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ペットのことなのでどこに質問しようか迷いましたが、こちらにしました。誠に勝手ではありますが、「ペットが嫌い」「たかがペットの事で」と思われる方は、スルーして下さい。

もう一年半も前の事ですが、夫の運転する軽トラの荷台にヒモで繋がれて乗っていた犬が落ち、車に巻き込まれて死んでしまいました。その時私は同乗していなかったので実際は何が起きたか分かりませんが、夫自身も何故落ちたのか分からなかったと思います。
トラックの荷台にはよく乗っており、必ず繋いでいました。
ヒモが劣化していて切れたか、ヒモが長過ぎて自分で飛び降りたかのどちらかだと思います。

夫は犬の亡がらには何度も謝っていましたが、私は夫から謝ってもらっていません。私が、一言でも謝って欲しいと思うのには、下に書くような背景があります。

夫の母親はADHD(注意力欠陥多動症)の疑いが濃く、不注意で何度も自損事故を起こしており、保険の等級は1等級です(普通の人なら17~18くらいが多いと思います)。夫はADHDまではいかないかもしれませんが、非常に不注意な人で、このような性格は、遺伝なんだと強く感じます。
今までに何度も事故をしており、廃車になったようなときは、「心配かけてすまん」程度の謝罪はありました。
生活面でも、私に不注意を指摘される事が多く、その点で頑なになっている事は考えられます。
この性格は治らないのでオレのせいではないというような事も言ったりします。

ただ、この犬の面倒を主に見たのは私であり、夫は休日の遊び相手です。犬も私がボスだと思っていました。
しつけが入りにくいと言われる犬種を、かなり苦労して9才まで育て上げました。
子供も犬と遊べる程度に大きくなり、庭付きの家に引っ越して、これからもっと楽しく暮らせるはずでした。

全てが夫の不注意のせいとは言いません。犬の方も飼い主に似て多動気味の子でした。実にこの子らしい最期だという気はします。
夫は自分の不注意さ加減は相当反省はしたようですが、絶対に自分の非を認めようとしませんし、私も事故後一切夫を責める事は言っていません。

一言でも私に謝って欲しいというのは、おかしな要求でしょうか?
忘れる努力をした方がいいでしょうか?
ちなみに夫婦仲はいたって良好ですが、夫の不注意を含む、犬の事故の問題だけが、私の中で引っかかっています。

A 回答 (19件中1~10件)

>一言でも私に謝って欲しいというのは


内容は異なりますが、私にもそのような経験があります。
相手に謝れと言いましたが、相手は何故お前に誤らなければならないと反応しました。私にも迷惑を掛けたんだ、だから謝れ、と言うと、お前しつこいぞ、と。でも、最後は一言謝っちゃえばそれで済むと気付いたのでしょう。気持ちが篭っていたかどうかはともかく、「悪かった」といってくれたので、そこで決着がつきました。
それと同じことならいいんですが。

質問を読む限り『夫』に格段の不注意があったとは思えないんです。
>トラックの荷台にはよく乗っており、必ず繋いでいました。
のであれば、これまで日常的にあったことであり、無事に済んできたのですから、落ちるということに考えが及ばなくなるのは当然だと思います。それでも、落ちる危険性はあっただろう、というのであれば、それを見過ごした責任はあなたにもあります。他人が言うのであればともかく、あなたにそれを言う資格はないでしょう。
>夫は犬の亡がらには何度も謝っていました
これは、荷台に乗せたままにしておくべきではなかった、あのときに降ろしておけば、こんなことにはならなかったのだ、ということでしょう。事故の当事者になってしまったということで、本人もとても傷ついているはずです。ですが、事故の原因を共有しているあなたに対して謝ろうとは思わないでしょう。『夫』にとって、あなたは、事故の責任と、痛みと、悲しみを共有する"こちら側"の存在であり、謝罪の対象となる"あちら側"の存在ではないからです。

そのように考えると、
>一言でも私に謝って欲しいというのは、
おかしな要求だと思います。

>忘れる努力をした方がいいでしょうか?
"犬の事故の問題だけ"に限っていえば、忘れる必要はなく、『あなた』は『夫』を責めることはできない、ということを理解するべきです。
酷な言い方をすると、あなたは心の中で夫を責めることで、あなた自身の責任逃れをしているのだと思います。

