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1980年代に連載された深見じゅん先生の『悪女』という漫画は日本の男尊女卑や女性が会社内で差別されていて男性と比べると働きにくい状況が描かれていて人気がありました。
今もドラマ化されてます。
しかし現代の日本社会は国際比較統計データで見ると先進国中ではダントツで女尊男卑社会で女性が優遇された社会です。
https://honkawa2.sakura.ne.jp/9488.html
女子高生限定で見ても、生活満足度の高さは比較対象国中では日本が世界一です。
http://honkawa2.sakura.ne.jp/3942j.html
もちろん深見じゅん先生の漫画が描かれた1980年代はそんなことなくて男尊女卑社会で女性が不遇で働きにくい状況だったから作品に対する女性読者の共感を呼んだのだと思いますが、
これが逆転して現在のような女尊男卑社会に日本が変わったターニングポイントは何がきっかけだったのか?分かる人教えてください。

A 回答 (5件)

今も男尊女卑だから「悪女」がドラマ化されてるんですよ。



下駄履かせてもらってるのになぜか女尊男卑って言いたがる男性が多いですが。本当にそんな状況なら貧困女性が搾取される風俗やAVがエロ漫画がこんなに溢れてるわけないじゃないですか。賃金格差を見れば、男尊女卑なのは明らかでしょう。

女性の働きやすさは先進国で日本が世界ワースト2位。大卒女性が中卒男性より賃金低いのが日本。
「男尊女卑社会の逆転ターニングポイント」の回答画像1
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>これが逆転して現在のような女尊男卑社会に日本が変わったターニングポイントは何がきっかけだったのか?



日本だけに限って言えば「女性が男性並みに社会進出したのに、男性は(日本の)女性並みに家庭での権利が得られないから」です。

他の方も書かれていますが、日本には古来から男尊女卑なんて存在しませんでした。あったのは「名を捨てて、夫の給料を搾取し家事・育児を自分の権利とした日本女性」であって、日本は「男は社会的権利があり、女は家庭内権力者であった」ということなのです。

ちなみに外国の事情を見てみましょう。女性解放運動が起きた西洋社会では元々女性たちには「財産権・契約権・相続権」がありませんでした。

なので、西洋社会では「男が社会で働きお金をもらい、そのお金で家庭運営するのも男」であり、女は子供と全く同じ立場で男に保護されていた、ものです。

保護される子供は親の命令に従う義務があるのと同様、女は夫の指示に従う義務があり、西洋の近代法では明確に「妻は夫の許可なくなにかをしてはいけない」と書いてあるぐらいです。(日本にはそういう法律は歴史上一度もありません)

西洋の場合、男女平等は「女が男しか持っていない権利を得ること」であり、それは「社会でも家庭でも男と同等になること」を意味していたわけです。

日本の場合、女性の社会進出は進みましたが、相変わらず家庭は女性が権力者です。その証拠にいまだに婚活の年収開示が普通に行われ「夫はATM」であることが強制されているわけです(西洋では年収開示はありません。あっても、妻が夫の給料を管理できるわけではありません)

なので、現在の日本は「社会的権利:男女平等・家庭内の権利:女性優先」
ついでにいうと、社会的権利は男女平等でも「稼いで家計を維持する義務」は男にだけ課せられているのですから、「稼ぐ」という社会的義務は男性だけに課せられていることになり、結果として女性優遇の女尊男卑状態が日本では起きている、ということになるわけです。
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大正デモクラシーや共産主義、リベラリストが跋扈した時代に、西欧の真似をして男尊女卑日本を声高に言う事が、文明的というステータスが蔓延した為に起こった現象と思います。

特に、戦後は敗戦の追い風を受け、これに反論する人は土人扱いされました。
つまり、男尊女卑自体が実態とかけ離れた空理空論の夢物語りです。
戦国時代に来た宣教師も、女性の地位が高く男は妻に頭が上がらないと言う記録があります。また、幕末にニューヨークで出された日本論書籍にも「女性の立場はアジアの中で飛び抜けて高い・・・」との記載がありますので、本来日本は女尊男卑の社会であって、一時的に錯覚した時期があっただけで、現在はその錯覚が薄れて来たという事でしょう。
本来は女尊男卑の社会ですので、男女平等法制定によって、逆に女性に不利な社会となりました。深夜労働・重労働など男がやって当たり前の社会が崩れ、女性の負担が重くなっていませんか?ついて行けない気のどくな女性が、増えている様な感じがしますが・・・
p.s. 是非ともこちらの資料を推薦します。
1852年夏ニューヨークで発刊された日本に関する論文。【日本1852: ペリー遠征計画の基礎資料– チャールズ マックファーレン(著) 渡辺惣樹(訳)】
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そもそも男尊女卑なんてのが


まぼろしだったのです。

古来から、日本女性は名を捨て実を
採ってきました。

男を旦那様とおだてて働かせ、
危険な仕事をさせて、その稼ぎを奪って
来たのは女性です。

そういう現実を無視して、やれ政治家の
数とか管理職の数とかを比較して
男尊女卑なんて、間違った事実を広めた
だけだったのです。

推測ですが、女性の幸福度が男よりも
高いのは江戸時代まで遡れると思います。



これが逆転して現在のような女尊男卑社会に日本が変わった
ターニングポイントは何がきっかけだったのか?
分かる人教えてください。
 ↑
マルクス史観が流行ってからでしょう。
マルクス史観は実証研究もしないで、
女性は虐げられてきた、と考えたからです。
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敗戦直後のニュース映画を見た事ありませんか?


焼け跡で、呆然としている男の後ろで、女が瓦礫を片付けています。
映画「少年H」でも、神戸の空襲で焼けた店の前で、主人公役の
水谷豊が、呆然としてましたが、女房役の伊藤蘭が焼け後から、ミシン
を引っ張り出して、主人公にはっぱをかけるシーンがありました。
かように、男は情けなく、元々、女の方が強いのです、戦争は男が
しますが、80年間、日本は戦争が無いので、男の出番が無くなり、
元々が強い女が出て来たに過ぎないのでは。

イスラムで女の隠しているのは、女は強いと認識していて、恐れている
男の心の裏返しなのでは、これは脱線ですか?
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