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アニメ「デビルマン」の最終回について疑問が2つあります。デビルマンは全39話ですが、ウィキペディアなどによると本放送時には38話(ドリムーン)が最終回となり、再放送で初めて39話(ゴッド)が放送されたと聞きます。
まず、なぜこのようなことが起きたのでしょうか??38話も最終回っぽいと言えば最終回っぽいですが、スタッフは最終回として作ったわけではないですよね?打ち切りになったのでしょうか。
また、打ち切りと言えば、実質の最終回である39話も、涙なしには見られない傑作ではありますが次週があってもおかしくない終わり方です。予告編を見ても「最終回」とは紹介されていません。なんらかの打ち切り理由があり、38話も39話も「最終回と言えなくもない」微妙な内容で作られ、結果的に39話を待たずに打ち切りになったのでしょうか?(つまり、さらに長引けば真の最終回の構想もあった??)
この辺の事情をご存じの方、教えて下さい!

A 回答 (4件)

No.3です。


39話の予告・・・想像ですけど、

まず、当時、映像はセル画手書きでフィルム、音声はテープでシンクロかな??今みたいに簡単に切ったり貼ったりは出来ない。

繰り返しになりますが、アニメに関しては漫画のような壮大な流れはなく、一話完結のデビルマンと悪魔の戦い・・を通したらしい。
なので、基本的には いつ終わっても良いように「最終回」推し演出はしてなかった。

野球とは関係なくなるけど・・
漫画とアニメがほぼ同時進行なんだけど、漫画とアニメの話数がズレてくるはず。漫画の連載は1年だけど、アニメは足りなくなるから3クールで切る事にしたけど、その時点で制作は39話進めてた。

或いは、当時の人気アニメ最高視聴率は30%越えに対して、デビルマンは土曜の20時台で10%台。切りのいい年度末で打ちきり→新番組・・かも。
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この回答へのお礼

デビルマン、原作も合わせて今でこそ語り継がれる人気作ですけど、アニメの本放送は決して高視聴率を叩き出していたわけではなかったんですね。No.3でのご回答と合わせてBAとさせていただきます。ありがとうございました!DVDボックスの特典冊子でスタッフ証言などあれば良いのですが、残念ながら所有しておらず不明です。

お礼日時:2022/10/08 10:00

浅間山の噴火あったけど当時は気にしてなかったろうし・・



「1972年7月22日はプロ野球オールスターゲーム第1戦放送のため休止」とされてるので、後から割り込まれて3月いっぱいの日程に入りきらなかったから・・・かな。

現代なら、38話も洪水だから 直ぐに放送自粛されそう。

もともとアニメ版は真の最終回・・漫画のような結末は作らない予定だったらしいですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。放映リストを見ると確かに7月22日が抜けてますね。野球で休止となると不確定要素でしょうから、本来なら3月末で39話までが放送できていたというわけですね。真の最終回(結末)は元から予定がなかったんですね。かなりスッキリしました。一番の謎は、39話の予告でなぜ「最終回」と謳わなかったかですかね。4月に食い込むため放送できないことは分かっていたので、再放送時に続きを作るかもしれないといった目論見もあったのかもしれませんね??

お礼日時:2022/09/30 19:09

当時は1クール13話の倍数で制作でしたから、もう1クール+13話の全42話にするか、39話までの二択だったでしょう。


アニメや特撮は、玩具やお菓子のタイアップが普通でしたから、その点でデビルマンのキャラクターは苦戦だったはず。
制作側にも、いろいろな企画がたくさんあった時代ですから、1作品にそこまでこだわってはなかったでしょう。
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この回答へのお礼

なるほど、きっちり3クール分が制作されてるわけですね。ありがとうございました。

お礼日時:2022/09/30 18:58

原作マンガとほぼ同時進行。


原作の後半、子供向けアニメでは描き切れないので、別の終わり方を模索した結果でしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。原作と同時進行だったんですね。それなら39話が真の最終回として作られたとして、なぜ38話で終わったのか、なぜ39話の予告編が最終回として紹介されていないのかという疑問がやはり残ります。

お礼日時:2022/09/29 19:39

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