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年金受給に2通りの金額がある意味を教えてください。
たとえば、国民年金の時期もあるもののほぼ厚生年金を掛けていた場合の
62歳から70,000円、65歳から120,000円とあるのは
(1)62歳からもらったらずっと70,000円
 65歳からもらったらずっと120,000円
(2)62歳から70,000円、65歳から+120,000円=190,000円
どちらの意味ですか?

A 回答 (4件)

(1)、(2)のどちらでもないです。



62歳から特別支給の老齢厚生年金が70,000円貰え、65歳になったらその70,000円の額はそのままで(ここは通常の老齢厚生年金に変わりますが)さらに老齢基礎年金の50,000円が加わって合計で120,000万貰えるという事です。

2階建てというのは家に例えて年金を説明するための手段であって、2階があるためには1階が必ずある、という説明になります。あなたの例の場合は65歳以降の場合に老齢基礎年金が1階部分、老齢厚生年金が2階部分という事の説明になります。
62歳から64歳の間は特別支給という経過処置なので、1階、2階という説明は当たりません。
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この回答へのお礼

シンプルでとてもよくわかりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/10/15 07:08

>たとえば、国民年金の時期もあるもののほぼ厚生年金を掛けていた場合の


>62歳から70,000円、65歳から120,000円とあるのは
>(1)62歳からもらったらずっと70,000円
> 65歳からもらったらずっと120,000円
>(2)62歳から70,000円、65歳から+120,000円=190,000円
>どちらの意味ですか?

んんん・・・
おそらく誤解されている部分があるものの
乱暴を承知で申し上げると金額の答えは(1)と思われます。

おそらく
62歳からの 70,000円は【特別支給の老齢厚生年金】でしょう。
65歳からの120,000円は【老齢基礎年金】+【老齢厚生年金】でしょう。

【特別支給の老齢厚生年金】とは
老齢厚生年金は従来、60歳から支給されていました。しかし厚生年金の制度が発足した時代に比べ国民の平均寿命が飛躍的に延びた一方、少子化により高齢者の年金を支える現役世代の負担が増えてきました。そのような中で保険料の負担と年金の給付のバランスを確保するため、平成12年に年金制度が見直され、老齢厚生年金の受給開始年齢も老齢基礎年金と同じ65歳に引き上げられました。

ただし当分の間は65歳になるまで【特別支給の老齢厚生年金】として支給しています。
いわゆる、年金制度(法律)改定時の激変緩和措置です。

http://www.nenkin.go.jp/n/www/info/detail.jsp?id …

https://www.nenkin.go.jp/n/open_imgs/faq/0000004 …

ちょっと説明が複雑でしたでしょうか・・・

もし、国民年金の受給と厚生年金の受給における二階建をご質問でありましたら。
答えをイメージ図でわかるサイトがありますので参照ください。それで理解できると思います。

http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/nenk …

また、厚生労働省が【日本の公的年金は「2階建て」】と説明しているサイトがありますので時間がありましたらご覧ください。

http://www.mhlw.go.jp/nenkinkenshou/structure/st …
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございました。

お礼日時:2014/10/15 07:07

二階建てとは、サラリーマンの場合では一階(老齢基礎年金)の上に二階(老齢厚生年金)が受給できることを言います。

世間にはその上に更に企業年金や個人年金を貰える方もおられますが。
例えば以降の質問に対しては、62歳からの受給は「特別支給の老齢厚生年金」、65歳からは「老齢基礎年金」+「老齢厚生年金」を指していると思いますが、金額だけではなんとも判断出来ませんん。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2014/10/15 07:06

 ご質問の意味がよくわからないのですが、よく「サラリーマンの年金は二階建て」とか言われる「二階建て」の意味をお尋ねでしょうか?



 たぶんそうだと思います。

 というのは、年金をもらい始める時期は、62歳と65歳以外にもあるからです。

 62歳と65歳の2種類しかないなら二階建てでしょうが、ほかにもあるので、三階建て、四階建てということになりますし、実際、もらい年齢を時期を「○階建て」と呼んで区別しているケースを知りません(たぶんそういう呼称はナイ)。

 「サラリーマンの年金は二階建て」という具合に言うのは、国民年金が一階で、その上に厚生年金が二階のように上乗せされる形で乗っていて、両方をもらえるからです。

 個人事業者らは国民年金にだけ加入しますので、「一階建て」なんです。サラリーマンは厚生年金"も"もらえるので、「二階建て」になります。

 企業によっては、そのほかに業界などの年金制度にも加入していて、三階建てでもらっているサラリーマンもいます。いますが、三階めは失敗している業界が多いようです。


 余談ですが、国民年金をもらい始める時期と厚生年金をもらい始める時期を別にすることはできないんじゃないかと思います。

 テレビで「何歳からもらい始めると一番たくさんもらえるか」「○○歳まで生きた場合は」という年金番組をやっていますが、「国民年金と厚生年金を、それぞれを分けてもらい始める」という提案を見たことがありませんので、無理なような気がします。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2014/10/15 07:06

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