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今の日本は若い男性よりも若い女性の方が
ヒーローっぽい物が好きなような気がしなくもないのです。

街中でアメコミの服をを着ていたりするのも若い女性
の方が多いです。2013年に流行った「半沢直樹」も中高年男性に
人気がありましたが若者間では女性の方に人気があった気がします。
「進撃の巨人」も「アナ雪」も若い女性の方に人気ですし。

「アナ雪」が若い女性が中心なのは仕方ないと思います。世界観が女性受けしそうですから。
でも「進撃」はストーリーや世界観などはどう みても女性よりも男性が好みそうな内容なのに
展示会も8割は若い女性です。展示内容もBLがメインの腐女子向けではなく武器や装備品などが
展示されていたりなど男性が好みそうな内容なのに


今の日本の若い男性はどちからといえば
ヒーローっぽい物よりも幼い雰囲気の女の子の
キャラクターやアイドルの方が好きな気がします(2次元3次元問わず)。
何と言いますか昔に比べて同性の存在に関心を抱かなくなっている感じ
すらあります。

私は大学生時代に漫画研究部に所属していましたが
男子部員で男子キャラを描いている人はほとんど
いませんでした。ネット上でもその傾向は強いです。
女子部員はちゃんと女子キャラを描いていました


今の日本の若者の間では男性よりも女性の方が
ヒーローっぽい物が好きなのでしょうか?

A 回答 (4件)

そういう人が表に出てこれる社会になったんではないでしょうか。



以前、麻生副総裁が秋葉原は日本の文化と言ったことで、オタクに陽が当たった感はありますね。
そして、AKBの出現で女の子が秋葉原にいてもいいという流れが不動の地位を築いたんではないでしょうか。
そして、メイドの様な衣装が”アリ”となって、増えていった感はありますね。

その延長線上にヒーローものに行きつく女性も出てきても不思議じゃないですね。
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53才、既婚男性です。


女性のヒーローファンを増やした理由は、ある意味明快なんです。
平成仮面ライダー、ウルトラマン新シリーズ(ティガ以降)、平成戦隊シリーズがターゲットを小さい子供を持つ主婦層も含めた為に、若いイケメン俳優を採用した事に端を発します。
この流れは、継続しているので、ヒーローファンと言うよりも、出演者やスーツアクターのファン層が増えたんですね。
後は、セーラームーンからはじまった、幼児向けの女性ヒーローアニメがあります。
戦隊シリーズも女性隊員が増えていますし、従来は受け入れないと思われていた、女性の暴力行為も自然に受け入れられて来ているわけです。
また、昨今の風潮としては、若い男性に社会に対する不安や不満が希薄なような気がします。
実際問題、暴力犯罪発生率は低下する一方です。
メディアでは、センセーショナルに発表されている事件はありますが、40年前なら、それほどセンセーショナルでも無かった事件なんです。
バラバラ殺人や、誘拐、強姦殺人や通り魔、立てこもり事件などは、身近な事件として捉えられていました。
暴走族なんかも、多かったですしね。(文字通り暴走していました)
今時、学生運動活動家もほとんどいません。
そういう意味では、若い男性にヒーローは不要なのかもしれません。
また、現在のヒーロー物が、昔とヒーローの描き方を変えているのも理由かもしれませんね。
昨今の風潮としては、単独のヒーローよりグループとする方が多いですから、絶対的なヒーローよりも、複数のヒーローから好きなヒーローを選ぶ感じなんじゃないですかね?
女性の経済力の向上などから、それらにお金を使えるようになったと言うのも理由かもしれません。
また、ジェンダーに縛られない傾向もありますから、自然と目につくようになったと言えるかもしれません。
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なぜでしょうね?


思うに、若い男性は自信がないのではないでしょうか?
男らしくしなさい!ヒーローのように強くなりなさい!というメッセージばかりだと、プレッシャーに押しつぶされそうになってしまう。

ですが幼い雰囲気のアイドルや女の子は自分より弱い存在で、そんなに頑張らなくても自分が優位でいられる。男らしくなろう!今よりもっと強くなる!ことを目指すより、自分より下の存在を見つけて安心したいという思いの方が強いとか。

ですが女性は強くありなさいというプレッシャーは男性よりは少ないですよね。
ですから何も考えずにハマれてしまうのではないでしょうか?
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勿論、昔に比べ、質問者様の仰る社会になっている気はします。

女性ファンを意識して作る部分は増えていると思います。

少し違う観点から。

街中でのコスプレや、イベント参加などは
「女性の方が楽しみ方が上手」
「社会的に晒される行動でも男性に比べて女性の方が気になる度が低い」
「イベント事などでの価値を感じるのが、女性が多い」
なのではないでしょうか。

男性は展示物や声やそのものへの価値を求める人が多いのに対し、
女性の方は「まず自分が楽しむ」事が価値であったりします。
果ては「楽しんでいる自分を求めて」という面もある気がします。

コンサート、イベントなどは男性ターゲットに比べて女性ターゲットのものの方が多いです。
中学生過ぎ位になるとクラスに「〜のライブ行きたい!」「コンサート行きたい」なんて言っていたのは勿論男子もいましたが、多く聞くのは女子ではありませんでしたか?

これは30過ぎても女性が多いです。40代主婦で子どもいて、堂々とコンサートなど巡っていても珍しくないでしょうが、40代お父さんが堂々と「追っかけをしてるんだ」という人は少ないでしょう。
社会的にも「?」となります。

子どもが出来て、園や学校に行くと分かりますが、ちゃんとみんな男の子はヒーローに憧れて、女の子はお姫様に憧れていますよ。
友達、周囲がみんなそうだからと、どんどん自然にそっちを覚えていくし、
マックもファミレスも、男の子は男の子ヒーローのおもちゃだし。
幼少期への本能や潜在意識への訴えは成功していますので、今後彼、彼女らが大きくなっても不変だと思います。

漫研は「流行り」が大きいのでは、と感じます。確かに今、みんな女の子キャラ描くのが自然ですよね。ロボット系やアクション系は減りました。

単純に、明るみに出ているのが女性に比べて男性は少ない、と見えるだけで、読者として物語を楽しんでいるのは男性も少なくないのでは。
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