家族の中でそれを決着させるとすると、子供さんに「どうしてあの犬は死んでしまったの?」と言わせ、あなたと夫の二人が子供に謝ることです。子供さんが「謝れ」というのは筋が通っていると思います。
そこで『夫』が子供に謝れば、あなたの気落ちも収まるのではないでしょうか。

>ちなみに夫婦仲はいたって良好ですが
とおっしゃっていますが、"背景"を持ち出すということは、それは常に火種になりうるということですよ。犬の事故は、ひとつの噴火口にすぎない、ということかもしれません。
他方、上に書いたように、あなたが"無意識"に責任逃れをするために、"無意識"に持ち出した「責任逃れを正当化するための根拠」に過ぎないのかも知れません。
いずれにしても、この背景を持ち出すということは、あなたの心に引っかかっているということです。これは何か対策を講じたほうがいいと思います。

>この性格は治らないのでオレのせいではないというような
性格だ、とか不注意だ、ということではなく、『これは病気なんだ』と受け止めるべきです。病気は説教では治りません。
腹が痛いときに、「腹なんか痛くないんだよ!」と怒られたって、痛いものは痛いんだ、直りゃしません。何でこんなときに腹痛を起こすのよ!と責められたって痛いんだからしょうがないじゃない。
そうですよね?あなたの頭痛は説教されて直りますか?
『夫』が言っているのはそういうことです。
開き直りですが、開き直るしかないんです。

ですから、『夫』の状況を正しく受け止めて、
実際問題として、事故を避け、安心感を得るには、具体的にどのようにしていくべきか、
ということと、
それに対するあなたの心のありようをどうするか
ということを考える必要があります。
上のことは第三者を交えて話し合うべきだと思います。
下のことは、愚痴を聞いてくれる人が居れば済むのかも知れません。
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この回答へのお礼

的確な回答ありがとうございます。
質問し、回答にお礼をして行く中で、私が「本当は何を」謝って欲しいかが見えてきました。犬の事は一つのきっかけに過ぎませんでした。
前の方のお礼欄にも補足的な内容が書いてあります。
犬をどの車のどこにどうやって乗せるか、ということで一悶着あった事も次々と思い出してきました。

>下のことは、愚痴を聞いてくれる人が居れば済むのかも知れません。

そうですね。こちらは諦め、認めて信用して来たつもりですが、今回の“犬の件”に関することのみ、引っかかっているようです。
うちには子供もいますので、「不注意」で済まない問題が起こる可能性もあります。誰かに愚痴ろうとは夢にも思っていませんでしたが、そうやってガス抜きする事も必要ですね。

犬の事は、夫に持ち出す事を相当ためらっていた…というより、結局一生言えないと思います。でも、気持の持って行きようがなく、ここで質問させていただきました。何かを納得したかったので。
これが回答者様のおっしゃる「愚痴」に当たるんでしょうね。

お礼日時:2008/10/27 12:09

数年前に、10年飼っていた猫が死にました。


よく吐いたりがあったので、目を離さないように家族で気を遣っていたのですが、日曜日に娘が見ていると思い、私は昼寝をしていました。
お母さん~の絶叫を聞き、行くと猫は喉に物を詰まらせて亡くなっていました。子供が図書館へ1時間程出掛けた間のことです。
私も娘もゴメンネ、ゴメンネと謝り続けました。
貴女の責任ではないと言われても、そうは思えません。
今もお骨を家に置き、花を添えていますが、やはりゴメンネの言葉が出ます。ご主人の性格のことは良く分かりませんが、9年も一緒にいた犬が自分のせいで死んだとなると、自分を責めますね。
何年経っても同じです。
私も娘が拾ってきた猫ですが、娘には1度も謝っていませんね。
貴女は懸命に育てられたでしょう。
が、ご主人も可愛がって癒されていたのでしょう。
家族同然の犬を死なせたショックは忘れられないでしょう。
貴女が賢い人だから、責めることをされなかったけど、もし責めていれば傷口に塩を塗るようなことになったでしょう。
逆に、車の荷台に繋いでいたのが間違いだったね、貴方も辛かったでしょう、とおっしゃれば、申し訳ないと謝罪の言葉を言われると思いますよ。
いつまでも、引きずるのは酷です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ネコちゃんのお話ですが、私には普通の死に思えます。
>いつまでも、引きずるのは酷です。
と言われてしまうと、一体どうしていいのか分からなくなります。相手の気持を第一に考え、私の気持は押さえ込めと言う事になります。
>が、ご主人も可愛がって癒されていたのでしょう。
この質問文やお礼などでは書き切れなかったのですが、実はたまに邪険に扱ってました。とにかく落ち着きのない子だったので、癒されると言うより活発に遊んでやらなければならないタイプで、うざいと思う事も多々あったようです。そんなこともあって、犬の不在があんまりこたえてないのかな…。とも思う部分もあるんです。
>逆に、車の荷台に繋いでいたのが間違いだったね、貴方も辛かったでしょう、とおっしゃれば、申し訳ないと謝罪の言葉を言われると思いますよ。
そうですね。そういえれば完璧です。
ですが、私にはその度量はなかったようです。

