アメリカの株取引

アメリカの株取引について気がついたのですがアメリカは時差が本土だけでも３時間、アラスカ、ハワイではそれぞれ4.5時間もあります。ニューヨークの証券取引所の取引時間は確か東部時間の０９時３０分から１６時まで。ということはハワイの人はハワイ時間の早朝４時３０分から午前１１時でまでしか売買ができないということ。これによる不都合(証券取引への興味が薄いなどの)はないものでしょうか。

No.1 ベストアンサー 回答者： Moryouyou 回答日時： 2015/03/04 10:34

Moryouyouと申します。

米国に限らず、欧州、アジアの市場も考えれば、市場は24時間動いています。
米国内にとどまらず、欧州、アジアの投資家やファンドも米国の株価は主要な
市場となります。
同じことが欧州（ユーロ圏）、日本、中国の市場にも言えます。

株取引の市場は各国の時間がありますが、為替相場はそうした時間の区切りが
なく、24時間動き続けます。
各国の日中帯に該当の通貨の動きがあることは多いですが、基軸通貨米ドルは
各国の通貨の動きで売買の中心となって動きます。
日本時間でいうと、
対円なら8:00~17:00あたり、
対ユーロなら16:00～1:00
その後も米国市場が開いている間22:00～7:00も動き続け、取引が止まるのは
土日と米の祝日といった感じです。

また、
CME（シカゴマーカンタイル取引所）の先物取引をご存知でしょうか？
https://www.cmegroup.com/ja/trading/
基本的には24時間の取引を可能としており、
ニューヨークダウ先物、日経225先物といった指数も24時間動いています。

各市場が開始される前、こういった先物指数は大変参考になります。

いかがでしょうか？