プロが教えるわが家の防犯対策術!

私は30代の既婚男性です。1年前、2歳の息子を亡くしました。
同い年の妻とは共働きで、普段は妻のほうが在宅時間が長いのですが、その日は妻に避けられない出張が入りました。
私が息子の面倒をみていた間、家庭内事故により息子は亡くなってしまいました。

かわいい盛りの息子を失ったショックは計り知れず、私たちはまだ前進できずにいます。
私がきちんと見ていれば、と悔やんでも悔やみきれません。
妻に謝っても、「あの日仕事を選んだのは私。私にも責任がある。私が面倒をみていたら絶対に事故が起きなかったという保証はない」と繰り返すだけです。

妻は、昼間は息子と離れているかわりに、家にいる間じゅう息子の相手をしてやる優しい母親でした。
息子が「遊んで」と言ったときはいつでも遊んでやり、ほとんどの家事は息子が寝た後にしていました。

しかし、私は同じことはできず、家事をしながら息子から目を離し、事故は起きてしまいました。
妻が面倒をみていたら同じような事故は起きなかった。
妻は否定しますが、事実です。

私を責めなかった妻ですが、先日離婚したいと言われました。
私と一緒にいると、息子の死を穏やかに受け止められる日は来ない気がする、と。
おそらく、「加害者」である私と離れ、一人静かに息子を偲びたいということと理解しています。

しかし、当然のことながら私は妻を深く愛しており、彼女と離れることは耐え難い苦痛です。
息子のことについては、息子に対しても妻に対しても心から申し訳ないと思いますが、私としてはその痛みを妻とともに抱えながら生きていくしかないと思っていました。
離婚によって、息子との日々が余計に遠くなるのもつらいです。

妻が立ち直るために離婚が絶対必要で、妻のためにそれが最善だというなら、私には拒む権利はありません。
しかし、それは本当に正しいのか…
息子の死後、妻はどう見ても抑うつ状態です(精神科でうつ病と診断されたわけではありませんが)。
そんな状態で、一人で悲しい出来事に向き合うことは、今の彼女には諸刃の剣に感じられます。
誰かがそばにいないと、最悪の結果を招くのではと不安でなりません。

皆様はどう思われますか。
妻の立場に立った回答でも私の立場に立った回答でもかまいません。
ご意見をお聞かせください。

A 回答 (16件中11~16件)

息子さんの成仏を心からお祈り申し上げます。





奥様があなたを思いっきり責めてくれたほうが、良かったかもしれませんね。

悲しみをどこにもぶつけられなかった奥様は、自分に刃を向けるしかなかったでしょう。

それで、鬱病になったのかもしれません。

あなたを見れば、息子さんのことを常に思い出し、心の休まる暇は無いと思います。


離婚を切り出すのは、余程のことだと思ったほうがよいです。

奥様を解放してあげて下さい。

あなたも心理カウンセラーなどの専門家に相談したほうが良いです。

たくさんの前例から、最良の結論を出してくれる筈です。


あなたもあまり落ち込まずに、第二の幸せな人生を考えて下さい。

たとえ離婚しても、お互いに最良のパートナーを見つけて、幸せになることが、

息子さんへの供養になります。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。

>離婚を切り出すのは、余程のことだと思ったほうがよいです。
>奥様を解放してあげて下さい。

私が妻をしばりつけているのであれば、申し訳ないと思いますので、「解放してあげてください」と言われると言葉につまります。
縁あって夫婦になったので、続けていける方向を模索しているつもりなのですが、この環境に監禁するような結果にはしたくありません。

第二の幸せな人生を・・・というのは、まだちょっと考えられそうにありません。
もしも離婚になったとして、彼女に新しいパートナーができて幸せになれれば言うことはありませんが、私自身は再婚の意思が全くありません(離婚する前から再婚の意思があったらおかしいですが)。
また、お言葉を返すようで心苦しいですが、離婚してそれぞれ別の人と幸せになることと、息子の供養は、私の心の中ではまた別の話のようです。

