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真珠湾攻撃には日本からハワイへ3つのルートが想定されていました

択捉島に艦隊を集結させてハワイへ向かう北方航路
九州から南太平洋を経由する南方航路
その間を通る中間航路

南方航路は敵艦隊に発見されるリスクが高すぎるとして却下となりました
北方ルートだとしても 当時は12月で雪や凍結などで船が動けなくなる可能性もあった
とすると中間ルートが妥当だった気がするのですが

あえて北方ルートを使って真珠湾へ向かったのは何故でしょうか?

A 回答 (10件)

一直線では。


ルートで敵空母を発見しても対応できましたかね。
というか、敵空母がお出かけの時をねらったんでないですかね。
わざわざお出かけを通知して逝った大将の考えでしょう。
すべてはお見通しだったのでは。
このことで、その後日本は大発展を遂げます。
それに追従する現在の日本は年内沈没かも。
アメリカとか中国をお手本にしてどうする。
今のかの党首は日本人?
靖国にいこうがいかないが、信じられない行動です。
日本人ならもっとやることがありそうな。
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オホーツク海側ですら、流氷の到達は翌年1月。



不凍港として、知床沖でもある択捉島を用いるのは自然の成り行きかと。
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書かれている通りで、南に行くほど発見される確率が高くなるからではないでしょうか?



奇襲で最も重要な事は行動の隠匿です。
>当時は12月で雪や凍結などで船が動けなくなる可能性もあった
もし、それで戦力が半減すれば宣戦布告を延期すればいいだけです。

ただ、この考え方が結果的に移動時間のロスを生み、長蛇を逸した形になりました。
真珠湾攻撃の結果は予定していた戦果に足らず、日本の負けが確定しました。
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日本史に弱いので笑って下さい。


1)氷結は南下すれば自然に融ける。機動艦隊の氷結程度は海水で洗えば良い、
飛行甲板と艦上機が使い物なら護衛の戦艦など初めから意味は無い。
2)だが良く不思議がられるが私も不思議だ、なぜ莫大な「石油タンク」中身は
船用A重油と飛行機用ガソリン、を徹底的に痛めつけなかったのか?
当方には再度の攻撃(爆撃、雷撃)能力が残っていた、燃料を失うと米国の
機動部隊は完全に無能化した筈だ。
米国機動部隊を発見出来なかったから安全策を採った、耳障りは良いが
「お互い様だ」米国機動艦隊も「マゴマゴ」していて結局何も出来なかった。
結果論は嫌だが、「甘かった」と言うしかない。
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最短距離だから

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この回答へのお礼

え?
中間航路の方が最短ですがw

お礼日時:2014/12/08 20:54

冬の北太平洋は荒いです。



「日本付近は西高東低の気圧配置」とよく聞きますが、日本を通過した低気圧は発達してアリューシャン方面へ進んでいきます。冬のアリューシャンは気圧が低いからなのですが、その影響で北太平洋は強風が吹き荒れ波の高い荒天になりがちなのです。

こんなところを航行する船は少ないですから、それが隠密行動に利するということです。


因みに海氷はベーリング海から南へは流れてきません。オホーツクの流氷も千島より東へは流れてきません。

なので動けなくなる心配は無いのですが、荒天の中を駆逐艦のような小型艦艇が航行するのはきついですし、燃費も悪くなるはずなので、それなりに悩ましい課題だったとは思います。
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北方航路が最短距離である事



連合国の米ソ船舶の往来が少ないと予想され、途中発見される確率が低いと予想された事

以上2点ですね。

更に言うなら、

択捉島に艦隊が停泊できる丁度良い湾がある事

11月下旬では、凍結の心配はありませんでした。
このことは、北方漁業保護の大湊警備府の駆逐隊、海防隊により確認されていました。
だから、単冠湾出航の時、大湊警備府の海防艦が見送りしています。
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 いくら12月の北方ルートでも外洋航路が雪や氷で航行不能になることはまずありません。



 機動部隊に与えられた命令の第一は「発見されないこと」です。なんせ宣戦布告前ですし。発見されうる可能性は主に敵哨戒機、民間船舶との遭遇となります。

 で、北方ルートは、
1.アメリカの基地航空機の哨戒線からもっとも離れている。
2.空母機動部隊はこの方面の哨戒をおこなっていない。
3.そもそも北方の悪天候下では基地航空機も行動不能なケースが多い。ましてや空母艦載機では完全に無理。4.冬季は悪天候のため民間船舶の航行量が激減する。(実際に一隻も遭遇しなかったとか)

 というメリットがあったために採用されたようです。
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雪や凍結の心配は12月初旬ならだいじょうぶですよ。


中間(直行)ルートか北方ルートかの選択となると、要は燃料を節約するか秘匿性を優先するかとなるでしょう。

史実では反復攻撃で在泊太平洋艦隊を全滅させたわけで、つまりは北方ルートは二波攻撃が可能、三波攻撃は非現実的となるわけです。史実では艦隊随伴型タンカーの燃料をほぼ吸いつくしていたわけで、三派攻撃を行うとなると攻撃を待つ間空母は高速航行が不可能、特に随伴駆逐艦は燃料切れで脱落となり潜水艦の攻撃に無防備になっていたでしょう。
三波攻撃はかなり非現実的です。

これがもし直行ルートをとれば三波攻撃、あるいは四波攻撃まで可能であったかもしれません。
ですがその分作戦の秘匿性は低下し作戦成功率が低下します。

さてどちらが当時妥当だったかとなると、北方ルートでも十分な秘匿ができれば二波攻撃で在泊艦隊の全滅に十分である以上、リスクを背負ってさらなる大きな戦果を狙うより二波攻撃で十分として作戦の成功率をあげることのほうが妥当に感じます。なによりもし幸運にも空母が真珠湾に居た場合、途上で連合艦隊の接近がばれたら逃げ出されてしまいます。他の艦にしてもそうですが、奇襲がばれて逃げ出されるほど最悪な事態はありません。

真珠湾はあれでも極めて大きな戦果であり、あれ以上は欲張りすぎと思いますよ。

ドックや石油タンクを破壊すればもっと戦果がでかっかったというのはよく言われますが、はっきり言ってほとんど後付けに感じられます。
まず当時の帝国海軍の推測では、各地の基地で燃料タンクの地下化が急速に進んでいる時代に、まさか大本山のハワイの燃料タンクが無防備に地上に晒されていると想定するのに無理があります。一つでも地下にタンクがあるとしたら、もはや空母をリスクにさらしてまで攻撃目標にするのは無理があります。
そしてもし地上タンクが虎の子の燃料だとスパイ情報か何かで伝わっていたとして・・・、地上タンク破壊したらなにがかわっていたのでしょうか?対英支援向けのタンカーが少し減って真珠湾にタンカーが派遣されていただけですよ。
アメリカで油はいくらでも湧くのです。アメリカハワイ間はさえぎるものが何もないのです。地上タンク破壊などしたところでイギリスがちょっと困るだけで太平洋戦線に影響はあたえないですよ。

ドック?そんなのいくら爆弾おとしたところで短期間でコンクリ塗って修理して終わりですよ。はっきり言って当時の真珠湾にあれ以上リスクを背負ってまで叩く目標はありません。
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wikipedeaより


航路は奇襲成立のため隠密行動が必要であった。連合艦隊参謀の雀部利三郎が過去10年間に太平洋横断した船舶の航路と種類を調べ、その結果11月から12月にかけては北緯40度以北を航行した船舶が皆無である旨を発見し、困難な北方航路が採用された。
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