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最終話で第1話の内容に戻っている様ですが、これは再帰的と捉えてよいのでしょうか?

A 回答 (3件)

ループしているわけではなく、1話が本来の最終話なのです。


最後まで読み終えたときに、
「なるほど、今までの話しは全て過去のことだったのか」
と読者が気付くような構成になっているのです。

浦沢直樹さんは、最後まで読んだときに
はじめて読者が気付くような仕掛けを入れるのが好きな作家だと思います。

次作のマスターキートンでも、最後まで読んだときに
優秀な軍人のキートンがなぜ軍を辞めることになったのかがわかり、
1話からずっとその理由を守り続けていたことに気が付いて、ちょっと感動しました。
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40代の読者です。


まぁ再帰的と言うよりも最初から最終回を決めていて、それを第1話に持ってきた。
工藤&浦沢(たぶん浦沢)が考えた演出だと思います。
ですから、1話以降の未来軸は2話目以降の話とは、リンクしないと思います。
傭兵漫画をハッピィーエンド(生きて)終わらせようとするなら雲隠れして生活(どこで怨みを買っているかも知れない人殺しですからねぇ)するぐらいしかないと考え、その為の”資金作り”の最終回を最初から考えていて、第1話にもってきた、と僕は思います。
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打ち切りか作者のやる気がなくなった漫画によくあるループですね。


私も好きだった漫画がループで終わってしまったことがあります。
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