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切符を分割して購入するとお得に乗車できることを知りました。
しかし、その仕組みがまだ理解できていません。
五井駅を乗車駅として新宿駅、渋谷駅、品川駅をそれぞれ終点駅とする場合、どの駅ごとに切符を購入するとお得ですか?
また、お得に購入できる計算方法?を教えて下さい。
詳しい方よろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • 新宿駅の場合、どこの駅で分割して切符を購入すると安くなりますか?

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/02/12 22:34

A 回答 (5件)

五井→新宿 970円 内房線ー千葉ー横須賀・総武線快速ー市川ー総武線ー御茶の水ー中央線快速


五井→渋谷 1310円
五井→品川 970円内房線・千葉行ー蘇我ー京葉線ー東京京浜東北・根岸線ー品川
五井→品川 1290円内房線ー蘇我ー京葉線ー新木場ー東京臨海高速鉄道りんかい線ー大井町 京浜東北・根         岸線ー品川

>切符を分割して購入するとお得に


一般的に長距離を購入する方が安くなります(分割すると基本料+○で高くなる)
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例えば、地方交通線において、A~(54km)~B~(2km)~Cにおいて、A~C間56kmの切符(1)を買うのと、A~Bの切符(2)とB~C(3)の切符を併用する場合を考えます。



(1)でもA~Cを利用できますし、(2)と(3)の併用でもA~Cを利用できます。しかし、(2)と(3)の併用では970円(972円)+140円(144円)で1,110円~1,116円となり、(1)での1,140円(ICでは1,144円)よりも安くなります。

但し、一般的には距離を長くするほど運賃の上昇は抑えられますので、よくよく計算しないといけません。多くあるパターンは、「1つ2つ手前の駅までの運賃までは安いのだが、下車駅まで切符を買うと高くなった。その高くなる運賃よりも、手前の駅までの運賃+乗り越した分の運賃の方が安い」です。

1例(五井~渋谷 66.3km)を示します。これは、http://bunkatsu.info/ で調べました。
五井→渋谷 1,140円
これを以下のように4分割しますと 五井→千葉 240円+千葉→東船橋 220円+東渋谷→東京 390円+東京→渋谷 200円=1,050円で90円お得になります。

なお、IC乗車券の場合は、それぞれ改札外に出ないといけません。というのは、入口駅と出口駅の2つの情報で運賃を計算するから。原則として、乗車前に全ての切符を買っておくことが条件となります。
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鉄道の運賃は乗車距離によって決まっています。


本来なら1kmごとに各運賃を設定すればよいのでしょうけど
それだとあまりにも料金が細かくなりすぎてしまうため、数km単位で
料金を区切っています。
地域によって値段は変わりますが、本州3社幹線の場合は
1~3km 140円
4~6km 190円
7~10km 200円

のように。(1km未満の端数は1kmに切り上げて計算します)
そして、この区間は距離が伸びれば延びるほど大まかになっていきます。
51kmから先は10km単位で値段が変わり、101km以上になると20km単位で
値段が変わります。601km以上の距離ですと、なんと40km単位で運賃が変わります。
その分、値段の上げ幅も大きくなります。

ここで、A→(59km)→B→(2km)→C という駅区間があったとします。
A→Cを直接買うと61~70km区間の値段1140円が必要です。
ですが、A→B、B→Cと分割して買うと、
51~60km区間:970円
1~3km区間:140円   合計1110円
となり、分割して買うほうが安くなります。

さらに、他社私鉄と競合しているような東京や大阪の都市部では
普通より安い特定運賃を設定している区間もあります(電車特定区間)。
今回の場合ですと、千葉から先、東京方面は安い運賃設定です。
(1~3km 140円
 4~6km 160円
 7~10km 170円
 …)

これらを踏まえて、運賃が変わる距離直前まで+それ以降の運賃
(その部分が特定区間だと更に安くなる)
を計算することにより、通して買うよりも安くなる「場合があります」。
絶対に安くなるというわけではないので、いちいち計算が必要です。

そして、今回乗車する区間のように、「近郊区間内完結の場合」は
乗車前にあらかじめ有効な切符をすべて用意しておかないといけません。
それができないのであれば、面倒でも分割駅で一度改札を出て、
そこで切符を買い直して改めて入り直さないとダメです。
(下車駅で精算してしまうと、全区間の運賃と、今持っている切符との差額とを
精算するため(上記の例だと、A→Bの切符を持って、C駅で精算する場合は
A→Cの運賃1140円と、A→Bの運賃970円の運賃との差額、170円を精算する
ので、意味がなくなる)。)
注)近郊区間内から少しでもはみ出る(もしくは新幹線経由)場合で101km以上の
乗車券の場合は、実際に乗り越した区間の運賃精算をします。

仕組みとしてはこのような感じです。区間によってどの程度安くなるのか、
また、何分割すればどこまで安くなるのかはケースバイケースですので
運賃表とにらめっこしながら計算するしかありません。
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すみません、まぎらわしかったので訂正


>その分、値段の上げ幅も大きくなります。
区切りでの値段は上がりますが、区切る距離そのものが長くなってるので
運賃自体の上げ幅は小さくなります(遠距離逓減制)。
(601kmで9610円、680kmで9830円、79kmも差があるが、値段の差は220円)
この回答への補足あり
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補足に対する答え


五井-新宿 59.5km 970円 に対して、
五井-西千葉 14.5km 240円
西千葉-小岩 25.0km 390円
小岩-新宿 20.0km 310円 で940円で、30円のトク。

調査は http://bunkatsu.info/ で行い、えきねっと https://www.eki-net.com/top/index.html で裏付けを取りました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます参考にします。

お礼日時:2015/02/17 02:01

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