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金魚の塩水浴について
素朴な質問なんですが、

0.5%の塩水に金魚を泳がせると
元気になるらしいですが、
それは金魚の体液と同じ
濃度になるから
金魚の負担が少ない

つまり金魚にとって
気持が良い環境だ
という事ですが、


そこで質問です!

そんなに良い環境なら
普段の水槽の水も
0.5%の食塩水にしたら
いいんじゃないですか?


それはダメなんですか?

ダメなら食塩水はやっぱり
金魚にとって
良くないと言う事に
なりますよね?


誰か詳しい方
教えて下さい!

A 回答 (3件)

  塩水での処方箋はカビ、細菌等の疾患の応急処置で行うのが基本であり、常時行うのは間違いです。

個体の疾患全てに対応する訳ではありませんし、長時間の塩水での処方は個体を殺す要因になります。

 淡水魚はある程度の期間しか塩水に耐えれませんし、海水魚も同様に淡水での飼育も短期間ですが飼育はできますので条件は対等です。塩水濃度がある程度の条件で可能ですが、素人が飼育するには難しいのでお勧めはできません。実際に私共(曽祖父の代から飼育)は飼育経験が永く、その体験を書きますが、私が子供の頃に祖父と父は特定の濃度でタイとコイを同じ水槽で飼育をしました。
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この回答へのお礼

回答
有難うございました!

淡水魚はある程度の期間しか
塩水に耐えられないとの事ですが、

ある程度って
概ね何日位ですか?


要するに
その期間以上は
塩水浴はダメだと言う事ですよね?

お礼日時:2014/11/09 00:35

 補足について回答をします。



 トリートメントをする際に留意しないと駄目である点を書きますので参考し、飼育をしてください。トリートメント液は過塩素を含む塩ですから金魚の体内の塩分(ワキンは0.7、リュウキンやオランダは0.6)が溶け出して殺す事になりますので長期間の処方は危険ですし、ランチュウの様な動きの少ない個体はリスクがあります。滑りがある場合には水分を大量に失っていますので中止しないとその個体以外にも影響し、全体の環境を悪くする事から絶滅をします。

 慣れた個体は触れる事で判断できますし、餌付けの際に私は確認をしています。長時間の服用は呼吸等に障害が出ますので避け、見受けたら直ぐ中止する事が正し判断です。
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この回答へのお礼

回答
有難うございました!

金魚の体内の塩分濃度
0.5~0.7と同じ塩分濃度なら、

5日位までなら
大丈夫と言う事ですよね?

お礼日時:2014/11/22 11:13

お礼に書かれている件について回答をします。



 川や池を下り海に行き再び上がる個体以外では10日以上は駄目ですし、金魚やフナの様な完全に残留する個体は呼吸器系に障害が出ます。この場合は鰓に障害が出ると同時に重心が取れなくなり、転覆をしますので塩水浴は5日が連続でできる限界です。これ以上行う場合は3日以上止めてから再開し、行うのが正解です。

 祖父や父がコイ、タイを入れて飼育したのは1週間程度であり、それ以降はタイが死にましたが、コイは生きていました。これは淡水に近い状態で対応をしましたのでタイが死にましたが、逆の条件ではコイが死にます。濃度に関しては記録は残されていませんから不明ですが、0.6前後であったと思いますが40年以上前の話であり、私は金魚の飼育を祖父から習い、父に叩き込まれた小学生の想い出です。

この回答への補足

すいません!
それからもう一つ疑問なんですが、

よく新しい金魚を入れる場合、
一週間位、トリートメントとして
塩水浴をさせるって
言われますが、

回答された話しだと
一週間はまずいですよね?

補足日時:2014/11/09 08:59
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この回答へのお礼

再度回答
有難うございました!

よくわかりました!

金魚にとっては
結果的に良い環境どころか
死に至る環境なんですね~

誰かの回答で
毒をもって毒を制するって
書いてありましたが、

まさにその通りですね

金魚の教本の中には、
塩水浴は良いとかしか
書いてなくて

回答されたような
何日までって書いてない
教本もあって
怖いです


中には塩水にずっと
金魚を泳がせておけば
いいじゃん!って
思う無知な人も
いると思いますよ


質問して良かったです

有難うございました!

お礼日時:2014/11/09 08:52

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