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アクセスとエクセルの違いって、なんでしょうか?主に、エクセルでは対応できないことってどんなことがあるのでしょうか?

A 回答 (5件)

#4さんのお話に付け加え、私のつまらない話も余興になるかとは思いますが、ひとつ。


>エクセルは当初、表計算ソフト ロータス123の対抗商品として
>スタートしました。

Excelというのは、もちろん、あのチャールズ・シモン氏が、Microsoft のゲーツ氏に依頼されて出来たわけですが、Lotus123の対抗とはならなかったのです。Excelも、元々、Apple で使われるものだったからですが、MS-DOSには、1980年代後半までは市場には登場してこなかったのです。DOS市場では、Lotus123とMS-Multiplanが対抗と思いつつも、Microsoft 側は、640kメモリを越えていくことを想定しなかったために、PCの性能が上がるにつれ、付け足しでも、まかないきれなくなってきて、1980年代の中頃には、Windowsの開発と共に、Win用のExcelの開発を推し進めることにしました、という話に落ち着いています。しかし、少なくとも、日本とフランスでは長い間、つまり、1992年頃まで、人気の高いソフトで、本国よりも盛んだったそうです。日本での登場は、Excel Ver.4からですが、Excel 95が本格的な始まりです。

話は戻って、1980年前後、Lotusの原型というのは、知る人は知る、Visicalc の学生商売の失敗から、開発者は司法の場でめちゃくちゃになって、パテントの主張も出来ず、多くの表計算が生まれました。その中で、もっとも忠実に反映したのが後継ソフトが、Lotus123です。Microsoft側は、かなり違った要素を持ったMultiplanが、1983年頃には日本にも登場してきています。Lotus123が、日本でも爆発的なヒットをしたのは、日本語との相性の問題です。これには、管理工学研究所(KKK)の貢献もあると見られます。

ところが、Accessの歴史は、Excel/Word の製作者陣が違うというのです。ここらは、英語版を読んでも裏事情に何があるのかは詳しくは知りませんが、Microsoft社が提供するODBCのコマンドとは違うものを持っているのは間違いないのようです。また、一般的に、表計算と相性のよいのは、カード型データベースというのが定番なのでしたし、Excelには、多次元データベース OLAPCubeを搭載しています。また、Excelのシート構造そのものは、DAO,ADOに古いバージョンから対応していますし、データベースを購入しなくても、データベースアクセスのための汎用APIを搭載していますから、インターフェイスさえ、自分で作れば、後は、データベース・ソフトを購入しなくても、Excelのファイルで、かなりのことは出来てしまいます。出来ないのは、リレーショナルでしょうか。とはいえ、ワークシートのデータ量も増え、ピボットテーブルも充実したり、SQL サーバーもありますから、現在、小規模ビジネスでは、Access自体の出番は少なくなってきているように思います。

Access は、多少規模が小さいようです。本格的には、dBase, Oracleというのが、今では定番になっていますし、カード型というと、FileMakerがイチオシです。Accessの良い所は、値段が安いところだと思います。本来は、Excel用のカード型のデータベースが安価(1万円前後)で出回れば、まだまだ市場はあるのでしょうけれども、企業でさえ、Excelで作ってしまっているようです。Excelの1つのセルには、32,767 文字が入りますから、十分に、顧客管理にも利用できてしまいます。

最後に、ソフト名による、カテゴリ分けはあまり懸命な考えではないです。時代は変わっています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2015/01/24 20:44

既に、基本的なことは回答がでていますので


私なり個人的な感想です。
エクセルは当初、表計算ソフト ロータス123の対抗商品として
スタートしました。
アクセスとエクセルの住み分けがはっきりしていました、
しかし、徐々にデータベースとしての機能も充実して
最大行数も100万行まで拡張しました。
もちろん、グラフ、分析、関数などではアクセスより充実しています。
なんといっても、エクセルユーザーが非常に多いです。

エクセル出来ない事、アクセスでできる事に
ネット上のフォルダーにデータベースを配置して複数のPCから
入力、修正などの作業ができる事があります。例えば
複数のデータ入力担当者、日々データ入力して、次工程で修正や
検索などを行うシステムでは必須です。
但し、この手のシステムをWeb化しておりSQLサーバーなどに移行しています。

結果、アクセスユーザーはかなり少なくなったと思います。
私自身、ほとんどがエクセルで処理しますし、若い人にもエクセルで教えています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2015/01/24 20:45

こんにちは



エクセル→表計算ソフト
アクセス→データベースソフト
と、位置づけが異なります。

それ以上に、
エクセル→大抵のパソコンにすでに入っている
アクセス→別途に購入・インストールが必要
という違いの方が大きいと思います。


>エクセルでは対応できないことってどんなことがあるのでしょうか?
このご質問に関しては、パソコンを使って「どんなことをしたいか」を考える方が先です。
No.2のwebonerさんがおっしゃるように、「極論を言うと、ノートと鉛筆があれば集計作業も在庫管理も出来る」です。エクセルもアクセスも(うまくやれば)その作業をパソコンにやらせることで手間や時間の短縮ができるというだけです。

1.どのようなことをパソコンでやりたいのかを決める
2.エクセルで出来るのかを検討する
3.アクセスまたはその他の方法を検討する
の手順がお勧めです。

場合によっては、2・3よりも、アウトソース(外部委託)してしまうほうがいいと言うことも出てくると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2015/01/24 20:45

AccessとExcelの違い


http://allabout.co.jp/gm/gc/439829/3/

Microsoftご本家による比較
http://www.sk-access.com/Gaiyou/GaiB003_Hikaku.h …

根本的に目的が異なります
Accessはデータベースソフト、Excelは表計算ソフト

使い手によってはExcelをデータベースとして利用することも可能ですが、複雑な計算式を駆使する必要がある
使い方次第ではAccessで帳簿管理も可能

極論を言うと、ノートと鉛筆があれば集計作業も在庫管理も出来る
それをPC上で簡略できるソフトがExcelで有り、データ管理に特化したものがAccess
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2015/01/24 20:45

>アクセスとエクセルの違いって、なんでしょうか?



基本は
アクセスはリレーショナルデータベースで
エクセルは表計算ソフトです。

ですから、目指すものがそもそも違います。

>主に、エクセルでは対応できないことってどんなことがあるのでしょうか?

エクセルでは1対1対応が基本ですが、アクセスでは1対多、多対1対応が簡単にできます。

1つの顧客コードに対し、複数の売上げをまとめて集計するとかいろいろ

エクセルでもアクセスのようなことはできなくも無いですが、苦労します。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2015/01/24 20:46

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