お礼日時:2014/10/07 14:40

おじさんです。


あなたの気持ちがよく伝わってきました。
書かれていることは全てその通りでしょう。
多分、奥さんは心の中ではあなたを責めたいのだと思いますよ。
それを我慢している毎日が辛いのでしょう。
どうでしょう、奥さんにあなたを責めさせてはいかがですか。
もちろん、あなたが全てを受け入れられるならです。
そして、できれば新たな命を授かりましょう。
その子供に二人分の愛情を注ぐのです。
時間はかかると思いますが、お二人の幸せを祈っていますよ。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。

>どうでしょう、奥さんにあなたを責めさせてはいかがですか。
>もちろん、あなたが全てを受け入れられるならです。

私が妻になじられて耐えられるか、という意味でしたら、責められて当然のことですので何の問題もありません。
しかし、妻に「俺を責めてくれ」と頼むのも、何だか酷な気がするのですが・・・

妻には、「俺を責めたい気持ちになるのは当然だから、何を言っても構わない」ということは、ことが起きた直後には伝えています。
ですが、「俺を責めてくれ。責めてくれたら君は楽になれる」というのは、実は「責めてもらえたら俺が楽になれる」と言っているのと変わらないような気がします。
この考えに自信はありませんが、違うのでしょうか。

新たな命を、ということですが、そういう将来がもしあれば、とても幸せなことです。
ただ、立ち直るために第二子を授かろうというのは、亡くなった子にも第二子にも失礼な気がしますし、傷ついている妻に対しても無神経な提案ですので、当分は考えにくいです。
そういう将来がありうるのかどうかわかりませんが、祈っていただいて感謝しております。

お礼日時:2014/10/07 14:35

2歳の子どもさんを亡くされた奥さん。

1年経過した今でもそのことの処理が、ご自身の気持ちの中で出来ていないので苦しんでいらっしゃるのでしょうね。

そこでお考えになった結論は、あなたと一緒の生活を中止することで新たな展開を図り亡くなった子どもさんを別な角度で供養しながら、自分も自分らしく生きられる様に頑張ってみよう。と、いう決断をされたように思います。

では、どうして奥さんがその様に思われるようになったのかです。もっと具体的にいえば、あなたと一緒に暮らしながらどうして新たな気持ちに切り替えた生活を考えられなかったのかです。

それは、子どもさんが亡くなったあとの夫婦の有り様というか夫婦の将来像について、奥さんに語りかけ、奥さんが納得してあなたと共に人生を全うします。と、いう考えに至らなかったからです。別な言い方をすると、あなたとの結婚生活に将来を見いだせなかったからです。

従いまして奥さんはあなたとの生活で行き場を無くしたのです。(現状では気持ちが落ち着かない、という意味です。)その結果、そういう空間からの逃避、逃亡しか自分の生きる場所はない。と、結論づけられた結果の離婚の申し出だった。と、判断します。

●妻が立ち直るために離婚が絶対必要で、妻のためにそれが最善だというなら、私には拒む権利はありません。

 ↑この考え方は間違いです。権利がないという問題ではありません。奥さんの話に耳を傾け、奥さんの希望を聞き、それが実現可能なのか、また、夫として妻が離婚やむなしに至った責任はないのか。こういうことが問われなければならない問題です。

権利がないという他人行儀な問題ではありません。あなたの奥さんに対する責任と義務が果たせていない問題です。「立ち直るために離婚が絶対必要だ」と、いう判断をさせた責任は夫婦の一方のあなたにもある。と、いう自覚が必要です。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。

「権利がない」という表現がまずければ、他の表現でもよいのですが、他人行儀でしょうか?
私が意図するのは、相手が痛切に願うことを、どんなことであれ「伴侶である」というだけで拒むわけにはいかない、ということだけです。
もちろん、妻ひとりの問題として「彼女が離婚しかないと判断したんだから、自分にはどうしようもない」というような意味で書いたのではありません。