お礼日時:2008/10/28 15:50

「謝る必要がない」という方が多い中、


私は謝るべきだったと思います。(過去形になりますが)
9年間も家にいた犬となれば、もう家族の一員ですよ。
その犬をご自分の不注意で死に追いやってしまった。 
奥様にもですが、犬を可愛がっていた家族に対してあやまるのは
人間としてごくごく普通のことだと思います。

しかしながら、ご主人には家族に対して「悪かった」という
思いは皆無なのでしょうね。
そういう発想の方に、1年半前のことを謝ってもらうのは
難しいかもしれないですね。
ご主人も当時は多少なりとも気にはされてたと思うので、
今になって「1年半前の事を謝ってください」と言うと
逆切れされる可能性もありそうですよね。

謝るのって、本当にその人が「悪かった」と感じていなければ
くち先で謝っても、結局はまた同じような事を繰り返すような
気がするんです。
納得できないとは思うのですが、ぐっと堪えてみませんか?
もし今後ご主人がADHDによるかの不注意な行動を起こしたとき、
そのときまでは我慢してみてはいかがですか?
その時はすこし真剣に話し合ってみてはいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
みなさんに回答いただいて、私にも責任の一端はあるのだと分かり、納得の行く出口を見つけたと思っていましたが、そうですね、確かに私が逆の立場だったら、「止めなかった、縛り方を見なかったオマエにも責任がある」とは思いませんね。そしてとりあえず自分の非は謝りますね…。
ま、夫も「オマエの責任」とは思ってないと思いますが。
もともと、自分の非を謝って正す人ではないんです。
その事で何度もけんかしています。
でも、確実に良くなってくれるので、今まで続いています。
犬の事も、堪えてるはずです。
今後も同じような大きな問題が起こる可能性は高いですが、好きで選んだ人なので、良くなる方向を二人で模索して行きたいと思います。

お礼日時:2008/10/27 16:06

 お気持ち大変よくわかります。

ADHD・あるいはそれっぽい人間と付き合って生きていくには、こういう思いは正直、きりがないほど出てきます。嫌なら関係を絶ち切るしかない、切らないなら我慢しかない、と思います。極端に思えるかもしれませんがあれは脳の問題。治らないのですから。毎日が『仕方ないか』『まあいいや』ばかり、妥協の連続です。(似た特質の家族をお持ちの人にコレが口癖の人、多いです)

どうしても許せないことも一つや二つ、いやもっと、出てきます。

そしてこの一件も、その一つかと。だからこそ、これだけの期間、アナタの心に引っかかっているのでしょう・・。

彼らと上手に付き合うには、女神様のような慈愛の精神しかない、と思う今日この頃です。とことんね。

きっといつまでも忘れず想ってくれているアナタのことを、草葉の陰からワンちゃんは喜んで尻尾を振って見ているに違いありません・・。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。分かっていただけてうれしいです。
夫と縁を切る気はないので、諦めるしかないですね。
夫自身も自分の特質には気付いていて、反省したり、時には落ち込んだりしているようです。そもうそれだけでよしとする事にします。

お礼日時:2008/10/27 15:57

あのう~(おずおずと・・)、質問者さんの回答を見ていて思いついたことを。



この問題のきっかけは犬かもしれませんが、このご夫婦の性格的な問題が浮かび上がって
いるような気がしました。

> ちなみに夫婦仲はいたって良好ですが、・・・

とのことですが、これは質問者さんがそう思っているというだけで、ご主人は必ずしもそう思って
ないのでは。

しっかり者の女房と、波風は立てたくないけど小さな意地はそれなりにあるというご主人の像が
浮かび上がります。

犬のことは全面的に自分のミスだ、けど、女房にそれ見たことかと言われたくない。だから、犬が
かわいそうだったと追悼することで、この件を収めたい、と思っていたところへ、今頃になって、私
への謝罪がない、とヒステリー気味に突っかかられたら、逆切れしてしまうかもしれませんね。

