ヒトは生物学的には完全な一夫一妻制の生物でないようです。
一夫多妻制や乱婚制など含むようです。
ですので、カップルや夫婦で好きな人は一人だというのも少し不自然なんですが、かといって、世帯が存在するので、たとえば相手の奥さんも好きとかあるいは家族持っていて不倫が自由になっているというのも社会が不安定になってしまいます。完全に行動まで自由にすると性病も蔓延してしまいますし。
心の中では好きな人は緩やかに一夫多妻制的あるいは乱婚的というのが自然なんでしょうか?
心の健康や社会の維持を考えて、心、行動で社会性など不安定にならないものって適切なものや可能なものってどこまでなんでしょうか?
またどんな社会性の中でゆるやかな感覚はやはり自然なんでしょうか?
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
どういう意図をもってのご質問かで、回答の仕方が(内容がではない)変わりますが、『生物学的に完全な一夫一婦制の生物』なんて、地球上に存在しません。
夫婦の絆が固い場合の例えとして出される「おしどり」は、毎年配偶者を換えますが、これはかなり有名な話です。
一生配偶者を換えない生物でも、相手が死ねば(営巣地にやってこなければ)、平気で(かどうかはわかりませんが)配偶者を換えます。
人類が一夫一婦制度を採用したのは、野生に近い時代に脳を発達させることを選んでしまったせいです。正確には、意識的に選んだのではなくて、そういう方向に進化してしまったということですが。
そんなことが知りたいんじゃないと言われそうなので省略しますが、人間は、生物としては未熟児を産みます。非常に手がかかる。
そのため母親は餌を採りに行けない、母子が生きるために確実に誰かに餌を持ってこさせなければならない。
放っておけば盛りの付いた女を求めて戻ってこないであろう男を特定の女に縛り付けるための、つまり母子のために作り出した「束縛」制度が「夫婦」制度です。反射的に女の側も束縛を受けることになってしまいましたが。
> またどんな社会性の中でゆるやかな感覚はやはり自然なんでしょうか?
ご質問の意味がわかりませんが、人間も、”生物的には” 性はデタラメ、誰相手でもOKだと言えます。
生物原理になると収集がつかないのかもしれませんね。
なるほど。わたしももっと進化を勉強します。
好きなのは一人というのは、何か作りごとに思えて。やはり生物の原理ではそういうことなんですね。
ご回答ありがとうございます。
No.3
- 回答日時:
乱婚制の猿の金玉の重さは体重比0・2%~0・8%
これに対して、人類は 0・06%しかない。
又、
一夫一妻制によって、メスを巡るオスの争いを防ぎ
オス同士が協力できるようになりました。
人間は独りでは非力です。
しかし、集団になり組織化すると、神や仏も驚くような
力を発揮します。
人間の特質は、この集団力、組織力にあります。
人間はこの力により、食物連鎖の頂点に立つことが
出来たのです。
つまり、一夫一妻制が合理的なのです。
乱婚制だと勝たないといけないので強い精子が必要なんですね。
オス同士が協力しあうというのは何か動物でもあったように思えます。
一夫一妻制に近づいたのはそのせいもあるのかもしれませんね。
ご回答ありがとうございます。
No.2
- 回答日時:
>ヒトは生物学的には完全な一夫一妻制の生物でないようです
生物学は高校生物程度の知識しか持っていませんが、一夫一妻制の生物ってそんなにいましたっけ?
一夫一妻制の象徴のようなオシドリも、実はメスが案外に浮気性でうっかり目を離すと他のオスと交尾してしまうので、そうされないように夫であるオスが四六時中ついてまわっているのだそうですよ。夫唱婦随の象徴と思われていたのが、実は「奔放な女とストーカー男」の物語だったとは、衝撃的です・笑。
イヌだって別のオスと交尾したから怒るとかそういうのはないわけでしょ。セアカサラマンダーというトカゲは、オスが他の女と浮気するとメスが噛みつく習性があるそうですが、これが人間のいうところの嫉妬に該当するかどうかは分かっていません。
極めて個人的な見解ですが、一夫一妻制というのは、モテない男が妻を寝取られるのを防ぐのと、モテない男にもセックスと子孫繁栄のチャンスを与えるために作られた、モテない男たちによる、モテない男たちのための、モテない男のためのシステムなんじゃないかと思います。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
関連するカテゴリからQ&Aを探す
おすすめ情報
- ・漫画をレンタルでお得に読める!
- ・人生のプチ美学を教えてください!!
- ・10秒目をつむったら…
- ・あなたの習慣について教えてください!!
- ・牛、豚、鶏、どれか一つ食べられなくなるとしたら?
- ・【大喜利】【投稿~9/18】 おとぎ話『桃太郎』の知られざるエピソード
- ・街中で見かけて「グッときた人」の思い出
- ・「一気に最後まで読んだ」本、教えて下さい!
- ・幼稚園時代「何組」でしたか?
- ・激凹みから立ち直る方法
- ・1つだけ過去を変えられるとしたら?
- ・【あるあるbot連動企画】あるあるbotに投稿したけど採用されなかったあるある募集
- ・【あるあるbot連動企画】フォロワー20万人のアカウントであなたのあるあるを披露してみませんか?
- ・映画のエンドロール観る派?観ない派?
- ・海外旅行から帰ってきたら、まず何を食べる?
- ・誕生日にもらった意外なもの
- ・天使と悪魔選手権
- ・ちょっと先の未来クイズ第2問
- ・【大喜利】【投稿~9/7】 ロボットの住む世界で流行ってる罰ゲームとは?
- ・推しミネラルウォーターはありますか?
- ・都道府県穴埋めゲーム
- ・この人頭いいなと思ったエピソード
- ・準・究極の選択
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
もう、ピンサロは絶滅してしま...
-
ブラックバスを釣る人はどうし...
-
こうもりの退治方法
-
この世から男が絶滅すればいい...
-
熱帯雨林破壊のデメリット
-
動物愛護団体の人って熊に食わ...
-
水質汚染によって死ぬ生物
-
なぜ絶滅したトキを復活させる...
-
人間は地球に住むのに適してい...
-
タナゴの保護策
-
動物の世界は本当に弱肉強食な...
-
集合住宅、朝5時バウンドする程...
-
動物は可愛いけど、人間の赤ん...
-
家の前に蛇がいたら
-
竹がCO2を吸収する度合いについ...
-
田んぼの側に住むのはどんな問...
-
花粉症対策として杉を伐採しな...
-
住宅街、マンション等は静かで...
-
無意識に、数を数えてしまうこ...
-
捕鯨反対について。キリスト教...
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
-
この世から男が絶滅すればいい...
-
もう、ピンサロは絶滅してしま...
-
ブラックバスを釣る人はどうし...
-
何故カラスを駆除してはいけな...
-
こうもりの退治方法
-
ハクビシンの退治方法
-
川に生き物放すのは犯罪ですか?
-
神奈川県ではタナゴは絶滅した...
-
国産、外国産のカブトムシ、ク...
-
帰化植物群落の行く末
-
鹿を捕まえて食べると犯罪?
-
熊の駆除
-
動物愛護団体の人って熊に食わ...
-
毎年100%熊の被害者が出ていま...
-
鹿の駆除について
-
天然記念物のカブトガニ。いっ...
-
絶滅しそうな動物の数はどうや...
-
ウシガエルの駆除方法を教えて...
-
ヒトの配偶システムの生物学、...
-
もし現代に恐竜が群れていたら...
おすすめ情報