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今ゴジラ ファイナルって宣伝してますが
数年前も、もうゴジラはこれで終りって言っておきながらまた制作しなかったでしょうか?
私の勘違いかな・・・・・

A 回答 (2件)

『ゴジラ』は元々単発として作られた映画ですよね。


1954年の『ゴジラ』が大当たりして翌年『ゴジラの逆襲』が作られました。
しかし、これはあまり当たらなかったようで、しばらく『ゴジラ』は作られていません。

第一作が海外での評判をよく取り、1962年海外の怪獣キングコングと戦う映画を作りました。
さらに2年後、東宝のもう一匹の人気怪獣モスラと戦わせたことで、
ゴジラ対怪獣という映画が多数作られるようになりました。(『逆襲』でも戦っているんですが)

これが最初の『ゴジラシリーズ』です。
終了宣言をしたかどうかは忘れましたが、
『メカゴジラの逆襲』を最後にしばらくゴジラは姿を消します。

1984年に「30周年」と言うことでリメイクともいえる『ゴジラ』が作られましたが、
これも単発扱いですね。

5年後『ゴジラVSビオランテ』で、いわゆる『VSシリーズ』がスタートします。

これは1995年『ゴジラVSデストロイア』で終了しています。
このときはっきりと『終了宣言』をしています。
物語りも第一作の「続編」的な形にして、「ゴジラが死ぬ」というラストを迎えました。

その後ガメラやモスラなどを主人公にして「怪獣映画」は続きますが、
やはり「ゴジラ」を見たいと言う声が多かったのか、
それとも「ゴジラ」を作りたいという声が多かったのか(笑)
わずか4年で復活します。
1999年『ゴジラミレニアム』はどうもコケたっぽい印象でしたが、
昔の『ゴジラ』を、第一作以外は「無かったことにする」というスタンスを開発しました。
この後は各作品が独立した世界観で『ゴジラ』が暴れることになります。(メカゴジラものが唯一続編になってますが)

そして今回の『ゴジラファイナル』で再び三度「終結宣言」が出されたわけです。

宣言されたのは2回目か3回目ですが、『ゴジラ』は
実は何度も終わってたんですよね。

「最後」というのは集客するための宣伝としても工科大ですので、簡単に「終結」と言っていますが、
製作サイドは「新しい表現方法、新しい技術でゴジラを製作出来る様なるまでは、『ゴジラ』は作らない」
と宣言しているのです。

つまり、新しい技術で作れるようになるのが2年後である可能性もあるんですよね(笑)

子供の世代が交代したり、今の子供が「ゴジラ」を懐かしむ年齢になる頃に、また復活すると思いますよ。
遅くとも5年か6年後くらいですかね。
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この回答へのお礼

詳しい説明ありがとうございます。
納得しました。
きっと私が終りだといっていた・・っと記憶があるのは『ゴジラVSデストロイア』だと思います。
はっきり分かって嬉しいです。

制作過程の流れを聞いて今までなんとなく漠然と思っていた謎が解けたような気がします。

お礼日時:2004/06/01 11:59

割とよくある話だと思います。


>もうゴジラはこれで終りって言っておきながら
また制作しなかったでしょうか何回か、ありましたよね。。

「極道の妻たち」なんかも、新しいのをつくるごとに
これで最後っていってたような、、

ほんとに最後にするつもりだったけど
ヒットしちゃったんで映画会社が
製作することになっちゃったり、
確信犯、つまり「最後」といえば
見に来る人が増えるからとか。

私はゴジラは好きですが、
一回、スパッとやめたほうがいいと思ってたので
これでいいと思います。
どうせ、数年後にはまた製作するでしょうから、
(ほんとに最後ならそれでもいいですが。私は初代ゴジラフリークなので。)
そのときに期待します。
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この回答へのお礼

間違えて洋画に書き込んでしまったのに
答えていただいてありがとうございます。

やっぱりありましたよね・・・っていうか
何回かありましたか・・・(笑)

また制作されるかどうかはともかく
面白い映画になるといいですね

お礼日時:2004/05/31 19:20

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