これをきっかけにお二人の間に深い溝ができてしまう可能性もありそうな。

一年半我慢したのだから、この後も何とか質問者さんの腹に納めて置けばいいのに、というのが、
正直な感想でした。
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この回答へのお礼

そうですね、仲がいいと思い込んでいるのは私だけかもしれませんね。
流れからそう取られてしまうのはよく分かります。
でも、実際の所私はこの事を夫の話すつもりは最初から毛頭なかったのだと思います。だからこそ、ここで納得の行く出口を見つけたかったのです。
ご心配なく。仲は本当に普通にいいです。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/27 14:53

旦那様の事を私はもちろん知りませんので、こうだという


事は言えないかもしれませんが、もしかしたら旦那様も
心の中では、飼われていたワンちゃんの事を悔やんで、
悲しんでおられるのではないでしょうか?

私の家でも、以前家族で犬を飼っていました。
しかし、発作が起きるようになり、薬と注意ですぐに
死なせずに済む病気ではありましたが、あまり体調が良く
ありませんでした。

私は仕事に就いており、平日は家にいる事が出来ません
でしたので、私がいない時は母が世話をする感じでした。

母は普段からその病気をどこか甘く見ているところが
あったのですが、私がいない平日、発作が頻発した
犬を「いつもと同じで少しすればよくなるだろう」と
放っておきました。

私が仕事から帰った時もまだ発作は続いており、慌てて
緊急病院に連れて行きましたが、3日後、意識も戻らず
そのまま亡くなりました。

私は「何で病院に行かなかったの!?」と母を責め
ましたが、「用事があったんだから仕方ないじゃない…」
と言うだけで母は謝罪しませんでした。

ですが、それからしばらく経ち、父とその犬の話を
していたら、母の本当の気持ちを知りました。

母は自分自身をとても責めているそうです。
もう亡くなって3年経ちますが、未だに自分を責めて
います。
私にも謝りたいと思っていながら、犬の事をまだ
口に出来ないほど悲しんでいます。

私は母がやった事(放置した事)は間違えていたと
思いますが、責めた事を悔やんでいます。

もしかしたら旦那様もそうかもしれません。

最後になりますが、犬を荷台に乗せるという行為。
これは本当に危険です。
犬にとってもそうですが、他の方(後ろなどを走る方)に
とっても危険です。
それを許していたfuuuuu様にも過失はあると思いますよ?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
夫も、後悔していると思います。ふとした時には必ず思い出していると思いますが、やはり会話には出てきませんし私も出しません。
今回は二人の責任で犬を死なせてしまいましたが、どちらかと言うと後悔の念を強く感じているのは直接の原因になってしまった夫の方、私は阻止出来なかったという後悔で、責任を夫に押し付ける事が容易に出来てしまう立場です。
そういう意味もあって当時責める事をしなかったと思うのですが、気を抜くとすぐ口に出てきそうでした。
当時からちゃんと結論が出ていたんですね。
この件はこのまま封印します。
また縁あってワンちゃんと出会う事があれば、その時は膝に乗せてやろうと思います。

お礼日時:2008/10/27 14:46

No.10です。


補足されていることを読んでみますと、責任を共有しているという私の認識は適切ではなかったかな、と思いますが、さりとて全く責任なしとはいえないでしょうね。
おそらく、あなたの心の中にも「自分にも止めることができたはず」なのに、という気持ちがあって、(犬に対して)責任を感じていると思うのです。その気持ちが「夫に謝って欲しい」に繋がっているのだと思います。

さて、私はペーパードライバーです。免許はとってみたけれど、車は生活に必要ではなかった、というのが大きな理由ですが、教習の過程で、自分には車という箱の中に入って、その箱が移動しているのだという意識、車両間隔というのか、車両感覚というのか、そういうものが掴めていない、あるいは欠如している、ということを自覚しましたので、車の運転は一切していません。

『夫』の場合、
>不注意で何度も自損事故を起こして
という立派な実績があります。
これは『だから注意しましょう』で解決する問題ではないと思います。
工場などで、作業員などの安全確保をしますが、その際に危険な箇所、危険な作業方法というのが洗い出されます。そして、その対策として、『~は危険だから注意しましょう』では許されません。
不注意なことをした場合でも、結果的に危険が回避されるような機構に変更するということをします。
例えばプレス機の周りにロープを張っておき、人がプレス機の傍にいるときにはそのロープが引っ張られているので、それを検知してプレス機は動作しない。だから人がプレス機に挟まれるという事故が防げる、といったような。

