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❶【頑張るんだぞ】という言い方はあるでしょうか?
❷【 頑張ろ(れ)】との違い、つまり、どんな時に頑張るんだぞ と言うのですか?

A 回答 (5件)

頑張れ、は命令形、とにかくその場で命令形を使用して励まし。


頑張るんだぞ、=頑張るのだぞ、「の」は準体助詞、「頑張る」を体現化、「だ」断定の助詞「ぞ」は強調?。
周りくどい表現すれば、頑張ることを実行しろ(それ以外の選択余地なし)。
つまり、今、その場での状況を頑張れ、でなく、しかるべき時に頑張るべし、それ以外の方法なし。
例 入学試験受験のため、地方から上京するとき、出発に際して・・・・。
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>(1)【頑張るんだぞ】という言い方はあるでしょうか?



あります。すでに回答がついていますが、「頑張る」(ラ行五段活用)の連体形に「の(=ん)」という準体助詞が付き、さらに「ぞ」という、念を押す「終助詞」がついたもの。
 
>(2)【 頑張ろ(れ)】との違い、つまり、どんな時に頑張るんだぞ と言うのですか?
 「頑張れ」は「頑張る」の命令形です。対して「頑張ろ」という言葉はありません。しかし「頑張ろう」という言葉はありました。「頑張る」の未然形に「う」という「勧誘」を表す助動詞がついたもの。「頑張ろうよ」の感じです。最後の「う」は発音が弱められることが多いのです。特に「関西」ではその傾向が強く、「早よう行こう」も「はよ-いこ」になることが多いようです。

>どんな時に頑張るんだぞ と言うのですか?

 これが一番難しい質問です。「言う人に聞いてくれ」と言いたい所ですが、敢えて言うなら、「頑張るんだぞ」の方が強い調子で励ましていると、言っておきましょう。 
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災害、事故などに遭遇して、死にそうになっている人に向かって、救助者は「頑張るんだぞ」と必ず言う。



「頑張ろ」という言葉は無い。一緒に「頑張ろ《う》」ならある。もう少し「頑張れ」もある。
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お父さんが子供に「歯を磨け」「早く寝ろ」と言うのに比べて、


「歯を磨くんだぞ」「早く寝るんだぞ」だと、その日その時のことだけでなく、
きのうもそうだったように、今日も、明日も、ずっとそうしなさい、
つねにそう心がけなさい、
人間、そうするもんなんだぞ、という感じじゃないでしょうか。
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普通、激励のための声掛けに使われます。


試験や試合のある当日、送り出すための言葉など。
『頑張るんだぞ』は、一見命令形ながら、強い励ましの意。
『頑張れ』は通常の励まし。
怪我などで苦しんでいる人には、使わない方が良い。傍目にも可成りの重体なのだと本人を気落ちさせてしまいます。『なんだ、これしきの怪我で!』と叱咤する方が余程激励に値すると、戦友を看取った古老の経験談。
鬱の人には禁句です。頑張りすぎた結果で鬱になった人には、死者に鞭打つに等しいから。
『これ以上頑張れるか』と、反感を買った上に落胆されます。
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