去った。同時に乙姫も亀になって蓬莱山へ向かい、太郎と乙姫は再び巡り会って夫婦の神になったという。』(Wikipwdiaより)だそうですよ。


なので…この話は、海で行方不明になった漁師がいた。彼はよその国か土地に漂着して、そこで何年かを暮らし、何十年か後にその本人、あるいは「子孫」が帰ってきた…などという話がもとになっているのではないかと思われます。

ある在野の日本史研究者は、その土地を「任那」や「加羅」(古代朝鮮の国)ではなかったか?、また漂流した人物とその子孫を「蘇我氏」ではないか?などと推測しているようですが。(ちょうどこの時代あたりから、蘇我氏が台頭してくるので)

子供に読み聞かせるには、あまりに理不尽な話……善行を施したのに、仇となって帰ってくる……かもしれませんが、それは「伝説」なので仕方ないのではないでしょうか?

それよりも、子供たちに、この後太郎がどうなったらよいかな? どうすれば幸せになれるかな? ということを考えさせてみてもいいのでは?
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私なりの解釈です(ほぼNo1の方と同じです)



いいことをして、お礼(もてなし)をされました。
でも、自分にとって信じられないような(過大な)
お礼には一定の謙虚さを持つべきだった。

つまり、自分の器以上のことは、たとえ与えられても
慎ましく生きよ、という事ではないでしょか。

現代風にアレンジしてみましょう。
とある人を助けた。
そしたら後日その人は、大金持ちで、助けてもらったお礼にと
多額の礼金をくれた。
泡銭だから、とにかく楽しい事にのめり込んだ。
気がついたら、職場は首になり、住むところもなくなり
一銭もなくなってしまった。
・・・みたいな感じですか。

そこまでいかなくても、ちょっとした収入があれば
嬉しいから、羽目を外しますよね。
そんな感じです。
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