アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

企業会計において資産と負債が同時に増加することはその企業にとってプラスですかマイナスですか?

例えばA社の資産が100から110に、負債が50から60になった場合です。

A 回答 (3件)

 「企業会計」というのを念のために経済経営事典で引いたら、結論として「・・・ を金額で表示した情報」ということでした。

円という単位が付いた「数字」ですよね。

 数字なので、見る人の見方ですよね、問題は。

 「企業会計において」という限定で回答すればですが、見方の1つは、プラスでもマイナスでもないという見方ができます。数字なので、差し引きゼロとなりますから。

 あるいは、以前は資産に対する負債の割合が50%だったのに、54.5%に負債割合が増えたんだから悪くなった、という見方もできます。


 しかし経営上は、(増加した資産と負債の内容しだいですが)基本的に企業にとって「マイナス」だと考えるべきでしょうね。

 例えば、借金が10億増して、海岸近くに倉庫を建てて重機を保管している(取得価格10億円)ような場合。

 巨大地震・津波が来たら、一発でその倉庫などの資産は消滅します(廃棄料分マイナスになる)が、借金は消えません。

 また、A銀行から10億円借金して、B銀行に10億円預金した場合。

 B銀行が倒産した場合にB銀行から返済してもらえるのは1000万円だけですが、A銀行が倒産しても10億円を返済させられます。

 資産は常にリスクが伴いますが、負債は(企業を"ふつうに"存続させるかぎり)軽くなることはありませんので、企業にとって負債が増えることは(基本的に)悪いことだと思われます。

 それでも敢えて打って出る時は出るのが企業経営なんでしょうけどね。
    • good
    • 0

意味がありません。



貸借対照表は、左側の借方が資産で、右側の貸方が負債と資本とによって構成されています。貸方は調達で、借方は運用です。100万円借りると、負債が100万円増加します。これは借入金により100万円を調達したことを意味します。調達された100万円はまず最初は現金ですから、運用である借方の現預金が100万円増かします。

つまり、企業会計において負債が増加すると必ず資産も同額だけ増加します。
ですから、資産と負債が同時に増加するのは当然であって、それ自体はプラスでもマイナスでもありません。
    • good
    • 0

それは状態によりますね




 
 借金を10増やして 商品の在庫を10増やした →資産が100から110なった

 不良在庫品で資産10の在庫を特別損失した→マイナス



 借金を10増やして 土地を10買った バブルが来て 100で売れた→プラス


 と言う訳で 書かれている内容では判別できません



 

 
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!