で『夫』さんの場合、如何に理屈をこねたところで「気をつけるから大丈夫」はだめ、そのことは実績が物語っている。あなたが言うだけでは一対一で喧嘩になるだけ。
ですから、例えば伯父といった、夫に対して強い発言権を持っている人を交えて強く言わなけばいけないと思います。
そのときに「犬を殺してしまった」ことがありましたよね。今後、自損ではなく、他人を巻き込んだ事故を起こしたらどうなるか考えてください、というのはいいと思います。
実情を考えると無理なことなのかもしれませんが、『夫』さんには車の運転はやめさせたほうがいいと、私は思います。
が、私はあなたのいうことを大げさにうけとめているだけかも知れません。このことは、もっと身近で実情をよく知る人に相談なさってください。
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この回答へのお礼

再度的確な回答ありがとうございます。
おっしゃる通りです。私の表現力不足で的確に表せなかった気持を代弁していただけて、すっきりしました。
夫の運転に関しては、常日頃心配しています。
残念ながら、この地域では車がなければ何も出来ません。
仕事も車関係で、ゆくゆくは自分は内勤に入り、ドライバーを使う立場になりたいとは考えているようです。
結婚後10年かけて、時には子どもをダシに使って散々話し合って来た結果、少しは良くなっているし、本人も仕事の運転中はビックリするほど安全運転です。ただ、プライベートでは反動が出るみたいで。

酷い時には注意してけんかになりますし、一旦停止や、細い道路から広い道に出るときは、歩行者!自転車!と、いなくても「いるかもよ!」と言うようにしていて、これまたけんか。

ご提案の通り、第三者に話していただく事も有効ですね。身内よりも先輩などのほうが効くと思いますので、そちらも機会があれば話していただくようにしてみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/27 13:42

質問への端的な回答ではなく恐縮ですが。



質問者さん、あなた偉いですね。感心してしまいました。

このサイトの人生相談カテを長く見ていますが、あなたのような方は、これで結構居ないもんです。
ほとんどの方は自分がこうと思い込んでいると、なかなか他人に言われて考えを変えられるものではありません。
それはほとんどの人間が、自分を客観視したり出来ないし、特に違う視点から物事を眺めたりという行為が出来ない人間が大多数だからです。

中にはここで質問をしていながら、他人が少しでも異論を言おうものなら、逆切れして食ってかかる人間なんかも決して少なくはありません。

その点あなたは多くの方の意見に、的確(=当然感じるであろう)反論や疑問を出されながらも、採用すべき反対意見に対してはしっかりと咀嚼されて必要充分に自分に取り入れてらっしゃる。

いや、これはなかなか出来ることではありません。

昔からよく、アメリカ等外国では例えば交通事故の際、むこうでは絶対に自分から「ソーリー」とは言わないが、日本人はまず「すいません」を言ってから、次にどちらの責任かの交渉に入ると言われています。

私自身はアメリカで交通事故は軽いものを一回した経験があるだけで、その際は私の前方不注意の衝突(いわゆる「オカマ堀」)だったにも関わらず、相手のアメリカ白人も普通にまず「ソーリー」から始まっていたので、このような言い伝えが本当なのかどうかは断言できません。

ただ自分がある物事についてどの程度の責任を負うのかという判断は、法律論やビジネス上の交渉はさておき、日常生活では実際にはまずお互いが「ごめんなさい」で始めたほうが、お互いが気持ちよく責任を分担し合える結論に導きやすいのは事実です。

「あ、ごめんなさい」
「いやいや、こちらこそ」

こういう姿勢って本当に物事を丸く収めるものだと思うのです。

お話しをうかがって、私は今回の不幸な事態は、ご主人が8割あなたが2割の責任くらいかな?と感じました。

しかしこういう時に、片方が10割の責任があるならまだしも、ほんの1割でも責任がある際には
「私もいけなかったわね。ごめんなさい」
と発言すれば、それこそ多くの直接原因を作った当事者は「いや。オレの責任だよ。すまん」とより素直に考えることが出来るってのが人間じゃないでしょうか。
まともな人間なら。

