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顕微鏡の総合倍率が600倍や900倍のときの接眼ミクロメーターの1目盛りの長さはどのくらいになるのですか(一般的に知られている値としては・・)?総合倍率が高いとき、対物ミクロメーターの目盛りが全然見えなくなってしまいます。対物ミクロメーターの目盛りを上手に探すコツって何かありませんか??

A 回答 (1件)

その昔実習したときのデータがあればいいんですが、残念ながらみつかりませんので、とりあえず参考のページだけ。



http://www.kagaku.info/microscope9908/index.htm

上記のページには、実視野の直径の計算方法と一覧表があります。そこには、700倍で0.185mm、1000倍で0.18mmとあります。

上記のページによると、視野の大きさはレンズの性能により変わりますし、接眼ミクロメーターの誤差でも変わるでしょうから。ちゃんと測定したほうがよいと、私は思います。

対物ミクロメーターの目盛りを探すコツは、ご存知でしょうが、以下ぐらいですか。

1. 最初は、低倍率で、対物ミクロメーターの目盛りが視野の中央付近に来るように位置とピントを調整する。
2. 目的の倍率(600倍, 900倍)に切り替える。
3. ピントと位置を微調整して測定。

低倍率でピントを合わせておけば、レンズを高倍率に変えても、それほどピントはずれません。

個人的見解ですが、接眼レンズ・対物レンズ・接眼ミクロメータの組み合わせさえ変更しなければ、一度計れば変わるものではないと思いますが。

あとは、倍率が上がると、視野が暗くなるから、絞りを開いて光量を増すとか。

以上、ご参考になれば幸いです。

参考URL:http://www.kagaku.info/microscope9908/index.htm
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます(^。^)
参考にさせて頂きます!!

お礼日時:2004/06/17 21:06

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