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針金に引っ張りの力を加えました。
これによって伸びの量と力の関係ってどんなことがありますか?

A 回答 (1件)

例えば


http://jikosoft.com/cae/engineering/strmat08.html
のサイトにある応力とひずみ線図などが参考になりますよ。

応力を力、ひずみを伸びと読みかえれば、質問の答えがで出てくると思います。
ちなみに
 応力 = 力/断面積
 ひずみ = 伸び/変形前の長さ
といった関係があります。
応力とひずみにすると、針金の断面積や長さにかかわらず、統一的に表わすことができます。同じ曲線にのるといった方がわかりやすいのかもしれませんが。

で、
弾性域とは、力(応力)を加えるのを止めると、変形以前のもとの状態に戻ることのできる範囲で、力(応力)がこの範囲を越すと、力(応力)を取り去ってもひずみが残り、もとの長さに戻ることが出来ません。
で、応力を除去してもひずみが残ることを塑性(そせい)といいます。

それで、
弾性範囲内(正確には比例限度)では、
 力(応力)は伸び(ひずみ)に比例します。
このことをフックの法則と呼びます。
必ずしも、応力はひずみに比例しませんけれど、鉄などの多くの金属は、弾性範囲内(正確には比例限度)で、応力はひずみに比例する。

まぁ、バネみたいなものですよ。
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