ともあれ、なぜそのようなことを痛切に願うに至ったのかということについて、ご指摘をいただいて大変参考になりました。
妻の心中は自分なりに慮ってきたつもりですし、希望があれば真剣に検討し、話したいこと・話せることは聴いてきましたが(何より、私が彼女の話を聴きたかったためです)、彼女の「離婚したい」という結果をみれば、やはり私のふんできたプロセスに不足があったということですね。
それが「義務が果たせていない」ということになり、離婚に至るのなら、私にはやはり「それ以上何かを言う権利はないのかなぁ」としか・・・

お礼日時:2014/10/07 14:26

奥さんが旦那さんと別れたいと思ってしまうのは、自分一人でも苦しいのに、旦那さんがいつまでも「俺が息子を死なせてしまった」と、自分で自分を責め苛むからだと思います。



奥さんが「違うよ、そんなことないよ。私にも責任がある。あなた一人の所為じゃない」と、どんなに言葉を尽くしても、旦那さんが自責の念で一杯だと、どうしたって奥さんも自責の念で苛まれてしまいます。

旦那さんが自責の念を奥さんに見せれば見せるほど、奥さんは「仕事を外せなかった私が悪い、まだ子供が幼いのに仕事に復帰した私が悪い、夫に甘えた私が悪い、仕事と家庭を両立しようとしたことで、子どもを死なせ、夫を悲しませた私が一番悪い、…子供を守り切れなかった私が一番悪い」と、そんな風に苦しいんだと思います。

それに旦那さんがどんなに奥さんに詫びたって、息子さんは帰っては来ないんです。
旦那さんが奥さんに赦しを請えば請うほど、奥さんは自責の念が募り、募れば募るほど怒りをどこかにぶつけたくなります。
旦那さんにぶつけたくなくとも、旦那さんが自責の言葉や態度を顕わにしていたら、「そんなに自分が悪いと言うのなら、あなた、あの子を返してよ! 元に戻すことなどできないのに、そんなこと言わないでよ!!」って、とても苦しくなると思います。


だから旦那さんは、もう自責の言葉は決して奥さんには言わないでください。
奥さんは、旦那さんが思う以上に自責の念で一杯なんです。
奥さんが、旦那さんを責めないのは、旦那さんから自責の言葉を聞きたくないからです。
奥さんは自分自身が傷つきやすいからこそ、責めの言葉を嫌っているんだと思います。
自責の言葉が辛いから、自分もそれで苦しんでいるから、旦那さんを責めないんですよ。
どうか、そこを分ってあげてください。
どんなに苦しくても、どんなに赦されたいと思っていても、旦那さんの自責の言葉は奥さんにとっては、自分に向けられた刃物と同じなんです。
胸にナイフを突き立てられるのと同じなんです。

だからもう、二人の中でお子さんのことで謝罪し合うのは、どうか終わりにしてください。奥さんは、幸せだった日々、可愛かった息子さんの思い出に包まれて、穏やかに在りし日を偲びたいんだと思います。

もし、どうしても息子さんのことが頭を離れないのなら、謝ったり、後悔することよりも、可愛かった息子さんの思い出を、奥さんも知らなかった息子さんの一面を、奥さんに語り掛けてあげて欲しいと思います。
罪悪感よりも、息子さんがお二人に注いでくれた愛を思い出してください。
息子さんはお二人にとっての絆だったはず。
お父さんとお母さんが、自分のことで罪悪感で責め苛まれていたら、息子さんもきっと泣いていると思います。

息子さんを愛しているのなら、心の中は罪悪感ではなく、息子さんへの愛で一杯に満たしてください。息子さんがお二人に与えてくれた温かな愛と、可愛らしい笑顔を思い出してください。
それが、何よりもの供養になります。
奥さんと旦那さんは、世界で一番、息子さんを愛している者同士なんですから。
息子さんはきっと、お二人がこれからも穏やかな愛に包まれて暮らすことを望んでいらっしゃると思います。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。
私の自責が妻の重荷になるということは、その通りですね。
また、私が「自分のせいで・・・」と言うと、妻に「そんなことはない」という言葉を強要するような形になりかねないため、妻の本当に言いたいことを封じ込めるような気がしています。
だから、最初のころはともかく、最近はそういう話をしていません。
そういう意味では、謝罪しあう段階は終わっています。

