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江戸時代など、昔の人は結婚指輪はしていたのでしょうか?

結婚指輪の代わりに何か身につけていたのでしょうか?

A 回答 (6件)

江戸時代の人は結婚指輪はしてません。

当時は指輪をつける習慣はなかったので。
男性は・・未成年と成人の区別はあったようですが、既婚未婚を区別するようなものは
なかったと思います。

女性の場合・・既婚者と未婚者では髪型が違いました
当時は身分・年齢のほかに既婚・未婚かを女性は髪型で区別してました。
既婚女性の場合は、「丸髷」(東日本)「先笄」(西日本・子なし)「両輪」(西日本・子あり)
といった髪型をしていて、あと
「お歯黒」(結婚すると必ずつける)をしているかどうかというのもありましたし
子供のいる女性(結婚した女性の場合もある)は、眉を剃り落としていました。
着物の柄・色などもどうやら未婚女性よりは地味かげんにするのが普通だったようですよ。
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日本で結婚指輪がポピュラーになるのが、戦後のことです。

特に、昭和40年代後半からでしょう。
都市部では昭和初期にもみられた風習ですが、やはりちょっとキザだと思われていたそうです。
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祖父や祖母の世代では、指輪をつけている人なんていませんでしたよ。

祖父母は明治の人でした。
夫婦で指輪をつけるようになったのは、戦後になってからです。それも団塊の世代以下でしょうね。私が小さなときに祖父におじいちゃんは結婚指輪はしないのかと聞いた記憶があります。
祖父の答えは、男が指輪なんてものはするもんじゃないというものでした。明治男でしたからね。

ではどうやって結婚の有無を見分けていたかって?そりゃ、かつては男も女もある程度の年齢になったら「結婚しているのが常識」だったのです。だから、ある程度の年齢なら結婚していること前提だったんですよ。結婚していない人がいたら、その人だけを「特別な人扱い」にすればよかったんです。もちろん、否定的な意味合いですが。
例えば、今、働いている人を見分けるために身につけているものってないですよね。なぜなら、「働いているのが常識」だからです。30歳くらいで無職でぷらぷらしていたらご近所や親戚にどう思われるか。それと同じことだったんです。30過ぎて結婚もしていないというのは、30過ぎて無職と同じか、あるいはもっと世間から批判的な目で見られるものだったんですね(30後半で独身の私がこんなことを書くのもなんですが)。

戦後、円谷幸吉という自殺したオリンピックマラソンランナーがいました。東京オリンピックとか、メキシコオリンピックなんていう時代です。彼が自殺した原因が、惚れた女性と結婚できなかったからだといわれています。そしてその結婚できなかった理由が、オリンピックだったのです。オリンピックが終わるまで、そうですね、当時2年くらい結婚を待ってくれと彼のコーチなどが相手の女性の父親に頼んだそうです。しかし父親の答えは、2年も待ったら婚期を逃すからそんなに待てないという返答でした。当時はそれが常識だったのです。余談ですが、私がハタチくらいの頃までは「女性はクリスマスケーキ」という言葉が残っていました。その心は「24まではチヤホヤされるが、25になったら売れ残り」です。
ちなみに、その女性は他の男性と結婚したそうです。女性を非難することはできません。当時は、女性は自分のことを決められない時代でしたし、親の言いつけには逆らってはいけない時代でしたから。
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江戸時代の既婚者の表現は多分男性は無くて、


女性がお歯黒と眉毛剃りではないでしょうか。
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16世紀ですからキリスト教で結婚指輪を交換する習慣が一般化したそうですので、江戸時代には大勢の人たちが結婚指輪をしていたとおもいます。


ただし、これはキリスト教の習慣ですから仏教徒やイスラム教とやヒンズー教徒などでは結婚指輪はしなかったはずです。

日本ではキリスト教徒は隠れキリシタンといってキリスト教徒であること公言しなかったので、江戸時代の日本では一般的ではなかったと想像されます。

参考URL:http://www.wedding-ring.jp/howto/history.html
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「結婚指輪」は、西洋の風習なので、江戸時代の人は付けてないと思います。



URLは、ご参考までに。

参考URL:http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=158029
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