他の多くの皆さんから、責任は質問者にもあるとか、あなたはワンコを失った悲しさを夫を責めることで解消しようとしてるとか。
こういう意見を聞いて、素直に「なるほど一理あるな」

こういう風に思いをいたすことが出来るあなたは、とても懐の深い聡明な人だと私は感じました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。小学校の作文の発表のときも、尊敬する担任の先生に同じような事を言われた事があります。素直に受け取ります(笑)。

まず「ごめんなさい」から始める…いい事ですね。私の理想です。
当時はとてもショックだったので、夫を責めなかった事が奇跡だと、今でも自分で感心しています。
でも心の中まではそうはいかなかったんですね。

これからは犬の話題は一切封印します。
代わりに、夫の危機管理能力を、夫の負担にならない程度に話し合って行きたいと思います。
実は、結婚前に比べると大分良くなって来てるんですよ。
回答を読んでお礼をしながら、実は少し辛い気持だったのですが、あなたの回答で救われた気持です。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/27 13:30

死んだ、可愛がっていた犬に 悲しみながら何度も謝っておられる方に


さらに「アンタが悪い!」と、罪悪感を追い討ちで与えるような行為は優しいとはいいがたいとおもいます。
しかも、1年もたって…。

感覚的に、おかしくない要求だとはどうしても思えません。
…いえ、「おかしい要求」というよりは、「正しくない要求」だとさえ思えます。

自分の悲しさ、荷台にのせるのを止められなかった後悔を、人のせいにして怒り、謝らせることで解消しようとしては駄目だとおもいます。
危ないな…とおもいつつも、荷台にそのこをのせることを容認してしまった質問者様にも非があるのですから。
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この回答へのお礼

そうですね…結局私は何を謝って欲しかったんでしょう…。
質問やお礼をこうやって一人で打ち続ける事で、今回の質問の本質は“犬の死”にあるのではないような気がしてきています。
夫が十分に後悔し、反省している事はよく知っています。
だからこそ、言えずにここで質問させていただきました。
仮に、謝らせるのが当然という回答をいただいても、夫には言わなかったでしょう…。愚痴のような質問内容だった訳です。

不注意な事をする、先を考えずに行動する。やめてと言っても「こういう訳で大丈夫だから」と理詰めで反論する。私も予測する事は感情的には可能ですが、物理的には弱いです。物理的な強度とかは私には分かりません。

他の事に関しても今までずっとそうでした。
危ないよ、というと、物理的な理由から「こういう訳で大丈夫だから。」こればっかり。
今まで相手を尊重してきましたが、主張するべき所はして行かなければと思います。
私は確かに心配性で「心配し過ぎ、そんな事言ったら何も出来ない」と言われると次の句が出てきません。
そんなやりとりの積み重ねがここに集約されてしまったんだと思います。
だから逆に1年以上たって、この象徴的な出来事に引っかかりを感じてしまってるんだと思います。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/27 12:42

正直な感想を書きます。


お気に召さなければ読み飛ばしてくださいませ。

>もう一年半も前の事ですが、
まだ、引きずっているということはよほどのショックだったのでしょうね。

>夫の運転する軽トラの荷台にヒモで繋がれて乗っていた犬が落ち、
オープンな荷台に紐でつないで乗せるなど、最初から危険極まりない行為です。
なぜ、キャリーケースを使わないのでしょう。

我が家も犬を乗せて車で移動することが多いですが、後部座席を倒して
フラットにして、なおかつ繋いで乗せます。

>夫は犬の亡がらには何度も謝っていましたが、
それで充分じゃないですか。優しいお人柄がうかがえます。

>夫の母親はADHD(注意力欠陥多動症)の疑いが濃く、
http://www.ugoslink.com/history/add_adhd/fraud.h …
素人が何をうかつな言動を弄しているのでしょうか。
ADEHDなど現代の精神医学のなかでも極端に評価の別れる
ものを取り出して何をおっしゃっているんでしょう。
昔なら、不注意という一言で済む話です。

人には、個性があるわけで欠点だけをあげつらってこともあろうに精神病
に「認定」する必要が、こと夫婦関係において必要なことでしょうか。
鬱だ、躁だ、分裂だというのならまだわかります。それなりに医師の処方で
薬を飲めば症状は改善します。
しかしADSDについては、病気と決め付けることすらあやふやなところがある。
私はそうとらえています。
多くは、母親が自分の子供をを勝手にADHDではないかと思い込むことで
そういう性向がより強化され、魔女狩りのごとく子供の「性格」にレッテルを貼る
行為が横行しています。