しかし、私がいくら口に出さないようにしていても、心の中の自責や後悔は消えることはありません。
そのため、自責を口にしないためには、息子の話題を避けるしかない(息子の話になると自責が口をついて出そうになる)という状況です。
かわいかった息子の話を、妻が出したときに同調することはできますが、自分から話題にのぼらせることはなかなかできずにおります。
ここから変えていくことができるのでしょうか。

ところで私は、妻に許してほしいとは思っていないんです。
うまく言えませんが、それがとても残酷なことのように思うからです。
でも、妻が、私が許してもらいたがっていると誤解しているなら、それは彼女を苦しくさせているかもしれませんね。

お礼日時:2014/10/07 14:15

悲しいことが起こってしまいましたね。




これは誰が悪いという問題ではないと思います。


しかし奥さんが離婚したいと言ってきた、との事は自分が子供の面倒を見なかったから亡くなってしまった、あの時子供の面倒を見ていた貴方だけを責められない、でも顔を見るのは辛い、という思いがあるのではないか、と思われます。


これはあくまで客観的な意見です。


離婚、と言ってしまっていますが、まず奥さんと距離を置いて考える、別居などになってしまうかもしれませんが。奥さんはそれで落ち着くかもしれません。


そういう対策をとってから離婚についてよく考えたほうがいいのではないかと。


実際に子供が亡くなってしまった、あっさり離婚した、という方達が身近にいたので心配で回答させてもらいました。


このぐらいの回答しかできませんが、あっさり離婚に至らない対策はぜひしてほしいです。


頑張ってください。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。
私も、すぐに離婚というより、別居なりワンクッションおいたほうがいいと思うようになりました。
その間の彼女の状況が不安ではありますが・・・。

身近な方で、お子さんが亡くなって離婚という例があったとのこと。
私と妻もそうなってしまわないよう、私にできるベストは尽くしたいです。

お礼日時:2014/10/07 14:07

あくまで個人的見解です。



口ではいくらあなたを責めていないとしても、心の中では違うと思います。
そうではない、誰がいても同じだったかもしれない、イヤ夫のせいだ、という葛藤を繰り返しているのでしょう。

それは、時が解決してくれるのではなく、あなたが目の前にいる限り続くのではないでしょうか。
次のお子さんを授かればまた違うのかもしれませんが、現状では難しいと思います。

鬱状態になっているのも、息子さんの死が引き金なのはもちろん、あなたがいるから、というのも原因なのかもしれませんよ?
どうしても離婚したくないのであれば、冷却期間を設けてもいいのではないでしょうか。

原因であるかもしれないあなたから、一定の時間離してあげては。
一人にさせるとありますが、実家に帰るとかそういう選択肢はないのですか?
奥様にとって、今自分を慰めてくれるのはあなたではダメなのですよ。

私が同じ立場でもきっと離婚を言うと思います。
もしかしたら、という思いは一生消えないであろうから。

そうではない、という意見もきっとあるとは思います。

ご参考までに。

この回答への補足

早速のコメントありがとうございます。
大事な点を一つ、書き落としていたことに気付いたので、とりいそぎ補足させてください。

妻の両親は既に他界しており、実家に帰ることはできません。
離婚したら、妻は一人暮らしになります。

補足日時:2014/10/06 14:34
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。
「妻は口では責めていなくても、心の中では違うだろう」と私も思っており、そのことを妻も感じ取っている、という状況ではないかと思っています。
それでお互い自縄自縛・・・という気がします。

> 奥様にとって、今自分を慰めてくれるのはあなたではダメなのですよ。
私が慰めになるとは、私も思っておらず、また私でなくても誰も、何も彼女の慰めにならないように感じています。
一定期間離れることが有効なら、冷却期間として別居も検討したいと思います。
その間「もしものこと」が起きてしまうことを、危惧していますが・・・

お礼日時:2014/10/07 14:05

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