何か、季候の変動で現代だけに出現した症状ではなく、エジソンなど
天才肌で協調性がなく異常なまでの集中力がある人間はむかしもいたわけです。

人は、自分に都合が悪い行動をとる人間を、それが子供であれ夫であれ
勝手に「精神障害」のレッテルを貼って何か解決するものなのでしょうか。

>夫はADHDまではいかないかもしれませんが、非常に不注意な人で、
>このような性格は、遺伝なんだと強く感じます。
実は、私も父も息子も注意力散漫です。
何しろ私は50代の半ばになる今まで運転免許は持っていません。
妻の運転する車の助手席に乗りますが、歩行者の飛び出しや
車道を走る自転車が恐くてたまりません。
ただし、これでも普通の会社で長年管理職が勤まるほどですから、仕事に
おいての注意力は普通にあります。資産を増やしたり、投資をしたりとか
それなりに経済的にも成功してきたつもりです。

>生活面でも、私に不注意を指摘される事が多く、その点で頑なになっている事は考えられます。

ただ、性格というのは、相手によって極端に欠点が強化される部分があると
思うのです。私はバツイチ再婚ですが、先妻といっしょに暮らしていたとき
愛情不足から、私は家庭ではなにひとつまともに処理できないダメ男の役割
を演じてきました。おそらく息子もそうだったという気がします。
勝気な女は、男の自信をそぎ、失敗や事故を繰り返させる側面があるのかも
しれません。

>一言でも私に謝って欲しいというのは、おかしな要求でしょうか?
おかしいです。

>ちなみに夫婦仲はいたって良好ですが、
本当ですか?
夫を尊敬できますか?夫のを許せる心の広さがなくて、どこが夫婦仲はいたって
良好といえるのでしょう。そう思っているのは、あなたの甘えとご主人の忍耐力の
おかげかもしれませんね。

この回答への補足

すみません。ちょっとあまりに気になったので補足として書かせていただきます。

>勝気な女は、男の自信をそぎ、失敗や事故を繰り返させる側面があるのかも
しれません。

……これはかなり責任転嫁した発言だと思いますが…これは回答者様ご自身、あるいはご夫婦の事でしょうか?
少なくとも夫の不注意は今に始まった事ではないし(生まれつきですよ)、義母もまた然りです。
夫の不注意が私の責任であると言うような発言はとても受け入れられません。

補足日時:2008/10/27 22:17
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この回答へのお礼

皆様のお礼欄にも補足的な内容を書いています。

おっしゃる通り、注意力散漫な人でも社会性活は出来るのは当然です。ちなみに義母は自分の会社をそこそこ立派に運営しています。
ただ、注意力散漫で、人の話が一切聞けず、コレでどうやって仕事してるのか不思議だったのですが、人の話を聞きたくないので社長をやっているんだと納得しています。ただ、会社を興すだけの仕事の能力はもっています。集中力もあると思います。
でも、やっぱり普通の人ではありません。
素人が決めつけるのはもちろん御法度ですが、疑いは持っています。
「あの人は注意力散漫で人の話が聞けず………………」云々説明するのがやっかいなので、敢えて分かりやすくADHD疑いと書かせていただきました。軽率でした。お気を悪くされる方がいらっしゃいましたら申し訳ないです。

夫婦仲が良好なのは本当ですよ。私が夫の失敗や不注意をあげつらってくどくど説教したり、ダメ人間呼ばわりしていないからです。あなた様の前妻だった方は、そうしなかったのでしょう、と容易に察する事が出来ます。私だってそう出来たらストレスがたまらずにいい気分でしょう。それをガマンして、認めて、信用しているから、相手も私と言う完璧とはほど遠い人格を許してくれるのでしょう。甘えではありません。

今回の事件では、責任は二人にあると言う事がよく分かりましたが、これから先も、夫の不注意をコントロールする事は私には不可能でしょう。
夫は私とは別の人間であり、意思も誇りもあります。
「危ないからやめて!」と言って喧嘩になるだけで済むことなら出来るだけ言って行くつもりではいますし、自分が替われるなら自分でやるように努力はします。
あまりにも大きい代償でしたが、これからも夫の気持を認めつつ、こういう所は改めて欲しいと言い続けて行こうと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/27 11:54

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